ワーホリ・留学中には、多くの方が現地のお仕事にもチャレンジしますね。
でも「なんかうまくいかない…」「思ってたのと違う」とモヤモヤすることも多いはず。
そこで今回は、実際の職場で直面しやすいトラブルを交えながら、「解決策」をご紹介♪
笑えるエピソードもあれば、「マジで!?」なあり得ない話も。
これを読めば、目の前の困難もきっと乗り越えていけるはずですよ(^o^)丿
<目次>
・【あるある①】「頼んでないのに、シフトがめちゃくちゃ増えた」
・【あるある②】「職場の人が早口すぎて聞き取れない…」
・【あるある③】「オーナーが全然給料を払わない!」
・【あるある④】「スタッフと仲良くしたいけど、どう接すればいい?」
・【あるある⑤】「英語を使ってるのに、なぜか進歩がない!」
【あるある①】「頼んでないのに、シフトがめちゃくちゃ増えた」
実際にあった話:
Aさん(カフェ勤務)は週3のパートで働く予定だったのに、ある日オーナーから「来週からフルタイムね!」と言われびっくり。なんの相談もなく、いきなり労働時間が倍増…。
解決策:
✅ はっきり「できません!」と伝える
「I appreciate the opportunity, but I can’t do full-time due to my other commitments.」と伝えて、無理なシフト変更を防ぐ。
✅ 契約内容を再確認!
勤務開始時に「契約書」をしっかりチェックし、シフトに関する規定を確認しておく。
【あるある②】「職場の人が早口すぎて聞き取れない…」
実際にあった話:
Bさん(レストラン勤務)はある日、シェフに「〇〇を持ってきて!」と言われたものの、聞き取れず適当に別の調味料を持っていったら「違う!コレじゃない!」と怒られた…。
解決策:
✅ 聞き取れない時は、必ず聞き返す!
「Could you say that again more slowly?」で丁寧に確認する。
✅ メモを取る!
仕事で使う単語をリスト化し、事前に覚えておく。
✅ 職場のルールを覚える!
レストランなら、使う食材や調理器具の名前を学んでおくとミスが減る。
【あるある③】「オーナーが全然給料を払わない!」
実際にあった話:
Cさん(居酒屋勤務)は毎月給料の振り込みを確認していたが、なぜか給料日になっても振り込まれず、「来週払うよ!」と毎回延期される。結局、未払いのまま退職することに…。
解決策:
✅ 未払いの場合、すぐ確認!
「I noticed my payment hasn’t been made yet. Could you confirm the transfer date?」と聞く。
✅ 国の労働相談機関に相談!
オーストラリアなら「Fair Work Ombudsman」、カナダなら「Employment Standards Office」に連絡できる。
✅ 最初から信頼できる職場を選ぶ!
求人を探すとき、過去の従業員の口コミをチェックし、怪しい職場を避ける。
【あるある④】「スタッフと仲良くしたいけど、どう接すればいい?」
実際にあった話:
Dさん(カフェ勤務)は、現地のスタッフと仲良くなりたかったけれど、どう会話を始めればいいかわからず、いつも静かに働いていた。でも、ある日「週末何してた?」と話しかけたら、思いのほか盛り上がり、その後はすんなり溶け込めた。
解決策:
✅ 雑談を積極的にする!
「How was your weekend?」「What’s your favorite food here?」など簡単な質問からスタート。
✅ 共通の話題を探す!
同じスポーツが好きな人を見つけたり、好きな食べ物の話をすると距離が縮まりやすい。
✅ 笑顔&リアクションを大事に!
英語が完璧じゃなくても、リアクションが大きいと会話が弾みやすい。
【あるある⑤】「英語を使ってるのに、なぜか進歩がない!」
実際にあった話:
Eさん(日本食レストラン勤務)は、毎日英語環境の職場で働いているはずなのに、「いらっしゃいませ」「注文はこちらですか?」など、決まったフレーズしか使わず、気づけば英語がほとんど伸びていなかった…。
解決策:
✅ 決まったフレーズの言い換えに挑戦!
- 「Are you ready to order?」→「What would you like today?」
- 「Thank you!」→「I really appreciate it!」 こうした言い換えを習慣にすると、表現が増える。
✅ 仕事以外の場で英語を使う機会を増やす!
- 現地のイベントに参加したり、カフェで店員さんと少し会話をしてみる。
- 語学学校の友達と「今日1時間は日本語禁止!」というルールを作るのも効果的。
✅ Online英会話教室や、特別クラスなどでアカデミックな英語を磨く!
- 会話中心の授業だけでなく、エッセイの書き方やプレゼンテーションのスキルを学べるクラスに参加する。
- 文法や語彙の強化を意識しながら、日常会話以外の英語にも触れることで、幅広い表現力が身につく。
- TOEICやIELTSなどの試験対策クラスを受講すると、英語を体系的に学ぶ習慣がつきやすい。
<おわりに>
いかがですか。「みんなもこんな経験をしているんだな」と思えば、少し気持ちも楽になりますね。焦らず自分のペースで働いていきましょう(*^^)v
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