こんにちは。
ILSC-AUSTRALIA田村杏奴です。
さて、ILSCは
体験しながら、楽しんで、学ぶ
ことをモットーとしたアクティビティがたくさんあることは
いろいろと紹介してきましたが今回は、
クッキングクラブ
をご紹介します。
クッキングクラブでは、昼休みに、お料理上手の英語の先生が、
毎月違うメニューを実演しながら教えます。
今回の素材はこれ。
みんな真剣。
でも、たのしそー☆☆
「ごーまーあーぶーらーをーー少々入れます」
そして
出来上がったのがこれ。
そして、美味しい香りを嗅ぎつけた教頭のクリス。
「たまたま通ったら美味しそうなものができたてだったから」
とかいいながら、もぐもぐしています。
なんと都合のよい偶然。
これが、なぜ「バイトをクビにならない」ことにつながるのか。
日本だと「アルバイトの試用期間」はせいぜい時給がちょっと低い期間という感じですよね。
でも、こちらだと「あまりにも使えない人」は試用期間でクビです。
恐ろしいことを言ってすみません。
でも実際、英語を使うアルバイト先の場合は特に、
面接に通ったら終わりではないとい現実があります。
日本人は、勤勉ですし、丁寧、親切、清潔なので
基本的には「使えない」という評価にはなりません。
もしクビになる理由があるとすれば、ただ、ただ、英語力です。
コミュニケーションが取れないとどうしても「使えない奴」と思われてしまいます。
そこで、教室英語ではカバーしづらい部分を、ILSCでは
接客英語や、カフェワークスキルクラス、またこういったアクティビティでカバーします。
たとえば、「お肉を切るときの“切る”は“カット”というより“チョップ”だよ」
とかね。
こまかーい、こまかーい、だけど現場では絶対に出てくる単語や表現を
体を使ってたくさん学びます。
それでは今日はこの辺で。
ごきげんよう♪