ビジネスプレゼンテーションの様子

    前のブログで書いたように、Inforumでは会話だけではなく
    英語でしっかり人前で話せるように、プレゼンテーションの勉強が放課後の授業の中に組み込まれています。

    IntermediateとUpper-intermediateでの授業。
    先日のプレゼンテーション、3名だけだけど、Youtubeにアップしました。

    英語、この位話せるようになるんですよね~。
    前の話じゃないけど、日本の素晴らしい時計を、世界に売って欲しいな~。
    Steve Job並みのプレゼンテーションで。

     

    https://www.youtube.com/watch?v=_POf7Po1S7k&feature=c4-overview&list=UUnTGrZG_D7dKNrjXWdwHJOw

    ちなみに、この位のレベルになるためには。。。
    全くの初級者:36週~48週間(9~12ヶ月)
    中級レベル(TOEIC500程度)12~24週(3~6ヶ月)
    かかるんですよ。
    英語をマスターして、人前で恥ずかしくなくちゃんとしゃべる様になるには、近道はないんですね~。
    先生も私も応援、サポートするけど、みんなもここにいる間、しっかりがんばらなくては!
    一緒にがんばりましょうね。

    この記事の内容は 2013年07月31日 (水) に書かれたものです。

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    お仕事探しは元気と笑顔!

    スペインの経済破綻は深刻で、20歳~40歳の若者の失業率は50%に近い。
    仕事がないなら他の国で勉強しながら稼ごう、とInforumにもスペイン人の生徒が増えている。

     

    1ヶ月ほど前に入学したニュリアも、バルセロナの大学で看護士の資格を取ったが仕事が見つからず、Inforumで1年間勉強をしながら、オーストラリア で看護士を目指す。IELTSも7.0と高得点が必要な他、資格認定の為にこちらの大学で取り直さなくてはいけない単位もある。

     

    ニュリアはとにかく元気。“Come on!”が口癖。文法が間違っていても、単語が知らなくても全く気にする事無く機関銃の様にしゃべる。

     

    陽気なブラジル人の元気度を100%とした場合、ニュリアの元気度はいつも300%!
    こんな元気な人に看護を受けたら、大抵の病気は笑顔で治ってしまうだろうな~、でも手術後の患者なら、笑いすぎて傷口が開いてしまう~!痛たたた。

     

    ニュリアの目標達成には生活にも勉強にも先立つものが必要だ。
    仕事をしなくては!と、入学1週目にTAX番号を申請、2週目にはresume作成にとりかかり、3週目には完成したResumeを30枚もプリント!手裏剣の様に配りまくる気だ。
    資源関係以外の景気は下火のオーストラリア、シドニーでさへ仕事が見つからなくなってきているのに、ゴールドコーストでの仕事探しだってなかなか大変。仕事ゲット率90%以上のブラジル人でさえ仕事に就くのに3~4週間ほどかかっている。

     

    私の上記の統計から彼女の仕事ゲット度を計算すると。。。

     

    ブラジル人:
    元気度:100%
    仕事ゲット率:90%
    仕事ゲットまでかかる時間:3~4週間。

     

    ということは。。。。

     

    ニュリア
    元気度:300%
    仕事ゲット率:270%???!!!
    仕事ゲットまでかかる時間:1~1.3週間?????!!!!!

     

    くくくくく。根拠のない答えを笑いながら、Good Luck!とニュリアを送り出す。

     

    翌日、ニュリアがExcite度100%でSimonのオフィスにやって来た。
    “Oh my god, Simon! イタリアン レストランに昨日履歴書置いて来たら、面接に来てだって! Come On!!! This is so exciting! 緊張するよ~?”

     

    Day 2、Excite度は200%にアップ。“Oh my god! Simon! 週末から働きに来てだって!!! Come on!!! I am so excited!”

     

    Day 3、Excite度は濃縮200%!

     

    “Oh my god Simon, ヒルトンホテルに履歴書持って行ったら断られた!人事の担当者探し手伝って, please!”
    断られてもExciteしているし!!

     

    Day 4、Excite度はDEFCON2!
    “Oh my god Simon!, ヒルトンで面接に来てだって!Come on! Tell me what I have to do, please!”

     

    Day 5、Excite度はDEFCON5!もう、核戦争はボタン一つで開始寸前の騒ぎ!

     

    “Oh my god Simon! I’ve got a job at the Hilton ! しかも平日の時給は$20だって!週末は時給$45!!Come on! Is it real?、しかも、他のレストランからも仕事またもらったよ~!!Come on、Simon, What’s going on???”(そ、、、それは私が知りたい。一体ニュリア、履歴書に何を書いているのだ????)

     

    私のどんぶり勘定も馬鹿には出来ない。
    ニュリア、3つの仕事を1週間でゲット!
    2週目にも他のレストランから面接に呼ばれ、ヒルトン以外の仕事はクラスメートに紹介する余裕!

     

    Gold Coastは観光の街だ。
    英語ももちろん大切だが、色々な国のお客様をもてなすこの街は、英語力よりみんなの母国語と元気とまた見たくなる笑顔が何より大切なのだ。

     

    日本人、笑顔も元気もあるではないか!英語が出来ないと肩を丸めず、胸を張って、ニュリアの様に仕事をどんどん取って欲しいな~。

    この記事の内容は 2013年07月31日 (水) に書かれたものです。

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    タグ : ちょっといい話, オーストラリア, 海外での仕事探し

    What time is it now?

    5月に日本に出張した時、東急ハンズで時計を買って来た。

     

    結婚してそろそろ16年、私、クラフト家には壁掛け時計がなく、電子レンジに緑に光る時計と、
    妹が小学校の時に使っていたドラえもんのミニ目覚まし時計が唯一の時計で、
    泊まっていく友達やお客さんたちに「時計は?」と、良く聞かれていた。

     

    4月に引っ越したのをきっかけに、壁掛け時計購入を決定!
    でも、せっかく買うなら性能の良い日本性でモダンなデザインがよい。

     

    幸か不幸か出張中風邪を引き、鼻水が滝のように流れ、防水&貯水マスクなどが発明されない限り
    、到底お客さんと話が出来る状態ではなかったため、
    真っ赤な鼻をしながら時計を求めホテルより徒歩3分の東急ハンズへ出かけたのだ。

     

    あるある、沢山ある。デザインもよく、値段も1900円から30,000円!

     

    取り合えずデザイン重視で!
    楠の木のような木枠の、良いデザインのものがあった。
    シンプルだけど、数字のフォントも濃すぎず何年たってもお洒落のままで居てくれそうなデザインだった。
    気に入った!
    で、予算の5千円をはるかにオーバーし、2万近くも払って買って来た。

     

    家についてSimonが楽しそうに箱を開けがさごそしていたかと思うと、
    「ジュン、何か普通の時計ではないみたい。ちょっと説明書き読んで」と。

     

    どれどれ、と時計を見ると、ブランド名だと思っていたところにRadio Active Clockと書いてある。
    「Radio Active?!?!、なんだそりゃ。。。」説明書を読むと、
    日本国内において時間を示す電波をキャッチし、自動で時間を設定する時計らしい。
    「へ~~~~~。」でも、沖縄など電波が届かない所があるらしく、その様な場所では手動で使えると書いてあった。

     

    「なるほど、なるほど。さすが日本」と思いながら、手動で時間を設定し、11:08pm!,壁にかけ寝た。
    「Welcome to the Crafts! Good night Mr Clock.」

     

    次の朝、朝ごはんを食べ終わり、お洒落な時計をみるとまだ6時半。
    今日は早く準備できた~と思ってゆっくり紅茶を飲みながら、Simonと今日の日程を確認。
    何気にちらっと腕時計を見ると、そろそろ8時!!!!
    「え~~~!!!日本製なのに、この時計遅れてる!」バタバタ準備をして仕事に出かけた。

     

    次の朝も同じ事が起こった。遅れること、きっかり1時間。
    Simonと顔を見合わせる。
    も、、、、もしかして、地球の反対側に居て、日本の電波を受信できるほど精密なわけ????

     

    次の日も、次の日も同じ事がおき、Craft家の一員になったRadio Active Clockは、
    オーストラリアにおいて毎日日本時間を示している。
    恐るべし日本の技術!
    間違った時間を示していても、時計を見る度、誇らしい気分になったりするのだ。

     

    サムソンやエイサーや、海外企業に輸出分野ではすっかり遅れてしまった日本の企業。
    こんな技術があるのに、未だ国内のお客にのみ目を向けている企業が多いと思う。
    海外にもっともっと進出して欲しい。
    また、20年前のパナソニックやソニーの様に、日本の技術を世界に見せ付けて欲しいと思う。

     

    そんな企業を担っていく大学生たち、世界の共通語である英語をInforumに学びにおいで!
    半端な勉強をしに来ては駄目。

     

    TOEIC900点やケンブリッジの試験に満足することなく、
    書いて読んで聞いて話せるIELTS6.5以上を目指しにおいで!

     

    みんなの英語だって、クラフト家のRadio Clock並みに、正確な英語を使えるように!

    この記事の内容は 2013年07月09日 (火) に書かれたものです。

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