海外で自然災害に巻き込まれたら…

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日本でも地震や台風などの自然災害に巻き込まれることがあります。いつ、どこで巻き込まれるか分かりませんが、これは海外に留学・ワーホリをしていても同じです。いざという時のために、準備出来ることを知っておきましょう!

 

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「在留届」を提出する

海外で緊急事態が発生した場合、日本の大使館・領事館員は提出されている在留届を元に在留邦人に連絡し、安否などの確認を行います。安否の確認ができない場合は継続して捜索することになり、日本に住む家族にも連絡がいきます。つまりこの『在留届』を基に災害時の安否確認が行われ、日本人被害者が報道されるってわけですね。

 

もし海外でテロや天災などが起こり、あなたがそれらの事態に巻き込まれてしまったとしても、もしあなたが在留届を提出していなかった場合、日本政府はあなたが事件に巻き込まれた可能性があることを知ることができません。

 

海外でのテロや天災に関するニュースは、日本で非常に大きく取り上げられます。もしあなたが巻き込まれていなかったとしても、日本にいる家族はすぐそれを知ることができません。本人がすぐに日本にいる家族へ安否の連絡をできればいいのですが、自分では「大したことない」と思い込んで連絡を怠ったりすると、多くの場合家族の方は本人以外に連絡の取りようがないため、ものすごく心配されます。

 

中には在留届の提出を行わない人もいますが、その国に住んでいることを日本に示す証明でもあるので、3ヶ月以上海外に滞在する場合はその国の日本大使館・領事館に在留届を提出する必要があります。

 

「在留届」を出しておけば、最悪の場合家族の方は政府に問い合わせて安否を確認することができるので、自分のためだけでなく、日本に残された家族や親しい人たちのためにも「在留届」の提出は必ず行いましょう!

 

 

何かあったら、まず外務省の情報を確認

外務省のHPでは、世界各国の情勢や自然災害のリアルタイムな情報が発信されています。災害に巻き込まれたときにどこに行くべきか、どんな動きをするべきかも具体的に案内してくれるので、まずはここを確認するようにしてください。

外務省 海外安全ホームページ

 

 

現地の知り合いと連絡を取り合い、家族に連絡を

些細なトラブルであっても、なにかあったらまずは知り合いと情報共有をする癖をつけてください!特に語学学校に通う予定のある方は、担当してくれた先生や仲の良かったスタッフにすぐ連絡を取ってください。仮にその時点で学校を卒業していたとしても、連絡を入れることで親身に対応してくれるはずです。緊急時になにより大切なのは、一人にならないことです。

 

SNS経由で様々な情報を集めることができるようにはなっていますが、緊急時には皆パニックになっているため、間違った情報も氾濫して余計に混乱することもあります。

 

また、あなたが現地で不安にしている以上に、日本のご家族はあなたのことを心配するはずです。ある程度余裕ができてからでも構わないので、日本の家族には必ず連絡を入れるようにしてください!

 

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備えあれば憂いなし。普段からの準備が何より大切なので、この機会にぜひ一度考えてみてください!

今から準備をスタートすると、いつ頃出発できる??

2019年も3月になり、そろそろ新しい生活に向けた準備を始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。もしかしたら「今年こそは新しい事に挑戦したい」「今年こそ海外へ行くぞ!」と思っている人も多いのでは?

 

ワーホリ&留学に行くには様々な準備が必要ですが、ゼロから始めるとなると何からスタートするべきか、準備にどれくらい時間がかかるのかもわからないですよね。

 

これから全く新しい状態でワーホリ&留学準備をスタートすると、いつくらいに行けるのでしょうか?また、出発時期から逆算すると、今からどんな準備を始めるべきなのでしょうか?

 

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■5~6月には行きたい!

国やプランによっては、今からの準備で5~6月に出発することが不可能な場合があります。

 

出発前準備で一番時間がかかるのがビザ申請です。ワーキングホリデービザの場合、国によって申請に必要な時間が大きく変わります。オーストラリアなど比較的すぐにビザ申請が完了する国もあれば、カナダのように2ヶ月前後の時間が必要なったり、また、イギリスの様に抽選制になっている国や、アイルランドの様に申請受付期間が限られている国もあります。

 

ビザ申請以外にも学校のお申込みなどが今からでは間に合わない可能性もあるので、絶対に5~6月中に出発しなければならない理由がないのであれば出発時期をずらすことをお勧めします。

 

焦って準備をしても無駄な費用が発生したり、下調べをしていないせいで現地に行ってからの想像と現実のギャップで苦労してしまいますよ。

 

 

■7~9月には行きたい!

7~9月出発であれば、今から準備を初めても間に合います!まずはビザの申請を始めましょう!そしてビザ申請と並行して語学学校選びや海外での生活プランを決めていきます。

 

もし可能であれば早い段階で学校の入学日や出発日を決めて、この時期に航空券を取ってしまいましょう!早い段階で予約をしておくと、早割などが適用されてお得に渡航出来ます。

 

 

■10~12月には行きたい!

年末出発であれば、とにかく情報集めに集中しましょう!情報は多く持っておくほど、学校選びや予算比べで有利です。

 

また、この時期には帰国者の体験談を多く聞くことをお勧めします。海外に行った後の仕事や住む場所の探し方、友達の作り方など具体的に海外生活をイメージできるようになります。

 

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具体的な準備や相談は、個別カウンセリングで承っています!

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ワーキングホリデー協会でインターン中です!協会のイベントやセミナーに参加してみてください❢

皆さまこんにちは、

最近気温は厳しい寒さが続いて、体調を崩されていませんか❓

 

私は、多摩大学からTOKYOオフィスにてインターンをしております”Hosoya”と申します。

この度、10日間限定で一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会にてインターンをさせて頂くことになりました。

私は失敗やタイピングが遅くてスタッフの皆さまにご迷惑をお掛けしても、カウンセラーさん達や他のスタッフの皆さんの丁寧な指導を受けていて、仮の日本ワーキング・ホリデー協会の一員としてスタッフの皆さんと一緒に一生懸命に働かせて頂き、日々刺激を受けてインターンライフを送っています。

 

 

★自己紹介★

私は、幼いころから英語に触れていて、小学生の時に初めて一人で1週間タイに留学しました。その後、高校生時代にはオーストラリアに1年と1ヶ月長期留学した経験があります。更には去年度にはシンガポールへ1週間海外研修しました。

 

将来は英語に携わる職種として観光関連の仕事をしたいと考えてます。ただ、私は現在声の仕事もしてみたいなと考え始めて悩んでおります。しかし、インターンに一切支障はございませんので、ご安心をしてください。

 

さて、今回 東京オフィスカウンセラーの Sakurako さんの主催された「体験談セミナー」についてご紹介いたします。今回はオーストラリアについて話されました。

 

~~~セミナーについて~~~

今回もたくさんのお客様がご来店下って、誠にありがとうございまた!

こちらのセミナーは約2時間を要しましたが、今回は4~5名ほどで、Sakurako さんの体験談はもちろん現地の豆知識を話されていて、始終参加者の皆さまは感心を持ちながら集中して聞いておられました。

 

自分はオーストラリアに行った身だったので、自分も関心を持ちながら聞いていて、途中参加者の方からよい質問が飛び交っていています。

 

例えば、

「現地での休日はどのようにして過ごしているか❓」

「オーストラリアで何を得たのか❓」

 

などなどです。

 

現在海外に感心を持っている方が本当に多くなってきたなと思いました。

 

セミナー終了後は、参加者の皆さんの関心、意欲がレベルアップ↑したような笑顔をされていて、満足した様子で帰宅されました。

近い将来、オーストラリアなどの海外へワーキングホリデーや留学を通じて新たな夢、挑戦、達成しに行かれると考えると、皆さんにとって貴重な日だと感じました。

 

ワーキングホリデー協会を利用して海外へ留学したいと思っている人はもちろん、

ワーキングホリデー協会は協定国は充実していますし、渡航前のセミナープログラムも従事しておりますので、

是非お気軽にお越しください。心よりお客様のご来訪をお待ちしております。

 

 

HOSOYAの豆知識

終わりに私からオーストラリアの豆知識を2つ紹介したいと思います。

一つ目は、日豪関係は本当に良い関係であり、姉妹都市協定を築くほど仲が良いです。

クィーンズランド州は埼玉県と大阪府、ニューサウスウェールズ州は東京都、ビクトリア州は愛知県、ノースオーストラリア州は兵庫県、ウェストオーストラリア州は岡山です。

 

二つ目は、クィーンズランド州についてです。

日本や世界に展開しているアメリカ発大手バーガーチェイン店のバーガーキング(Burger King)はオーストラリアにも展開しています。

しかし、オーストラリアのバーガーキングはバーガーキングという店名として営業していません!

なぜ、オーストラリアではこの店名にしているのかと申しますと、

元々オーストラリアはイギリスのエリザベス2世がイギリスと兼位しています。

特にクィーンズランド州民はバーガーキングという店名に反対した人が多かった為、この店名になったといわれています。

あくまでも噂なので、ぜひオーストラリアで噂の真相を確かめてみてください!

 

ちなみにバーガーキングは店名の背景色は赤✖ではなく青〇