【南半球で年越し!】真夏のNEW YEAR カウントダウン!

気付けばもう11月。2016年も残りわずかとなりましたね!

 

日本はこれからどんどん寒くなっていきますが・・・

オーストラリアはこれから、暑い暑い夏がやってきます‼

 

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もちろん、クリスマスも年末年始も夏真っ只中!

南半球でしか体験できない貴重な体験ですよね!

 

今回は、私が体験したシドニーでのNEW YEARカウントダウンの様子をご紹介したいと思います!

 

 

毎年大晦日に行われる世界的にも有名なこのイベント。なんと10万発の花火が打ち上げられます!

 

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朝から場所取りの争奪戦!

 

花火もオペラハウスもハーバーブリッジも見える・・・という穴場スポットがいくつかあるので、現地の人に聞いたり、友達と一緒に、どこで見るかを事前に調査するのも楽しいですよ!

 

シドニーの大晦日・・・朝から太陽がギラギラ・・・本当に暑いです!そんな中で夜まで場所取りをするとなると、紫外線対策や水分補給は必須です!!(例えて言うと、夏フェス会場のような感じです・・・)

 

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さすが移民の国、オーストラリア。カウントダウンの前にはいろいろな国の言葉で表示がされます。

 

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暗くなる前に空からのプロポーズを発見♡ 素敵です♡

 

花火が上がるのは21:00と0:00の2回。メインのハーバーブリッジ付近をはじめ、7か所から打ち上げられます!

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いよいよ新年が明ける瞬間にはいろいろな国の言葉で「Happy New Year!!」が聞こえてくる、とっても楽しく、貴重な年越しでした!

 

寒い中、震えながら初詣に行く日本とは反対に、汗だくな中、冷たい飲み物を飲みながら迎えるオーストラリアのニューイヤー、ぜひぜひ体験されてみてください~!

 

福岡オフィス SAKI

 

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【オーストラリアで幼稚園の先生】~学校でひとりぼっちでも問題なし!~

オーストラリアと日本の幼稚園の違い第3弾!

 

今回は、先生や親の、子どもの成長に関する考え方の違いです。

 

日本では、子どもが一人で遊んでいると、友達の輪の中に入っていけるよう先生が間に入ってあげたり、代わりに遊んであげたりと、何かとアクションを起こすのが一般的です。

 

お父さんお母さんも、参観日などで自分の子どもが一人で遊んでいると、「友だちいないのかな・・・」「普段はちゃんと集団に入れているのかな・・・」などと心配される方が多いです。

 

でも、オーストラリアの幼稚園では、子どもが一人で遊んでいても、先生も親御さんも、誰も心配をしません。集団で遊んでいる方へ誘う事もしません。

 

なぜなら、それは「その子の大切な時間」だからです。

 

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一人で何もせずに座っていても、もくもくとパズルやお絵かきをして遊んでいても、それはその子がその時にしたいこと。

 

夢中になっていることなのです。

 

その夢中になっていることを思う存分に楽しむことによって、探求心が高まったり、想像力が増したり・・・成長にとって、すごく重要な瞬間です。

 

さらに、先生に言われてするのではなく、自分がその時に「やりたい!」と思う事を十分にできることによって、自立心や自尊心も高まり、最終的には一人でも、友だちとも遊べるようになるのです。

 

ママと離れられるようになるのも早いのですよ。

 

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お水~!!!!!

 

日本は何をするにも、「みんなと一緒。」「集団になじめないのは大問題!」が当たり前なために、このように、自立心が育つ瞬間や子どもが自分自身で成長している瞬間を無駄にしてしまっていることも多いのかもしれない・・・と深く考えるきっかけとなりました。

 

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↑ただゴロゴロしているわけではありません。きっと何かが育っています(笑)

 

どんなに小さくても、「その子自身」を尊重するオーストラリアの幼児教育。そんな環境で幼少期を送ると、大人になってからもしっかりと「自分の意見」を言える人になりそうですよね!

 

海外生活で、このように子育て感の違いについて、友達やホームステイ先の家族と話してみるのも新たな発見があり、楽しいと思いますよ!また、自分の子どもの頃の話をいろいろな国の人と英語でおしゃべり・・・なども話がどんどん弾みそうですよね!ぜひ、たくさん勉強をして語学力を身に付け、いろんな会話を楽しまれてみてください~!

 

福岡オフィス SAKI

 

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【オーストラリアで幼稚園の先生】~海外の戦いごっこのルールって?~

日本とオーストラリアの幼稚園での違いについて、第二弾!今回は遊びについて書いていきたいと思います。

 

男の子の代表的な遊びと言えば「戦いごっこ」!

 

それぞれ好きなヒーローになりきって、新聞紙や広告の武器で本当に一日中戦いごっこをして遊びます(笑)

 

日本の幼稚園では一般的に「本当にパンチやキックをしてはダメ。」というルールがあり、子どもたちは「ドカーン!」「ゴォォー!」などと音を出しながら「まねっこパンチ、まねっこキック」をしてケガのないように遊びます。

 

オーストラリアでの幼稚園でも、やはり戦いごっこは男の子たちに大人気!

 

もちろんオーストラリアでも、安全に遊ぶためのルールがあり、日本のように「まねっこパンチ・キックルール」も守られていました。

 

そして私が驚いたのはさらにその上のルール「No Gun」!

 

言葉の通り、武器を作ってはいけないのです。

 

剣や銃などの武器がなければ戦いごっこはほぼ不可能、楽しくないですよね・・・

 

なので、子どもたちも、最初は戦いごっこをしようと友だち同士で集まるのですが、すぐに先生や女の子たちに「No Gun!」と注意をされるため、すぐに遊びが終わってしまっていました・・・(;^_^

 

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治安の良い国の代表でもあるオーストラリア。

 

日本も治安の良い国と言われますが、年々凶悪な犯罪や事件が増え続けていますよね。

 

小さなころから、このように「武器を持つこと」の意味や怖さを伝えていくことはとても大事だと感じました。

 

また、多民族社会だからこそ、皆が平和に暮らせる社会を国全体で作っていこうとするオーストラリアの良さも改めて確認することができました。

 

ちなみに、完全に見た目は広告で作った銃で、「ズキューン!」などと言って遊んでいるのに、先生に「What is it?」と注意されそうになった瞬間、「ピュ~!」と、動きを変えて「I made an airplane!」と言い張る・・・賢い男の子などもよくいました・・・(笑)

 

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ボランティアで行ったローカルの幼稚園にて。私に向けて、完全に銃を発砲している男の子・・・

 

彼は数秒後、案の定担任の先生に怒られていました(笑)

 

海外の幼稚園や保育園に行く機会があれば、現地の子どもたちならではの遊び方にもぜひご注目されてみてください!

 

福岡オフィス SAKI

 

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