海外で実際に学んで実感した、プレゼンテーションスキルの大切さ

2020年夏季オリンピックが東京で開催されることになり話題になっていますが
それと同時に話題になっているのが、選考会での日本のプレゼンテーション!

 

世界に日本の素晴らしさをアピールし、感動を与えたプレゼンテーション。
日本ではまだそこまで重要視されていないように感じますが、海外ではプレゼンテーションスキルは就職活動において必須スキルのひとつなんですよ!

 

今回は海外の語学学校で実際にプレゼンテーションを学んだDaisukeさんに
なぜプレゼンテーション力が重要なのかをインタビューしてみました!

 

プレゼンテーションスキルの大切さ

 

プレゼンテーションスキルがあると相手に対して何を伝えたいか明確になります。
プレゼンテーションで一番大切なことは相手に自分が言いたいことを伝える事です。
その際にただだらだら話すのでなく、相手に興味を持たせ、飽きさせず、かつ何を一番伝えたいか話すことが重要です。

 

スライドも大切です。
沢山言葉を書くのでなく、簡潔に、そして簡単に書き、あとは自分の言葉で話すことが大切です。

 

プレゼンテーション授業の流れ、雰囲気

 

海外で受けたプレゼンテーションの授業の流れは、まずタイトルを決め、そのことを約一週間かけて調べる時間が私の場合はありました。
そして当日はプレゼンをした後に質疑応答が必ずあります。
ここでは各自プレゼンを聞いて何に疑問を思ったか質問し、プレゼンターが答えるという形です。

 

日本の雰囲気とは全く違い、海外では必ず一人2,3個は質問がありました。
そして最後にフィードバックがあり、ここが良かった、悪かった等発表していきます。

 

プレゼン失敗談/成功談

 

海外でのプレゼンテーション、失敗談はいくつかありますが、初めてのプレゼンの時に何をしていいか分からず
そしてどのようにしていいか分からず、スライドに沢山文字を書き、ただ読むだけということをしてしまいました。

 

そしてその時に自分自身でも理解できないにも関わらず
難しい言葉ばっかり使ってしまったばっかりにほかの生徒が理解できなく、評価も散々でした。

 

しかしその時の失敗があったおかげで次からはスライドに最低限の言葉で
尚且つ簡単に書くようにし自分の言葉で伝えるように出来るようになりました。

 

成長から得た物

 

海外でのプレゼンテーションを経験したことにより、人前で話すことに自信が持てるようになりました。そして英語で人に伝えるという技術が身につきました。

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日本vs海外 プレゼンの違い

日本人が海外の学校に通った時、現地学生と自分との間で
一番大きな差を感じるのはプレゼンテーションスキルだそうです。

必死にプレゼンテーションしているにもかかわらず内容をくみ取ってもらえなかったり…
かと思えば海外の学生は短い内容でしっかりと自分の言いたい事をまとめていたりします。

 

一体この差は何なのか。なぜ日本と海外のプレゼンテーションはこんなに差があるのか。
それは日本と海外で、プレゼンテーションの意味の捉え方に違いがあるからです。

 

日本でプレゼンテーションは「説明や解」といった意味合いで使われています。
日本ではデータやテキストを中心としたパワーポイントなどを用意し、それを報告の様に読み上げる形が主流になっている気がします。

 

しかし「Presentation」の語源は「Present」。つまり「何か良い物を相手にあげる」という意味なのです。

 

海外ではボディーランゲージを駆使し、プレゼンに情熱を込め言葉の抑揚を含め、相手に強く訴えかける方法をとっています。
この海外のプレゼンスキルにより、相手の感情に訴え自分が「何か良い物=付加価値」を相手に提供していると思わせることを重要視しているんですね。

 

要点を先に話す、同じフレーズを繰り返す、重要なポイントは短く簡潔にまとめる。
海外プレゼンテーションではのこのよなテクニックがたくさん使われていますが、最終的に大切なのは相手に「付加価値」を覚えてもらう事と、その「付加価値」を紹介したのは自分だという事。

 

この2点に注意してプレゼンテーションの準備等をおこなえばきっと貴方もすぐにプレゼンマスターになれます!

海外で生き抜くために絶対に必要なスキルとは?

みなさん、こんにちはー!
東京オフィスのみかです。
今日はぜひ皆さんに知っておいてほしい海外と日本の違いについて書いていきたいと思います。

それは…
自己主張力!!
私も渡米直後は自己主張ができなくていろいろ苦労しました ;(

アメリカ人とグループワークをすれば一番めんどくさい仕事を押しつけられたり…
断れなくてアメリカ人と映画を見に行く羽目になり課題を徹夜でしたり…
小さいものから大きいものまで上げていったら切りがありません(笑

海外では自立している人が好かれる傾向にあるので、
自分の意見が言える、自己主張できるひとの方が
人としてしっかりしている=仲良くする価値がある
という事で仲良くしてもらえるんです!
日本とちょっと違いますよねー。
私も最初は自己主張するのが苦手でしたが
ちゃんと目を反らしたのに授業で先生にあてられたり
クラスメートの前でプレゼンテーションをしたり

 

生に発表しないと単位あげないよと脅されたり…笑
自己主張力の強すぎるアメリカ人に
みかは自分の見持つべきだよ!ってズバッと言われたり
してるうちにどんどん自己主張できるようになりました!!!

帰国後はよく友達にアメリカ行って明るくなったね!って言われます。
よくよく考えてみると、渡米前は周りの目とかすごく気になるタイプでしたが
自己主張できるようになってから
自分に自信が持てるようになり、周りの目が気にならなくなりました!

今思い返してみると今の私の自己主張力は常に発言やプレゼンを要求してくる学校での授業が大きかったと思います。

ということで海外で絶対に必要な自己主張力を養うため、

英語のコミュニケーション、プレゼンテーション能力を高めるためにも学校に行きましょう!