こんにちは、Chikaです!
実は先週1週間(とは言っても、5月23日はVictoria Dayで祝日だったので実質4日間でしたが^^;)、Canadian College(以下CC)の授業に加えて、体験としてCanadian College of English Language(以下CCEL)の授業にも参加させてもらったので、今回はCCELについて少し紹介したいと思います♪
まずは簡単にCCELとCCの違いを説明すると、CCELは英語を勉強する語学学校で、CCは英語を使ってより専門的なことを勉強する専門学校のような感じです。
生徒によっては、CCELで勉強してからCCや他のカレッジに転入する人もいます。
CCについてはまたの機会に詳しく説明するとして、CCELのクラスにはCore ClassとElective Classの2種類があり、Core Classがメインの授業でElective Classは選択制の授業です。
Core Classは10:20~14:20、Elective Classは午前中(8:30~10:00)または午後(14:40~16:10)のどちらかに受講可能です。
CCELでは毎週月曜日に生徒を受け入れており、新入生はまず月曜日にオリエンテーションとレベル分けのテストを受けます。
レベル分けテスト時のインタビューにて、Elective ClassでSpeaking / Listening / Writing / Readingの内どれを強化したいか聞かれるので、希望がある場合はその時に伝えておくと希望のクラスに入れてくれますよ^^
レベルは初級→上級の順で110 / 115 / 120 / 125 / 130 / 140 / 145に分かれており、4週間毎にレベル分けのテストが実施されるので、そのテストの結果次第では上のクラスにレベルアップすることも可能です。
因みに、140と145はEAP(English for Academic Purpose)と呼ばれ、カナダの大学やカレッジへの進学希望者向けの授業となっているので、通常のコースでは130が1番ハイレベルのクラスとなります。
また、CCELでは毎週生徒が入学・卒業するため、重たい本の教科書は存在しません。
・・・が、smrt(スマート)と呼ばれるCCEL独自のパソコン上の教材や、先生が作成したパワーポイント等を使って授業が行われるため、パソコンは全員必須です!
そして、このsmrtプログラムはインターネットさえあればどこでも使用可能なため、実は自国にいても授業を受けることができちゃうんです!
毎週水曜日にCCELの先生(MarkとShaun)がYoutubeのライブストリームで無料授業を開講しているので、興味のある方はぜひこちらでチェックしてみて下さい^^
今回私はElective ClassでAcademic Reading & Writing 125/130、Core ClassでEnglish 130を受講し、1週間だけだったのであまり参考になるかは分からないですが、簡単に授業内容を紹介したいと思います。
Elective ClassのAcademic Reading & Writing 125/130では、Short Paragraph(段落、小論文)について勉強しました。
Short Paragraphの構成を知ることから始まり、最終的には実際に制限時間内で小論文を書いてみるところまで進んだので、1週間でも十分理解し易い内容の授業でした。
TOEFLや英検などには必須の小論文問題が苦手な方には、お勧めの授業だと思います。
Core ClassのEnglish 130では、その週のトピックがHippie(ヒッピー)ということで、生徒1人1人が好きな1960~1970年代の曲を選び、パワーポイントを使ってプレゼンテーションを行いました。
それぞれが選んだ曲自体もユニークだったのですが、曲が作られた時代背景や歌詞の意味などをみんな自分なりに上手く解釈しており、聞いている側も勉強になるような、とても面白いプレゼンでした。
人前でプレゼンすることを苦手としている人は結構多いかと思いますが、こういった場面で慣れておいた方が、いざ仕事でプレゼンしないといけないとなった時に自信に繋がると思うので、授業内でプレゼンする機会があれば積極的に参加することをお勧めしますよ^^
少しでもCCELに興味を持った方は、ぜひHP(最近リニューアルしました!)をチェックして下さいね♪
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