オーストリアとのワーキングホリデーが始まります!

 

 

2016年7月から、日本⇔オーストリア間でのワーキングホリデーが始まることが決まりました!

情報元:外務省「オーストリアとの間のワーキング・ホリデー制度に関する口上書の交換」

 

先月スロバキアも追加されたので、これで16カ国へワーキングホリデーで渡航できるようになりました。

 

 

■ オーストリアってどんな国?

 

ヨーロッパのほぼ中央に位置するオーストリアは、8つの国に囲まれる内陸国です。国土は日本の約4分の1程ですが、そのほとんどがアルプスの美しく壮大な自然に包まれています。高原にはいくつもの湖があり、その大自然の美しさはヨーロッパでも随一と言われます。

 

オーストリアの公用語はドイツ語です。これは、元々オーストリアとドイツが同じ1つの国だった事が理由です。ただ、ドイツで使われているドイツ語とは若干の違いがあり、細かく分類すると「オーストリアドイツ語」として扱われます。

 

オーストリアは上記のように公用語がドイツ語であるため、ドイツ語留学の渡航先として人気があります。特にオーストリアは音楽分野に長けているので、留学しながら音楽を学びたい、音楽に触れあいたいと考えている人にオススメされます。

 

オーストリアは湿度の低い大陸性気候なので、夏は気温が高く、冬には激しく冷え込みます。渡航にオススメなのは4月から8月にかけて。天候的に暖かく過ごしやすい日が続き、春の音楽祭などのイベントも開催されます。だたし、日中と日没後では気温差が激しいので注意が必要です。

 

 

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語学習得「だけ」を目的にしない

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ワーキングホリデ―協会が独自に行ったアンケート調査によると、ワーキングホリデーをしたいと考えている人達の中で、渡航の目的が「語学上達のため」と答えた人は全体の約73%にもなりました。

 

その国の言葉に囲まれた環境で生活することで、語学力を身につける。たしかに理にかなっていますが、「語学力を伸ばすだけ」って、なんだかもったいなくないですか?

 

せっかくだから、ワーキングホリデーで身につけた語学力を使って、「何をしたいか」まで考えてみましょう!

 

 

■ 「英語ができる」だけで就職できる時代は終わった!?

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一昔前であれば、「英語含む他言語が話せる」だけでそれなりに評価されていたのですが、最近は一般企業でも「英語くらい出来て当たりまえ」「評価されるのはトライリンガルから」という風潮が広がっています。

 

言語とはあくまでコミュニケーションツールの1つ。大切なのは「それを使って何ができるか」です。もし「他国の言葉が話せれば、就職で有利になるから」という考えでワーキングホリデーしようと考えているなら、少し考えを改める必要があるでしょう。

 

 

■ 日本にいても語学力は身につく

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それでも「日本にいたら他の国の言葉なんか使わない!使わないから身に付かない!」と言って聞かない人もいます。ほんとうにそうでしょうか?

 

今の日本には数多くの語学教室があります。来日外国人の数も年々増加しており、彼 / 彼女らと友達になれる場所も多くあります。他言語の教材も多種・多様。YouTubeなどを活用すれば、質の高い言語学習を無料で見ることもできます。日本にいても、その気さえあれば語学力は伸びるのです。

 

だからこそ、語学習得「だけ」を目標としてしまうと、「日本にいてもできるのに」なんて言われ方をされてしまうかもしれません。

 

 

■ 大切なのは「語学習得」ではなく、その先

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ワーキングホリデーはあなたの人生において、大きなターニングポイントになるでしょう。だからこそ、出発前にもう一度「ワーキングホリデーの先」について考えてみましょう!

 

語学を身につけた後に…「どんなことがしたいのか」「どの国で生活したいのか」「どんな仕事に就きたいか」「どんな活躍をしたいのか」。内容は人それぞれですし、具体的なイメージはまだないかもしれません。しかし、「ワーキングホリデーの先」を意識できていれば、ワーキングホリデー中のモチベーション持続だけでなく、語学力が身に付くスピードにも影響します。

 

ワーキングホリデーに行くこと、語学を習得することはゴールではありません。その事を忘れないでくださいね!

 

あなたに合ったワーホリプランを見つけよう!

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ワーホリオススメ都市紹介「第24回 パース」

ワーホリする人達に人気な都市を紹介します!

今回紹介するのは、オーストラリア パースです!

 

 

 

パースはオーストラリアの西海岸にある、世界一美しいと言われる街です。活気があり、楽しく、明るく、フレンドリーでゆったりした都市、これがパースの一般的なイメージです。訪れた人からは、「フレンドリーシティ」と呼ばれているほど暖かい都市性が表れています。

 

パースは地中海性気候のため日照時間が長く、1年通して温暖な気候が続きます。「1年のうち300日以上が晴れ」るといわれるほど快晴の日が多いので湿度が低く、カラっとして過ごしやすいですよ。

 

他の都市に比べて時給が少し高い事があるため、時期によってはワーキングホリデーでパースを訪れる人が増えます。そうなると求人募集への倍率が高くなるので、もしやりたいことがあるなら事前に情報を集めておきましょう。

 

■ メリット

オーストラリア人にも、留学生にも人気の近代的な建物と歴史的な建物がある美しい街並み。観光地化していないので、比較的静かな環境で過ごせます。

 

■ デメリット

オーストラリア人に人気の都市なので、物価がシドニーの次に高い。観光地ではないので、仕事は比較的探しにくいです。ワーホリの方はパースから東海岸の他の都市へ移動するのは、車などでは難しく予算もかかります。

 

 

「ワーホリオススメ都市紹介」
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