「硬水」と「軟水」の違いとは?

こんにちは!今日は「日本と海外の水の違い」についてお伝えしたいと思います!

みなさんは「硬水」「軟水」という言葉を聞いたことがありますか

 

水分に含まれるマグネシウムとカルシウムの量によって、水の種類が分かれています。
水分中のマグネシウムやカルシウムの量が多いと「硬水」となり、少ないと「軟水」になるそうです。

一般的には
0~100mg/ℓ⇒軟水
101~300mg/ℓ⇒中軟水
301mg以上/ℓ⇒硬水
という分類に分けられているそうですが、

 

WHOによる分類は
0~120mg/ℓ⇒軟水
120mg以上/ℓ⇒硬水
の2種類になっています。

 

見た目はどちらも変わらないのですが、人によっては飲んだ時の風味に違いを感じる場合もあるそうです。
ちなみに私も硬水は味がニガテです・・・笑
日本の水のほとんどが軟水なので、多くの日本人にとっては軟水のほうが飲みやすいのではないでしょうか。

 

軟水の特徴は、肌や髪にやさしい・泡立ちが良い・日本料理に適しているなどがあげられます。
一方、硬水はカルシウムやマグネシウムの影響で髪がパサパサになったり、料理の味付けの邪魔になってしまったりするそうです。
ただ、硬水の良いところとして脂肪の吸収を抑えるのでダイエットに適していたり、便秘解消に効いたりと健康には良い部分も多くありそうです。

 

健康に良いからといって、普段硬水を飲みなれていない私たちがいきなり硬水をたくさん飲むのはあまりオススメできません。
飲みなれていないため、体が対応できずにおなかを壊したり胃腸を痛めたりしてしまう方も多くいらっしゃいます。

 

現地でミネラルウォーターを購入する際も、慣れるまでは硬水か軟水か確認してから購入するほうが良いかもしれないですね!
残念ながら海外のスーパーでは日本のミネラルウォーターは滅多に見かけないです。日本でも見かける海外のミネラルウォーターの中で、クリスタルガイザー(アメリカ)・ボルヴィック(フランス)は軟水に分類されています。
エビアン(フランス)・ペリエ(南フランス)・コントレックス(フランス)は硬水に分類されています。

 

ちなみに各国の硬水・軟水をまとめると・・・

日本:40-80
オーストラリア:50-170
カナダ:150-200
イギリス:200-300
ドイツ:300
フランス:300~

(数字は硬度を表しています。高いほど硬水に、低いほど軟水になります)

国内でも場所によって様々ですが、ヨーロッパは硬水が多いですね。
渡航される際には、ゆっくりと硬水にならしていけるように注意してくださいね~(‘Д’)

それではSEE YOU!

【35歳まで】オーストラリアワーホリの年齢制限引き上げ

 

先日、オーストラリア政府からワーキングホリデービザについての改定の発表がありました。

【ニュースソースはこちらから】

 

その中でいくつかの内容を改定することが告げられたのですが、今回はその中でも年齢制限の引き上げについて解説します。

 

【関連記事】オーストラリアワーホリの非課税枠が撤廃へ!

【関連記事】オーストラリア 雇用条件改定

 

先日、各メディアが「オーストラリア政府がワーキングホリデーの年齢制限を、現在の30歳から35歳に引き上げると発表した」と報道されました!

 

これが実現すれば、日本とのワーキングホリデー協定国で、年齢上限が30歳以上のなるのはになります!!

 

改定の施行は2017年1月からと発表されていますが、年齢制限のためワーキングホリデーでの渡航を諦めていた方々にとっては、大変な朗報ですね!

 

年齢制限が過ぎてる方だけでなく、ギリギリ年齢に達してしまいそうだった方たちも、年齢制限の引き上げにより準備時間が取れるようになるので、しっかりと渡航計画を立てて「一生に一度のチャンス」を充実させ、ワーキングホリデーを有効活用しやすくなるのではないでしょうか。

 

一度は海外で生活してみたい、あこがれを実現化したい、自分を試したいなどなど、挑戦できる可能性がぐっと高まったということだけでも喜ばしいことです!

 

また、社会人の方や、セカンドキャリアのためにスキルアップを目指す方にとっても素晴らしいチャンスはないでしょうか。

 

2020年に東京オリンピックをひかえた日本。海外でも生活習慣や宗教、考え方の違いを理解し、受け入れ様々な背景を持った人たちと活動を共にできる「グローバル人材」が求められています。

 

ワーキングホリデーでは語学の習得だけでなく海外生活や仕事経験、ボランティア活動を通してグローバルな人へと成長できることも期待できますね。

 

ぜひこのチャンスを生かし、より多くの方にワーキングホリデーを利用していただきたいです!

 

 

※テレビ・メディアに情報は公開されておりますが、オーストラリア政府/大使館からの確実な情報はまだ告知されていません。発表があった際には、すぐに皆様にお知らせいたします!

 

 

オーストラリアでの生活について相談するならこちらから!

《ヨーロッパで音楽フェスを楽しもう!!》

こんにちは!
もうすっかり秋の気候ですが、今日はヨーロッパの音楽フェスについてお話したいと思います(*´ω`*)

 

渡航先を決めるきっかけの一つとして「趣味」があります。
オーケストラやエレクトロニックミュージックが好きだからドイツ、ファッションや食文化が好きだからフランスなど。
海外渡航する方の中で一番多い目的はもちろん「語学習得」ですが、自分の好きなことを体験できる・共通の趣味を持った友達がたくさんできることも、語学を学ぶ上で大切かと思います!

 

音楽は世界共通です(*´ω`*) 各国で様々なフェスがありますのでぜひご参考にしてみてください~!!

 

◆ドイツ◆
Fusion Festival

 

 

ドイツで毎年6月末頃に、4日~6日間かけて開催されるフェス。
1997に初めて開催されて以来、毎年開催されています。このフェスのメインはエレクトロニックミュージックですが、特に厳しいルールはないので様々なジャンルの音楽を楽しめます!

 

そして、実はこのフェス、事前に参加アーティストの発表がないのです!!!ビックリですね・・・

 

ライブパフォーマンスのみではなく、映画やアート作品の展示もあるので参加者が自分の作品を持ってフェスに参加します。日本ではあまりないスタイルのフェスですね♪

 

 

◆フランス◆
Rock en Seine Festival

 

 

毎年フランスで3日間に渡って開催されるロックフェス。
2003年に初めて開催された際には10アーティストが出演し観客は約2万人ほどでしたが、2015年は65アーティストが出演し観客は約12万人という大規模なフェスです!

 

今年は《SUM41》が出演し、話題になっておりました~!!

 

フェスでは、International foodsやLocal foodsやBarなども充実しており、フランスの食文化体験もできるかもしれませんね(。・ω・。)

 

 

◆アイルランド◆
ELECTRIC PICNIC

 

 

2004年に開催されて以来毎年アイルランドで開催されるミュージックフェスティバル。
過去にはNew OrderやSex Pistolsも出演しています! このフェスはサービスの質を大切にしており、フードコートやキャンプサイトなどの設備しっかりしているので家族でも楽しめる音楽イベントです。

 

また、このフェスは《フェスを超えたフェス》となっています(*´ω`*)

 

ライブパフォーマンス以外にも、会場では様々なアートワークの展示があったり、アイルランドのコメディアンショーがあったり、クラフトワークのワークショップなども開催しており、シルバーリングや木製のお皿など40以上の作品から選んで作ることができます。

 

アイルランドの文化も織り交ぜた家族で楽しめるフェスですね♪

 

 

いかがでしたでしょうか?
日本でも音楽イベントはたくさん開催されていますが、今日ご紹介したように、海外のフェスは音楽+その国独自の良いところをしっかり取り入れたイベントになっている印象です♪
音楽はもちろん、その国の文化や人柄に触れられるかもしれませんね~~~(=^・ω・^=)

 

SEE YOU!