[英語でニュース] Foreign businesses to UK: solve Brexit or risk £100bn in trade [Brexit / 貿易]

 
Foreign businesses to UK: solve Brexit or risk £100bn in trade [The Guardian]

 

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“Brexit”

これは、イギリスのEU離脱を表す言葉です。

イギリスで新聞を広げると、”Brexit”の言葉を見ない日はありません。

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今回は、日々取り上げられるBrexitの話題の中で、貿易についての記事です。

現在フランスやドイツなどの国とイギリス間は物品が自由に行き来することができます。

これはEUの”the single market”というルールの元に実現しています。

EUを離脱することにより、イギリスがこのthe single marketから外れる可能性が出ています。

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今回、車産業が焦点を当てられています。

車産業はイギリスでも大きく、現在800,000人以上の雇用があります。

現在部品の多くをヨーロッパの各国から輸入しているイギリスの車産業は、イギリスがこのthe sigle marketから外れることにより、多くのコストが掛かることが予想されます。

 
Brexit uncertainty puts thousands of jobs at risk, car industry warns [The Guardian]

 

この記事の中ではHondaの具体的な例が出されています。

イギリスのSwindonにあるホンダの工場には毎日、数百台のトラックが部品を運んでおり、現在36時間の製造に耐えられる部品しかストックがありません。

例えばサッカー場42個分の倉庫を作ったとして、それでも、9日分の製造に耐えるのがやっとだと書かれています。

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去年イギリスで製造された約170万台の車 –

その中の約半分は日本車だそうです。

記事の中で、日本のイギリス大使は「イギリスでのオペレーションに利益が無くなってしまったら、どの企業も経営が続けられないよ・・・」とテレサメイ首相に告げたことも取り上げられています。

Koji Tsuruoka told the prime minister earlier this year that if “there is no profitability of continuing operation in [the] UK … no private company can continue operations”.

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Foreign businesses to UK: solve Brexit or risk £100bn in trade

Brexitの問題を解決しないと、貿易による£100bn(約14.5兆円)が危険にさらされる

イギリスのEU離脱が可決してから2年経った今 –

来年3月の実施に向けて未だに不透明なルールに、各所で多くの損害が生まれ、様々なビジネスの界隈から不満の声が上がっています。

( 文 : 杉 浩毅 )

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BGM : Diarybartz1 by paap

 

Apple Musicから離れ、最近は友達たちの作った音楽ばかりを聞いています。

このトラックは僕の小学校からの幼馴染の友人が作ったものです。

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【カナダ】バンクーバー渡航を検討している方必見!!語学学校セミナー開催のお知らせ

皆様こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会東京オフィスのRYOTAです。

 

本格的に晴れ日が多く、気温も高くなってきました。

体調管理に気をつけて、この夏を乗り切っていきましょう!!

 

今回は、7月に東京オフィスにて開催される「おススメ語学学校セミナー」をご紹介させていただきます。

年内にカナダへ留学・ワーキングホリデーを検討されている方は必見です。

 

 

■カナダの語学学校スカイプセミナー

【日時・場所】

7月15日(日)11:30〜

日本ワーキング・ホリデー協会 東京オフィス

ご予約はこちらから

 

【学校名】

SELC Language English Centers Vancouver

 

SELC logo ESL

 

Selc Language English Centers Vancouverは創立30年の実績があり、多彩なコースと豊富なレベル、実力派の講師陣と三拍子そろった語学学校です。

 

なかでも、講師陣は個性豊かで実力派の講師が揃っていると高く評価されています!

英語講師としての資格保持者はもちろんのこと、IELTSやケンブリッジ検定の現役試験官が多数在籍していており、学校で行われるアクティビティにも積極的に参加するフレンドリーで学生思いの講師が集まっています!

 

また担任講師の方々が学生の状況を把握するため、定期的に個別面談が行われます。担任以外にも英語学習に関する教育カウンセラー進学専門のカウンセラーも在籍しており、的確なアドバイスができる体制が整っています。

 

この学校の紹介はこちらから

 

 

【内容】

Selc Language English Centers Vancouverの日本人カウンセラーによる、学校やカリキュラムに関する情報を現地からスカイプ中継でお話いただくセミナーです。

所要時間は30分を予定しております。

 

語学学校について知りたい方、現地ネイティブ視点でバンクーバーの魅力を聞きたい方等、皆様に沢山の情報を提供できるセミナーです。

セミナー終了後には質疑応答のお時間を設けておりますので、ぜひお時間に余裕を持ってお越しくださいませ。

当日ご参加いただいた方には、スペシャルな特典もご用意しております。

 

 

※常時満席となる大人気のセミナーのため、ご予約人数に限りがございます。

気になった方は、是非ご参加下さい。

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【概要】

7月15日(日)11:30〜 カナダ語学学校セミナー

日本ワーキング・ホリデー協会 東京オフィス

ご予約はこちらから

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それでは当日皆様にお会いできることを楽しみにしております。

たくさんの方のご参加を心よりお待ち申し上げます。

東京オフィス

留学カウンセラー RYOTA

 

 

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こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

日本はセネガルとの試合引き分けでしたね。グループステージ突破がかかる次の試合がまずは大事ですね。ポーランドはワールドカップ最後の試合なので、どうにかして1勝してやるという気持ちで来るはずなので気をつけたいですね。最低引き分け以上で終わってもらいたいです。

 

また、個人的にパナマの初ゴールがとても印象的でした。

日本が初めて参加した98年ワールドカップジャマイカ戦で、中山雅史さんが決めたゴールを思い出しました。

これからもがんばってもらいたいですね。(決して上から目線ではありません。)

親近感が湧いたんでちょっとパナマに行ってみたくなりました。

 

今回はイングランドと同じFIFAランク12位のデンマーク代表についてご紹介します!

 

Denmark

 

■伝統的な戦術を受け継いでいるチーム

1970年台当時に生まれ、今のサッカーに影響を与えた「トータルフットボール」という戦術があります。

全員守備・全員攻撃を行い、各ポジションの人が自由にポジションを変える(ゴールキーパー以外)という戦術です。

この戦術の中心にヨハン・クライフさんというサッカー界のレジェンドがいます。

 

なぜクライフ氏の話をしたかと言うと、デンマークの戦術がこのトータル・フットボールを基に作られた戦術だからです。トータルフットボールよりも、もっと攻撃的な戦術となります。

伝統を重んじるチーム、私は好きです。(一番はイタリアですが)

 

 

■実はワールドカップ予選から強いチーム

ワールドカップ予選で1.2を争うほど予選突破が厳しいと言われる、ワールドカップヨーロッパ予選。

その中で2位通過を果たしたデンマーク代表は、すでに始まっているワールドカップでも1勝1分けと日本代表同様良い滑り出しをしています。

中心となる選手がきちんと機能しているので、得失点差さえ気をつければ余裕でベスト8まですすむのではないのかなと思います。

92年の欧州ヨーロッパ選手権のときのような超攻撃的なデンマーク代表をみたいですね。

 

 

■個人的にチームに欠かせないと思う選手

・カスパー・シュマイケル選手

イングランドのレスター・シティに所属しているゴールキーパーです。

 

 

 

日本代表の岡崎選手が所属しているチームの正ゴールキーパーでもあります。

実はこの選手のお父さんであるピーター・シュマイケルがサッカー界でとてつもなく有名です。

※ピーター・シュマイケルはマンチェスター・ユナイテッドの正ゴールキーパーだった人です。ぜひ99年チャンピオンズリーグ決勝の動画をyoutubeなどで調べてみて下さい。すぐ出てきます。

 

親子二代で国を代表して戦っている選手はあまりいないのではないでしょうか。

(ぱっと思いつくのが、元イタリア代表のパオロ・マルディーニ選手。ACミランの象徴です。)

お父さんの背中をみて育ったこともあり、段々と風格がでてきたなぁという印象です。

 

お父さん同様反射神経に優れている印象なので、これはゴールするなって思ったシュートも紙一重でセーブしている印象です。

またキックの精度も高いので、前線へのロングパスの正確さにも注目しています。

世界最高のゴールキーパーはドイツ代表のマヌエル・ノイアー選手と言われていますが、個人的にはシュマイケル選手も変わらないでしょと思ってます。

 

 

・クリスティアン・エリクセン選手

イングランドのトットナム・ホットスパーに所属するミッドフィルダーです。

 

 

 

この選手がいなかったら、今のデンマーク代表の強さが保てません。

というくらいチームにとって重要な選手です。

攻撃的なミッドフィルダーでありながらチームでの得点数はナンバーワン。フォワードよりも得点を重ねているので、回りの選手を活かしつつ、自分でもゴールを決めれる才能に秀でていますね。

 

前述でもお伝えしたとおり、ヨハン・クライフさんと同じポジションでデンマークの攻撃リズムを作っているのは彼です。逆を言えば、彼さえ止めてしまえば、デンマークの攻撃は半減するということになりますが、正直止められている場面をワールドカップでは少なくとも見ていません。

 

もし日本代表が戦うことになったら彼への注意は他の選手よりも行ったほうが良いと思います。(他の選手にも注意しながら)

 

 

いかがだったでしょうか。少しでもデンマーク代表について知っていただければ幸いです。

それでは!

 

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