【WH情報局】ニュージーランドの今!政府の取り組み&移民局からの最新情報!

みなさんこんにちは!ワーホリ情報局です!

今回は、ワーホリ大国ニュージーランドの今をお届け!

 

ニュージーランド政府の公式機関である「Education New Zealand」の情報を基に、

コロナウイルス感染者ゼロを達成したNZ政府のコロナ対策や

移民局からの最新情報をまとめました!(^^)/

 

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ニュージーランドの現状は??

 

ニュージーランド政府によると、6月9日時点でウイルス陽性者ゼロが17日間続き、

病院でコロナの治療を受ける患者も12日間ゼロ!

まさにコロナに打ち勝ったといっても過言ではありませんね。

 

首相の発表によって、6月9日午前0時(日本時間8日午後9時)から

新型コロナウイルス対策規制を全面解除、警戒水準はレベル1に引き下げられるとのことです。

 

引き続き、ソーシャルディスタンスの確保と非居住者の入国禁止は継続され、

居住者が海外から帰国する場合、2週間の隔離が義務付けられるとのこと。

 

これまでの政府の取り組みは??

 

ニュージーランド政府によると、「全国民が一致団結して新型コロナウイルスの根絶を目指す」として

3月に4段階の警戒水準を発表。

https://covid19.govt.nz/assets/translations/COVID-19-Alert-Level-Chart_16-APR-Japanese.pdf

 

各水準の概要は以下の通りです。

===

◆レベル4 ロックダウン(都市封鎖)→3月25日~

・最も厳しいレベル

・不要不急の外出自粛

・生活に不可欠なサービスとライフライン事業を除く商業活動の営業不可

・教育機関の閉鎖

・旅行や移動の厳重規制

・集会の全面禁止、公共施設の全面閉鎖

 

◆レベル3 制限 →4月28日~

・不要不急の外出自粛

・ソーシャルディスタンス確保の条件のもと事業が再開

・学校は受け入れ人数を制限

・結婚式と葬式に限り10人以内の集会は可能

・図書館や映画館などの公共施設は閉鎖
◆レベル2 縮小 →5月14日から

・100人以下の集会、買い物、国内旅行が可能に!

・ソーシャルディスタンス確保の条件のもと商業活動、博物館や図書館、プールなどの公共事業、教育機関の再開
◆レベル1 準備 →6月9日から

・入国管理対策を実施

・検査を徹底

・ソーシャルディスタンスの確保

・冠婚葬祭を含む集会に人数制限はなくなり、学校や事業所、公共交通機関なども通常に戻る

===

 

これまでの期間全体を通しては、

・思いやりや優しさの感情を共有するため、首相による記者会見やインタビュー、SNSを通じたコミュニケーションがよくとられていた

・ニュージーランドに滞在する留学生、観光客のサポートを優先事項とし、政府は1Million NZドルを投じて、コロナウイルスにより影響を受けている留学生のための補助金手当基金(International Student Hardship Found)の設立を行った

といったような特徴がありました。

 

ニュージーランド移民局からの最新情報

 

◆ニュージーランド滞在中の学生へ

・移民局は現在ニュージーランド国内に滞在している方のビザ申請は受け付けています。

・今後の計画やニーズに合わせてビザの申請をしてください。(オンラインでの受け付け)

・ビザの有効期限又はNZeTA(電子渡航認証)による滞在期限が4月1日までの方は,

移民局HPから,現在と同じビザをオンラインで申請すれば,自動的に暫定ビザが発行され,有効期限が9月末まで延長されます。

4月2日~7月9日の間に切れる方は,自動的に延長され,その旨メール等で通知が来ます。(ニュージーランド大使館HPより)

・4月3日以降医療業界で働く学生は週20時間以上の就労が許可されており、

それに関して別途申請書(Variation of Conditions)の提出はいりません。

◆ニュージーランドに滞在予定の学生へ

・海外に所在する移民局のオフィスは閉鎖中です。

・現在、移民局は海外からのビザ申請を受け付けておりません

・渡航制限解除のタイミングを含め、現在、海外からのビザ申請受付再開の目処は立っておりません。

・海外からニュージーランドの教育機関の提供するオンラインコースを受講する際には、学生ビザは必要ありません。

・オンラインでの学習期間は、就学後就労ビザ取得に必要な「ニュージーランドでの滞在期間」には含まれません。

 

※ビザや渡航に関する情報は日々変動しますので、随時大使館等のウェブサイトで確認しましょう!

ニュージーランド移民局ホームページ:

https://www.immigration.govt.nz/

ニュージーランド大使館 コロナウイルス関連情報ページ:

https://www.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona_vrs_j.html

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

今回はニュージーランド政府の新型コロナウイルスに対する取り組みと、移民局からの最新情報をお届けしました!

 

新型コロナウイルスの感染者がゼロになったというのはとても喜ばしいニュースですね!

首相の笑顔がまぶしかったです(o^-^o)

 

当協会でご案内しているすべての語学学校が対面授業を再開しており、

飲食業などを中心に求人も出始めるなど、明るい兆しが見られています!

 

日本でも早くコロナウイルスが収束することを祈って、引き続き感染対策を頑張りましょう!

お読みいただきありがとうございました!

 

 

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この記事の内容は 2020年06月12日 (金) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 渡航までの準備 コメント : 0件
タグ : WHinfocenter, ニュージーランド, ワーホリ, 新型コロナウィルス対策, 留学

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