【フランス優勝!】ロシアワールドカップを独断と偏見で〜振り返り〜【2018年ワールドカップ】

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

日本時間7月16日0時に行われた、ロシアワールドカップ「フランス対クロアチア」、皆さんご覧になられましたか?

 

4−2というスコアで通算2度目の優勝をしたフランス、監督であるディディエ・デシャンさんはフランスが初めて優勝した時のキャプテンでした。選手でも監督でも優勝した、サッカー史上3人目の偉業を打ち立てたのですごいですね。

 

今回のワールドカップ、大好きなアズーリ(イタリア代表)が出ていないので、

たいして興味がないと始まる前に言っていたくせに、結局ほぼ全部の試合を見た私。

今回は2018年ワールドカップを見た感想を紹介します。

 

 

 

■今年のワールドカップを一言で表すと「カウンター」

ジャイアントキリングと言われる番狂わせが今大会目立ったロシアワールドカップ。

日本も強敵コロンビアにワールドカップで勝利したのが記憶に新しいですね。

日本だけでなくジャイアントキリングを起こした国に共通して個人的に感じたのは、「カウンターでゴールを決めている」でした。

 

いわゆる相手に攻めさせつつ、ボールを奪った後に一気に攻撃へ転じて、ディフェンダーが少ない数的有利の状態を作り、ゴールを奪う戦法です。

カウンターの形として一番イメージしやすいのは日本対ベルギーの決勝ゴールではないでしょうか。実質9秒しかかかっていないあのカウンターは素晴らしいカウンターでした。

今大会No.1のカウンターだと思います。

 

また優勝候補No.1であったドイツもメキシコや韓国にカウンターでやられ、グループリーグ敗退をしました。優勝したフランスもムバッペというスーパールーキーが足の速さを活かしたカウンターでゴールを決めていましたね。次回のワールドカップ、カウンターを用いた国が増えるかもしれませんね。

 

 

■フランスが優勝できた理由とは

以前書いたブログでもお伝えしましたが、フランス代表に穴はありせんでした。

ブログ:【レ・ブルー】ワーホリ協定各国を独断と偏見で〜フランス〜

 

その中でも影の功労者として外せない選手が2名いるなと感じています。

一人は、ミッドフィルダーのエンゴロ・カンテ選手です。

カンテ選手の強みは体の入れ方とスタミナ。身長が低いのを逆手に取り、相手の懐に入ってボールを奪い続けていました。また、スタミナおばけなので90分間フルに動き回っていました。

今大会すべての試合に出場しているミッドフィルダーはカンテ選手だけです。

 

 

もう一人は今大会キャプテンを務めたアントワーヌ・グリーズマン選手です。

彼がチームをまとめ上げたことにとても意味があったと思っています。

 

キャプテンを務める多いポジションはミッドフィルダーかディフェンダーだと私は思っています。

フォワードはゴールをすることが仕事、ミッドフィルダーはディフェンダーとフォワードの連結、ディフェンダーはゴールを阻止するという仕事があるので、

選手人生としても比較的長い、試合の流れを目で見て判断できるポジションの人がなるべきだと考えています。

 

日本代表でもフォワードがキャプテンの時期はほとんどないのではないでしょうか。

 

 

そんな中グリーズマン選手がキャプテンになった理由として考えられるのは、

試合の中で集中力が切れない事、チームへの献身性からかなと考えています。

フォワードだからゴールを決めることが最も大事な事だと思いますが、監督の考えを理解しつつ、チームメイトと話し合う、たとえ自分がゴールを決めていなくても、どんな形でもゴールにつなげる、特に決勝戦ではチームで勝つ事に最も力を注いでいたように感じました。

 

また現在27歳の彼が、次回ワールドカップの時には31歳になっているので、精神的なリーダーになっているはず。また仮に別の人がキャプテンであっても、キャプテンが色々と相談をすることができる存在になっているはずです。次回ワールドカップも期待しています!

 

 

次回行われるワールドカップでの2連覇、また2年後に行われる欧州選手権で優勝を狙ってもらいたいですね。

 

 

■そんな優勝したフランスのおすすめセミナー

 

・フランス留学体験談セミナー

日時:7月22日(日)14:00〜

開催地:日本ワーキング・ホリデー協会 東京・大阪・福岡オフィス

※大阪・福岡オフィスは中継セミナーとなります。

詳細はこちらから

 

フランス留学経験のあるワーホリ協会スタッフが、

なぜフランスに留学したのか、理想と現実の違い、現地での生活方法など、

フランス留学のおすすめ方法について紹介するセミナーです。

フランスに興味がある方、実体験を知りたい方は是非ご参加ください。

セミナー担当者の紹介はここから♪

 

・フランス語学学校セミナー

日時:7月22日(日)16:00〜

開催地:日本ワーキング・ホリデー協会 東京・名古屋・大阪・福岡オフィス

※名古屋・大阪・福岡オフィスは中継セミナーとなります。

詳細はこちらから

 

フランスにて40年以上続いている語学学校のセミナーです。

当日は、現地フランスから一時帰国している語学学校スタッフの方に行っていただきます。

現地の最新情報や語学学校の紹介など、フランスに関することを接質問することも可能です。

フランスの最新情報を知りたい方は是非ご参加下さい。

 

 

いかがだったでしょうか。

次回からワールドカップが行われる際も色々と発信していければ幸いです。

それでは!

 

 

=======

・フランス留学体験談セミナー

日時:9月30日(日)15:00〜

開催地:日本ワーキング・ホリデー協会 東京・大阪・福岡オフィス

※大阪・福岡オフィスは中継セミナーとなります。

詳細はこちらから

=======

関連記事

ワーホリ協定各国代表を独断と偏見で ポルトガル

ワーホリ協定各国代表を独断と偏見で ドイツ

ワーホリ協定各国代表を独断と偏見で アルゼンチン

ワーホリ協定各国代表を独断と偏見で フランス

ワーホリ協定各国代表を独断と偏見で ポーランド

ワーホリ協定各国代表を独断と偏見で スペイン

ワーホリ協定各国代表を独断と偏見で イングランド

ワーホリ協定各国代表を独断と偏見で デンマーク

ワーホリ協定各国代表を独断と偏見で オーストラリア

=======

7月22日(日)交流会のお知らせ!

こんにちは!
日本ワーキングホリデー協会の浅利です。

この度は、協会をご利用いただいている皆様へ交流会のご案内でご連絡差し上げました!

 

whc2

 

2018年7月22日(日)に、
原宿の協会プロデュースカフェ【WorkingHokiday Connection】にて交流会を行います!

今まで海外渡航を夢見ていたけれどなかなか動きだせなかった方も、
帰国者から色々な経験を聞いたり、出発直前の方から話を聞いたりと初めてのご来店の方もお気軽にご参加下さい♪
初めて参加される方、海外渡航を迷われている方、既に渡航が決まっている方、帰国された方まで、色々な方がご参加される予定です。

 

交流会@WHC2

 

1人で不安を抱えてる貴方、友達を増やしたい貴方、もちろんイベント好きな貴方も!1人で参加大歓迎!!

 

みなさんのご参加を、スタッフ一同お待ちしております!!

=======

東京オフィス交流会~Workingholiday Connection~

【開催日時】

2018年7月22日(日) 19:00~21:00(受付開始18:45~)

【開催場所】

Workingholiday Connection
東京都渋谷区神宮前4丁目31−10 YMスクウェア原宿 2F

JR原宿駅から徒歩5分
東京メトロ明治神宮前〈原宿〉駅から徒歩1分

ラフォーレ原宿から徒歩30秒!

★ホームページ

★食べログ

【参加費】

3,000円

・ワーキングホリデー協定国にちなんだパーティーフード
・お酒/ソフトドリンク飲み放題!

予約はこちらから☆彡

 

◆事前の人数把握のため、当日キャンセルはご遠慮くださいませ◆
※通常のセミナーと会場が異なります。ご参加の際はご注意ください。

=======

 

ぜひ交流会でお会いしましょう!!

 

 

日本ワーキングホリデー協会
浅利康太郎

【留学&ワーホリ帰国者必見!】海外経験を、就活・転職で活かす方法!

それはズバリ!!

 

海外で困難をどのように克服し「バイタリティー」、それをどう活かしていくかのエピソードを「言語化」「再現化」していく、「発信力」がとても重要です!!

 

■ 日本人留学生を企業が採用する理由

企業が留学生に求める資質は大きく分けて3つ!

 

1)バイタリティー

与えられた環境で活躍する力 どんな困難を乗り越えていく事ができるか 行動力や乗り越える力

 

2)コミュニケーションスキル

異文化理解をした上で、円滑な人間関係。自分の意見を的確に伝える事が出来る 相手の意見を聞き、意思疎通が出来る 場面に応じた適切な伝達手段を活用できるか

 

3)語学力

語学力と異文化適応力を活かしたコミュニケーション。外国語の媒体から必要な情報を見つけ理解する事が出来る 外国語で意見、感謝、謝罪を表す事が出来る

 

 

 

 

■ 海外経験者を採用したい企業が見ているポイント

留学経験などを含めてどんな経験をしてきたのか自分の言葉で話すことができるかどうか。自分の言葉で話す様子を見ることで、入社して営業の場でお客様とどんな風に話し、関係を築いていけそうかイメージすることができます。経験はよくても『発信力』がないのはもったいない。(企業コメント抜粋)

 

 

■ 面接時に大切なエピソードの「言語化」「再現化」とは?

 

どのような状況で、どう考え、どう行動して、どう乗り越えたのか、その経験が、仕事の場においてどう活躍できるか「再現化」出来る事から、未来・将来性があると、捉えることが出来ます!

 

成長出来た事が、これからも成長できる、伸びしろがある、将来性があるとなるのです。いい経験があっても、発信力がないとだめです。発信する際には「言語化」「再現化」を意識しましょう。

 

「丸い穴には丸い釘を」という言葉も有りますが、その業種が求めている人材、スキルはどのようなものかを調べましょう。企業の雰囲気、風土も調べましょう。そこにあった自身の強みのPRが大切です。

 

面接時のエピソードは、海外経験だけではなく、これまでの人生を全て振り返ります。人柄、考え方、色々な角度から見た質問で、面接官はあなたを見透かします。

 

いい経験をもっていても、その経験を発信できないとい、印象に残らない面接 ⇒ 不採用になります。また、落とし込みが出来ていないと、浅はかなエピソードとなり、印象に残らない面接⇒不採用にもなります。

 

=====

 

【事例1】

通っていた語学学校が、急なストライキでクローズに。休校中に受講できないクラスに関して交渉するも、ハッキリとした回答を得られなかったので、友達を集め、別の語学学校の無料体験コースを使わせてもらうよう交渉。了解を取り付けた。最終的には無料コースが始まる前に途中でストライキが終了し体験コースは使わなかった。

 

★POINT!!

言語化:『主体性」『 問題解決能力』

再現化:突発的な問題に対し、別の解決策を考え周囲に働きかけ、まとめながら問題解決したエピソード

 

 

【事例2】

インターンシップ先で補助的な仕事しか与えられなかったが、このままでは自分の成長に繋がらないと判断し、与えられた業務以上の成果を出した上で、自分がやりたい仕事をことあるごとに直談判した。結果徐々に補助的な仕事以外の業務も任されるようになった。

 

★POINT!!

言語化:『主体性」『向上心」『チャレンジ精神』

再現化:指示、与えられた事しか出来ない人物ではなく、自分がいる立ち位置で最善のパフォーマンスを出そうと物事を考え、行動・実行できる。自分が成長出来る環境を自ら作りだし、積極的に物事にチャレンジ出来る。

 

 

 

=====

 

エピソードを出すときは、下記5つのポイントを押さえましょう!

 

1)「出来事:困難・苦労等

2)「取り組み:どのように克服したのか、取り組んだ事

3)「結果:うまくいったこと

4)「学び:それを通じて何を学んだか、身に着けたスキルや考え方

5)「再現」「将来性:その後どう活かしているか、仕事にどう活かしていくのか

 

大切な事は海外経験を含めこれまでの自分自身と向かいあって振り返り、棚卸をすることです。

 

これはすぐ出来る事ではありません。渡航前、渡航中にも自分と向かい合う事で、今すべき事の気づきにもなります。

 

こんな自己探索のお手伝いをキャリアコンサルタントがお手伝い致しますので、まず各都市で開催されておりますワークショップ等にもご参加下さいね!

 

 

【懇談会&ワークショッップ】 就活に活かす自己分析/語学以外に求められる海外渡航経験とは (渡航前/後)

▼ 詳細・ご予約はこちらから! ▼

https://www.jawhm.or.jp/ad/www/images/483a749a97de720dcf5220160123cb9b.jpg