こんにちは。
日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。
今回で、12カ国目、もう4分の3終わりましたねー、最後まで駆け抜けますよ。今回ご紹介する国は香港です。
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正式名称は中華人民共和国香港特別行政区と呼び、1997年までイギリスの植民地であった場所ですが、今では中国の一部という事になっています。イギリスの植民地化にあった事もあり、公用語は英語と中国語になります。世界有数の観光都市であり、2012年にはなんと2,380万人の外国人旅行者が訪れるなど、世界で最も多くの旅行者が訪れる都市になります。
香港といえば、で私が思いつくのは、香港映画のスターがほとんどですね。例えば、ジークンドーの創始者であるブルース・リー、ハリウッドスターでも有名なジャッキー・チェンなどが有名な方だと思います。オススメの映画としては、あくまでも独断と偏見ですが、ブルース・リーならチャックノリスとコロッセオで死闘を演じる「ドラゴンへの道」、ジャッキー・チェンなら元アメリカキックボクシング世界王者ベニー・ユキ―デとのバトルから目を離す事ができないファミコンのゲームにもなった「スパルタンX」がおすすめです。正直ジャッキー・チェンの映画はたくさんあるのでどの映画も面白いので是非見てみて下さい。
まずご紹介するのは、ヴィクトリア・ピークです。
ご存知「世界三大夜景」の一つに数えられる場所になります。また、「100万ドルの夜景」とも言われていますね。年間約700万人以上の観光客が訪れるほど人気のスポットとなっています。場所は太平山という所になるのですが、山頂には通信施設などに占められており、山頂に一番近い公園、もしくは山頂駅にあるピーク・タワーの上から香港を眺める形になります。また、ヴィクトリア・ピークにあるレストランは文化財としても今現在残っているので見てみるのもいいかもしれませんね。「100万ドルの夜景」を一度は見てみたいですね。
続いてご紹介させて頂くのは、ランタオ島にある香港ディズニーランドです。
世界で最も小さいディズニーリゾート、香港ディズニーランド・リゾートです。香港国際空港から電車で約20分で向かう事ができます。ちなみに、シンボルは「眠れる森の美女の城」がモチーフになっています。
ランドの中は、6つの「テーマランド」に分かれており、各テーマランドに配置されているアトラクションや、物販店・飲食店及び装飾品は、テーマに合わせてイメージ統一されています。個人的には、香港ディズニーランドにしかないテーマランド、「グリズリー・ガルチ」と「ミスティック・ポイント」に行って、限定グッズなどを手に入れたいですね。
最後にご紹介するのは、九龍地区にある重慶大厦(チョンキンマンション)です。
元々は個人住宅を主な目的として建てられたマンションだったのですが、現在は数多くのバックパッカーが密集しているビルとして有名な場所です。ビルの中では、両替商・カレー店・南アジア等の民族衣装店やCDショップ、紳士服の仕立て屋に雑貨店など、多種多様の御店が所狭しと並んでいます。また、中東・アフリカなどの出身者コミュニティができている場所でもあります。
昔はいかにも近寄ったら帰ってこれないような、犯罪の温床のような怪しい場所だったのですが、映画や小説の舞台になるなど、少しずつ有名になり、2008年に改装工事が行われ、現在の見た目は以前とは比べ物にならない位良くなりましたが、実際内部はどうなんでしょうね?
個人的には「中野ブロードウェイ」を巨大にした場所というイメージなのですが、おそらく実際はもっと怪しい場所だと思うので、怖いもの見たさで一度訪れてみたいと思います。ちなみに両替商が並んでいる場所は1歩歩くだけで御店ごとに値段がどんどん変わっていくみたいなので良く確認してから両替してくださいね。
いかがだったでしょうか、少しでも香港に興味を持って頂ければ幸いです。
次回もよろしくお願い致します。