海外のお給料事情

 

ワーホリを有効活用して海外で働く!実際に海外で働くと、どれくらいの時給を貰えるのでしょうか?

 

今回は海外でのお金事情に関するアンケートを実施してみたので、その結果と実際はどうなのかをご紹介します!

 

Q.1 海外では、どれくらいの時給で働けると思いますか?(日本円でお考えください) 

 

800円以下 15.15%

1000円   42.42%

1200円   19.70%

1500円   15.15%

1700円   7.58%

2000円   0.00%

それ以上  0.00%

 

多くの方が、海外では1000円前後の時給で働けると考えているようです。日本の平均時給が680~880円くらいなので、日本よりちょっと高い時給というイメージがあるのかなと思います。

 

一番平均時給の高い国はオーストラリアで、平均時給はなんと1519円(15.96 AUSドル)!これは特別な仕事だからではなく、カフェやレストランでもこの時給で働くことができるんです!すごい!

 

その他の国はフランスが1300円(9.4 ユーロ)ニュージーランドが1200円(14.25 NZドル)イギリスが1200円(6.19 ポンド)となっていて、やはり日本よりも高い時給で働けるようです。

 

ちなみにカナダは平均時給が1000円前後(9~11 CANドル)となっていますが、カナダにはチップの文化があるので実際にはこれ以上稼ぐことが出来るようです。

 

知らないと生きていけない!?海外のチップ文化

 

 

Q2.   ワーホリの期間中、貯金ができると思いますか? 

 

はい   43.94%

いいえ  56.06%

 

ワーホリ期間中の貯金については、半数以上の人が貯金は難しいと思っている様です。また、「はい」と答えた人は平均で「50万円くらい貯金できる」と回答されました!

 

では、実際のところワーホリ中に貯金ってできるんでしょうか?実際は…できるんです!

 

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知らないと生きていけない!?海外のチップ事情

 

海外にはあって日本では全く見かけない文化、その定番が「チップ(Tip)」の文化です。

 

チップとは主にヨーロッパ圏の国や、アメリカ・カナダで見られる習慣で、「何かしらのサービスを利用した際、規程の料金とは別に支払う、心づけのお金」のことです。

 

もう少し簡単に説明すると、お店や店員などから提供されたサービスに対する感謝を、お金で表現したものがチップです。

 

大体「発生した料金の15%くらいがチップの相場」といわれていますが、実はチップにも結構細かいルールがあり、国やサービスによってチップの量が変わるので気をつけましょう!

 

■ ホテル編

ホテルではドアマンやベルボーイが「ホテルのドアを開けてくれた時」「タクシーを手配・止めてくれた時」「荷物を運んでくれた時」に日本円で100~200円程度を渡すことが一般的です。

 

また、ホテルの部屋を掃除してもらう時も日本円で100~200円程度を部屋にチップとして置いておくとよいでしょう。この時はベッドなどに置いたりせず、見つけやすくチップだと分かりやすいようにしておかないと、忘れものと勘違いされてしまします。

 

■ レストラン編

レストランでは基本的に、合計金額の15~20%程度をチップとして支払います。基本的にはテーブルの上にチップを置いて席を立てばいいのですが、クレジットカードで支払う場合はでチップもクレジットカードで払うレストランもあります。その場合はサインをする伝票にチップの金額を書き込む欄があるので、そこに金額を書き込みましょう。

 

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カナダはオーストラリア等に比べると時給が高くありません。しかし、チップがあるので場合によっては思っていた以上に稼ぐことが可能かもしれません。

 

チップをもらう側として気をつけないといけないのは、「チップは絶対に貰えるもの」と過信しすぎないことです。文頭でも紹介しましたが、チップは「お店や店員などから提供されたサービスに対する感謝のしるし」です。接客態度などが悪いと、数10円しかチップを貰えなかったりします。そのことを覚えておきましょう!

 

 

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海外でやってみたい仕事と、実際はどんな仕事につけるのか

 

ワーキングホリデーで海外に渡航するなら、やっぱり「仕事をすること」が一つの目標になります。

 

今回は皆さんが海外でどんな仕事をやってみたいのか、海外で人気の仕事調査アンケートを行ってみました!

 

Q1. あなたが海外でやってみたい仕事は何ですか?(複数選択形式)

 

 1位 – カフェ店員(61%)

 2位 – 日本食以外のレストランの店員(44%)

 3位 – ファーム(36%)

 4位 – ツアーガイド(34%)

 5位 – オフィスワーク(34%)

 6位 – ショップ店員(28%)

 7位 – 日本語教師(23%)

 8位 – 日本食レストランの店員(21%)

 9位 – ベビーシッター(21%)

 10位 – スポーツインストラクター(11%)

 

一番人気は「カフェ店員」でした!やはり英語を効果的に使いながら働くことができること、楽しそうな職場環境のイメージが人気の理由のようです。

 

ちなみに、ワーホリ経験者に対して行ったアンケートでは、「日本食レストラン」を経験した人が50%と一番多く、その次がカフェ店員・ファームと続きました。

 

日本食レストランは「語学力が伸びなそう」という理由で敬遠されがちですが、いつでも人材募集を行っているので仕事に就きやすく、オーナーも日本人なことが多いので最初の勤め先としては最適なんですよ。

 

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Q2. 海外で仕事をするなら、なにを基準に仕事を選ぶと思いますか?(複数選択可能) 

 

 1位 – 仕事内容の楽しさ(73%)

 2位 – キャリアアップ / 経験のため(65%)

 3位 – 語学力が身につくかどうか(56%)

 4位 – 時給の良さ(46%)

 

仕事を選ぶ理由は、「仕事内容の楽しさ」が一番人気!そして以外にも「時給の良さ」は最下位に位置しました。

 

ワーホリ中の経験を帰国後のキャリアアップに活かしたい人が増えているので、「海外でどんな経験ができるのか」を重要視している人が増えているのかもしれませんね。

 

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Q3. ワーホリに行ってから、どれくらいの期間で仕事に就くことができると思いますか? 

 

 1位 – 3ケ月くらい(41%)

 2位 – 1ヶ月くらい(22%)

 3位 – 数週間(15%)

 4位 – 6ヶ月くらい(13%)

 5位 – 6カ月以上(5%)

 6位 – すぐ見つかる(1%)

 

海外で仕事を始めるまでに必要な期間は「3ケ月」~「1ヶ月」と 、現実的にしっかり考えている方が多い印象でした!実際にワーホリ経験者に対して行ったアンケートでも、仕事に就くまでにかかった時間は3ケ月程度だった人が4割ほどを占めていました。

 

仕事探しは運の要素も強いのですが、ベースとしての語学力がとにかく必要になるので、海外で働くのであればまず語学学校などに通ってしっかり語学力を高めましょう!

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いかがだったでしょうか?

海外での仕事についてもっと知りたい人は、ぜひワーホリ協会の体験談セミナーへお越しください!

 

海外生活のあんなことやこんなことまでお話しちゃいます!

 

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