【ラ・ロハ】ワーホリ協定各国代表を独断と偏見で〜スペイン編〜【2018年ロシアワールドカップ】

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

日本が歴史的な勝利をコロンビアから勝ち取りましたね。開始直後にレッドカードをもらうなんてコロンビアにとっては最悪だったでしょう。大迫半端ないって

今年のワールドカップはいつものワールドカップと違うかもしれませんね。予想がことごとく外れて少し困惑しています。

ただ一つ言えることは、過剰に期待せずに日本代表を応援したほうがいいと思います。

今回はFIFAランク10位のスペイン代表について紹介します!

 

Spain

 

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※用語を簡単に説明します。

・フォワード、トップ・・・ゴールを決めるのが仕事の人。前にいる人

・ミッドフィルダー・・・ゴールするためにパスをつなぐ人。真ん中にいる人

・ディフェンダー、バック・・・相手からのゴールを守る人。後ろにいる人

・ゴールキーパー・・・ゴールを阻止する人。唯一手が使える人

・フォーメーションについて・・・◯-◯-◯は各ポジションの人の数を表しています。

 

例えば3-5-2だったらディフェンダーが3人、ミッドフィルダーが5人、フォワードが2人という順番です。ゴールキーパーは1人しかいないので数えません。

ちなみに4-2-3-1と表示したら、ディフェンダーが4人、守備的なミッドフィルダー2人、攻撃的なミッドフィルダーが3人、フォワードが1人です。

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■2010年のワールドカップ優勝国

ヨーロッパのサッカーリーグで1・2を争うほど選手層が厚く、強いと言われているスペインリーグ。多くのスペイン代表選手がプレイしています。昔から「無敵艦隊」なんて言われていましたが、ワールドカップで優勝をしたことが2010年以前はありませんでした。

 

そんな中、日本のヴィッセル神戸に移籍するアンドレス・イニエスタ選手が2010年ワールドカップにて決勝ゴールを決めて悲願の初優勝を果たしました。また、2012年に行われたUEFA欧州選手権(ユーロ)でも優勝を果たし、ダブル優勝をしています。

 

前回のブラジル・ワールドカップでは予選リーグ敗退とその強さを見せられませんでしたが、今回はどこまで進めるか気になりますね。

 

 

■ワールドカップ直前に監督が交代、でも相変わらず強い

ロシアワールドカップ開催の2日前に日本代表と同じように代表監督が交代しました。

これまで指揮をとっていた監督が、スペインの強豪チームであるレアル・マドリードと契約を結んでしまったためと言われています。ワールドカップ前に監督が変わるのは、チームにとって大打撃です。これまで積み上げてきた事が水の泡となってしまったと言っても過言ではありません。

 

しかし、後任監督の名前を見て正直問題はないかなと感じました。

なぜならは元スペイン代表のキャプテン、フェルナンド・イエロ新監督だったからです。

現役時代はセンターバックのポジションでチームを後方から支える不動のキャプテンでありながら、キックの精度が高かったので、フリーキックなどを任されていました。

 

現役時代、監督から伝えられる戦術を高い水準でこなしていたと言われている、つまり戦術理解に長けているので、 前監督が行ってきた内容ををきれいに引き継げていると思います。

実際に強豪ポルトガルとのロシアワールドカップ初戦はクリスティアーノ・ロナウドの神がかったフリーキックがあり引き分けで終わっていますが、チームとして心配するようなところはなかったかのように見えます。変わらず優勝候補の一角だと思います。

 

 

■個人的に好きな選手

・イスコ選手

スペインのレアル・マドリードに所属しているミッドフィルダーです。

 

 

 

この選手の印象はフリーマンです。※ニートではありません。

フリーマンと書かれているだけでは伝わらないかもしれませんが、例えるならポジションが決まっていないということです。

 

ミッドフィルダーはサイド・中央・攻撃的・守備的など複数のポジションに分かれています。

多くは所属しているサッカーチームと同じポジションでプレイしていますが、イスコ選手に限っては、各ポジションにいきなり現れます。つまり、同じポジションに2人いるということです。

 

この数的優位の状態を作ることで、パスをするチャンスが増え、攻撃時のバリエーションが増えます。逆を返せば、イスコがいないポジションに穴が空いてしまうと考えられますが、他のメンバーが上手いことカバーしてくれています。

スペインはパスを主流としたサッカーなので、イスコ選手のような選手はのびのびとプレイできるている印象です。替えの利かないイスコの調子がスペインの強さに関係していると個人的には思います。

 

・アンドレス・イニエスタ選手

日本のヴィッセル神戸に所属するミッドフィルダーです。

 

 

正直この選手を外すことはできないなと思いました。笑

スペインのバルセロナで活躍していたイニエスタ選手を知らないサッカーファンはいないと思います。日本のヴィッセル神戸に移籍が決まった時の衝撃は凄まじかったです。サッカーに興味がない人にわかりやすく伝えるとしたら、適切かはわかりませんが、エド・シーランやブルーノマーズのような大物アーティストが路上ライブを毎週やってますくらいを想像してもらえれば良いかなと思います。

 

この選手のすごいところは、フィールドを俯瞰しているようなプレイをしていることです。(ちなみに俯瞰というのは、高い所から低い所を見るという意味で、ここでは自分がいる場所を違うところから見ているかのように回りの状況を把握している事を表しています。)

 

自分がどう動いたらいいのか、味方がどんな動きをするのか予測ができるので、信じられないキラーパスを味方に、自分にチャンスが有ると分かればシュートを決めれるということです。年齢的にピークは過ぎていますが、まだまだ世界トップレベルであることには変わりません。

あっ!?と驚くようなプレイをずっと見ていたいです。

 

 

いかがだったでしょうか。少しでもスペイン代表について知っていただければ幸いです。

それでは!

 

 

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[英語でニュース] Tributes paid to three graffiti artists killed by train in south London [グラフィティ / 事故]


Tributes paid to three graffiti artists killed by train in south London [The Guardian]

 

月曜日の朝、南ロンドンのLoughbrough Junction stationの近くの線路上で、三人の青少年が貨物列車に轢かれ、亡くなりました。

亡くなったのは23歳のJack, Harrisonと19歳のAlberto。

三人はグラフィティアーティストであり、現場の側には、”kbag”, “lover”, “tyer”というそれぞれの最後のアートが描かれています。

 

 

 

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ネット上では、三人に向けて数々のtribute(追悼)の言葉が交わされ、ukfrontlineというイギリスのグラフィティアーティストのオンラインフォーラムでは、彼らの追悼のページが開かれています。

 

 

 

それぞれの両親や友人が、彼らに向けて”beautiful artist”や、”left a deep hole” / 「(彼の死が)深い穴を残した」という感傷的な言葉を残しています。

ーーー

そんな中、Brian Cookeというイギリス保守党の一人が「彼らはアーティストなんかではなく、common scumであり犯罪者だ」という発言をしました。

 

 

 

Common scumは、日本語で言うと「クズ」という言葉になるのでしょうか。

「事故直後にあまりにも不適切だ」と物議を醸しています。

ーーー

恐らく、現在世界一有名なグラフィティアーティストはBanksyだと思います。

 

 

 

彼はイギリス出身とされていて、ロンドンにも、彼の作品がいくつかあります。

僕が今まで見た彼の作品は、どれもきちんとガードがされていて、厳重に保管されていました。

グラフィティアートが”アート”と市民権を得ると同時に、それを反対する人が出るのも当然であり、また、危険と隣り合わせであることを再認識する事件になりました。

先述したネットの追悼の言葉にはRIP(Rest in peace)をもじり、”Rest in paint”という言葉が並んでいます。

( 文 : 杉 浩毅 )

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BGM : Akinori Kitazume / Whatever springs from weakness

 

初め、今回はWorld cupのことを書こうと思ったのですが、サッカーのことが全く分からない僕にはハードルが高く、諦めました。

街中では所々に関連のものを見つけ、盛り上がりを実感します。

DSC05907

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【語学学校紹介】IH Brisbaneで形に残るワーホリを!

こんにちは!

 

日本ワーキングホリデー協会、東京オフィスのAKINOです☆

 

 

 

みなさん!!折角留学行くのであれば、

胸を張って「英語が話せる!」と言えるようになって帰ってきませんか?

 

ということで今日は、

ワーホリ成果を残して帰ってこられる語学学校をご紹介します!!

 

 

◆International House Brisbane◆

通称:IH Brisbane

 

ihBrisbane

 

ブリスベンの中心部にある、紺色と黄色を基調にした可愛らしい学校です♡

 

IH Brisbaneの最大の魅力は、資格取得の強さ!!

 

実はケンブリッジ英検の試験会場になっているため、試験の時には通い慣れた校舎でケンブリッジ英検の試験を受けることができます!

 

ihsydney

 

勿論、学校のコースとしてケンブリッジ英検FCEとCAEのコースがあり、とても質の高い授業を受けられます。

 

他にも、IELTS試験準備コース、ビジネス英語コース等もあります!

 

ただ、英語を学ぶだけでなく、これらのコースに入学して勉強すると、

将来的に海外で働く!就労ビザを取る!永住権を得る!なんてことも夢じゃないかも!

 

更に、更に、IH Brisbaneの最大の魅力は、英語を教える資格が取れること!!!

 

TESOLという13歳以上の人に英語で英語を教える資格のコースがある学校は、オーストラリアでもココ!!!

 

この資格を取ったらどんな未来が待ってるか・・・

それは、海外での英語教師!!

 

TESOL2

 

なんと!世界中の語学学校で英語を教えることができるようになります!

 

ワーホリで教えてもらった先生に、今度は自分がなってみる!というのはどうでしょう??

夢が広がりませんか??

 

ということで、IH Brisbaneに興味をもってくださった方に必見!!

 

今月末、IH Brisbaneのスタッフさん自ら行ってくださるセミナーがございます!

今考えているご自身のプランや、疑問等、直接現地のスタッフさんとお話ししてみませんか?

 

≪語学学校セミナー≫

■日時:6月30日(土)14:00~

■場所:東京オフィス

 ご予約はこちらから♪

 

皆様のご参加心よりお待ちしております☆