[ロンドンの日常] とにかくスケールの大きいテートモダン [美術館]

ロンドンの美術館、Tate Modernに行ってきました。

テートモダンはロンドンにあるモダンアート美術館の中でも、とりわけ大きな美術館です。

今の期間は、ピカソのエキシビジョンが開催されています。

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僕は今回初めてテートモダンに来たので、展示物よりも、美術館そのものを見て回りました。

入り口の吹き抜けから、この広さ。

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いちいち、スケールの大きさに驚かされます。

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各階の天井が高く、廊下の窓もこんなに高く伸びています。

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最上階は、ロンドンの街が見渡せる展望台になっています。

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今回僕が見た中で一番ハッとさせられたのは、ある階段に展示されていた作品です。

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50cm四方くらいの紙が、階段の壁一面に広がっています。

文章に息を飲みました。

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エキシビジョンは有料なものもありますが、入場自体は無料です。

ロンドンにいると、友達との散歩やデートの行き先に美術館という候補が自然に入ってくるのが、とても素敵だと感じます。

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BGM : 坂口恭平 / 声

美術館にいた二時間あまり、僕はずっとこのアルバムを繰り返し聞いて回っていました。

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2019年よりIECワーキングホリデー申請に個人識別情報(Biometrics)提供が必要になります【カナダ ビザ情報】

 

Canada

 

2019年よりIECワーキングホリデー申請に個人識別情報(Biometrics)提供が必要になります。

 

実施日は、2018年12月31日。
IECワーキングホリデーを含む、カナダに6ヶ月以上滞在するための就労/就学許可証の申請が対象となります。

 

カナダ市民・移民・難民権省(IRCC) 個人識別情報(Biometrics)のサイト

 

 

今回の変更では、許可証申請初期に「個人識別情報 (Biometrics)」の登録するステップが新たに追加されます。この記事では、個人識別情報 (Biometrics)とはいったい何なのか、どんな手順が追加されたのかを詳しく解説していきます!

 

 

個人識別情報 (Biometrics)とは

個人識別情報 (Biometrics)とは、指紋など個人特有の身体特徴を認識することができる識別情報のことです。カナダは、移民や一時滞在者の検証を査証審査の段階で行い、入国時に提出された情報とご本人が一致するかを確認します。これによって危険人物や他人の旅券を偽造しる成りすまし入国を防ぐことを目的としています。セキュリティ強化が進む昨今、ワーキングホリデーでカナダに滞在する皆さんにもご協力いただく入国要件となります。

 

 

個人識別情報 (Biometrics)の登録方法

個人識別情報 (Biometrics)を登録するタイミングは、MY CICでの就労許可証申請申し込みが完了した直後です。オンライン上で申請料金を支払う際に、個人識別情報 (Biometrics)の登録料CAD$85を支払います。完了後、24時間以内に「Biometric Instruction Letter」というメールが届くので、これを受け取ってから30日以内に個人識別情報 (Biometrics)の登録を行う必要があります。

 

そして、この時に気を付けていただきたいポイントが2つあります!

 

【1】個人識別情報 (Biometrics) を登録しない限り、査証申請は続行されません!期限内に個人識別情報 (Biometrics)の登録を行わないと、その申請は不許可となります。

 

【2】個人識別情報 (Biometrics) の登録は、 東京都港区にあるカナダビザ申請センター(VAC)で行う必要があります。現状、個人識別情報 (Biometrics) の登録が行えるのは日本全国でこの一カ所のみです!アクセス

 

 

いつから始まるのか

日本国籍を対象とした個人識別情報 for Japanese (Biometrics) の登録は、2018年12月31日以降の申請提出が対象となります。この日までにビザ申請を完了させた場合は個人識別情報 (Biometrics) を登録する必要がありません。

 

 

わからないことがあったら…

個人識別情報(Biometrics)や査証全般に関するご質問は、在日カナダ大使館までメールでお問い合わせください。

 

Email: Tokyoimmigration@international.gc.ca

 

 

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[英語でニュース] Google self-driving van accident in Arizona [自動運転]

Video shows Google self-driving van accident in Arizona[US TODAY]

 

金曜日、Googleを運営する会社”Alphabet”グループの自動運転サービスの会社”Waymo”が事故に巻き込まれました。

場所はWaymoが自動運転のテスト場所に使っているアリゾナのチャンドラー。

自動運転テスト中のWaymoの自動車にも操縦者は乗っていましたが、どちらも、怪我は軽いもので済んだようです。

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記事の中では、チャンドラーでは直近二年で、自動運転のテストによる事故が少なくとも3件発生していると書かれています。

Accidents involving self-driving cars in Arizona have raised questions about whether the tech is ready for testing with the public.

アリゾナで起こる自動運転による事故は、「公共の道路でテストができるほど自動運転のテクノロジーが追いついているか」という疑問を増やしています。

今年の3月には、Uberの自動運転テストに巻き込まれて、一人の女性が亡くなっています。

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僕の知る限りでは、自動運転の事故の焦点は「誰に責任義務があるのか」というところにあります。

今、トヨタの車を運転して事故を起こしても、(車に不具合が無い限りは)責任はドライバーにあります。
トヨタにはありません。

自動運転車が起こした事故も、ドライバーの責任になるのでしょうか?
それとも、製造者の責任になるのでしょうか?

 

現在、世界中では年間約130万人の人が交通事故で命を落としています。

「便利さと人の命がどちらが大切か」と聞かれれば、ほとんどの人は迷わず「人の命」と答えられるでしょう。

しかし、年間100万人以上の人が亡くなりながら僕たちは車を使い続け、車の無い社会は、想像もできません。

自動運転が採用されることにより、この数が0にならずとも、かなり減らすことができると期待しています。

僕は、テクノロジーを応援しています。

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BGM : nujabes / a day by atmosphere supreme

 

日が長くなったロンドンでは、20:30くらいに日の入りに入ります。

21時近くになっても、まだ明るさが残ります。

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