1年で英語はどこまで上達するか

    こんにちは。

    ILSC-AUSTRALIA 田村杏奴です。

     

    今日のテーマは、

    1年でどれくらい英語が伸びのるか?

    です。

    実際の卒業生イオリさんを例にご紹介しますね。

     

     

    イオリさんは、入学したときは一番下のクラスでした。

     

    一番下のクラスの英語力はどのくらいか。
    今教頭先生に聞いて来ました。

    一般的にこのくらいだと、一番下のクラスになるそうです。

     

    実際にクラス分けで使われる質問です。

    Q1 : Tell me about your family. (家族について教えてください)

    A1 : Ah…. Mother, Father….. sister. (えーーーーーっと、、、お母さん、お父さん、、、、お姉さん)

     

    この回答の特徴は、

    単純な質問の回答に時間がかかる。
    単語のリストを回答し、文章を構成しない。

    などです。

     

    次の質問です。

    Q2: When did you arrive in Australia?(いつオーストラリアに着きましたか?)

    A2: English no good (英語 よくない) または Study English (英語 勉強)

     

    など。

     

    この回答の特徴は、1問目の特徴に加えて、
    5W1H (What When, Where,Who, Why, How)を
    即座に理解せず、When を Why と間違えて解釈している

     

    というレベルです。


    そこから、ILSCで勉強した日本人が
    1年でどこまで上達するのか!

     

    結果は、この動画をご覧ください♪

    余分な説明は不要ですね。

    こんな感じです。

     

    それでは、今日はこの辺で。

    ごきげんよう。

    この記事の内容は 2013年09月20日 (金) に書かれたものです。

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    世界で最も優秀な語学学校に選ばれました!

    こんにちは。

    ILSC-AUSTRALIA 田村杏奴です。

    とっても嬉しいことがありました。

     

    ILSC(アイ・エル・エス・シー)が、STM Star Awards において

    世界で最も優秀なチェーンスクールに選ばれました!

     

    STM Star Awards とは、Study Travel Magazine という留学業界誌が実施する選挙で
    世界中の国際教育に携わる期間の投票により、最優秀学校を選出するものです。

     

    STM_AWARD
    school_chain

    授賞式に行ったのは、ILSC-Vancouverのルーカスというスタッフで、
    ちょっと皮肉っぽいジョークを良く言うのですが、写真もちょっとそんな感じのことを言っていそうな
    良い顔していますね(笑)

     

    今後も


    温かいハートと多くの強みを持ち、
    学生一人一人が自分らしさを開花させられる学校として

     

    投票頂いた各機関の皆様の期待に応えていきたいと思います。

     

    それでは、今日はこのへんで。

    ごきげんよう♪

    この記事の内容は 2013年09月15日 (日) に書かれたものです。

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    問題解決力をつけて世界のリーダーに

    こんにちは

    ILSC-AUSTRALIA 田村杏奴です。
    今回は人気の科目シリーズです。

     

    今回取り上げるのは、

    ”論理的思考と問題解決”

    です。

    私はこの科目を是非とも日本人に履修して欲しい科目のひとつと考えています。

     

    はい、今回もインタビューしましたよ!

    ===============

    このクラスを選択した理由は何ですか?

    ⇒クラスの友達が薦めてくれたから

    ■日本人率はどのくらいでしたか?

    ⇒私を含めて2人でした

    ■クラスではどのようなことをしましたか?

    ⇒世界で起きている問題についてのクイズを、いくつかのヒントから答えを導き出す
    環境や貧困問題についてのディスカッション・ディベート。
    そしてチームを組んで日常的に起こる問題の解決方法を考え発表しあう
    一般常識クイズです。

    ■クラスで一番大変だと思ったことは?

    ⇒色々な国の人がいるなかで自分の意見を言い、
    時にはクラスの前で発表しなければいけなかったこと

    ■それは乗り越えることができましたか?どのようにして乗り越えましたか?

    ⇒最初は大変だったけど、クラスの友達と仲良くなっていくにつれて
    自然とできるようになった。

    ■このコースの中で思い出深い出来事があれば教えてください。

    ⇒グループごとに競って問題に取り組み、1番早く解決方法を見つけることができたので
    景品のチョコレートをもらうことができた!

     

    ===============

    なぜ、私がこの科目を日本人に履修して欲しいかと考えるかと言うと、
    私は、日本にいたとき

    妥協するという事は、身を引くこと、中途半端になること、または、負けること

     

    と考えていました。

     

    しかしオーストラリアで暮らすようになり
    Compromise
    という言葉を知りました。

    辞書を引くと、Compromise=妥協

    なのですが、コンセプトとしては


    “意見の異なる同士が話し合い、新しい第3の解決の道を探る“

    というほうが近いかと思います。

     

    色々な人種、文化、価値観の人たちが暮らすオーストラリアですから、
    意見もしょっちゅう食い違います。

     

    そこで、いつもいつも「誰が勝った、誰が負けた」とやっていたら、
    気分が悪くてしょうがないですよね。

     

    だから、オーストラリア人はよく話します。
    論理的に、感情的にならず、解決策を探ります。

     

    そして出来るだけ敗者の出ない結論を導こうとCompromiseします。
    身を引くわけでも、譲るわけでもありません。もちろん、負けでもありません。

     

    自分の利益は確保しつつ、相手を打ち負かさない。
    そういう結論を探します。

     

    わたしたち日本人も、こういう問題解決力をつけて「勝ち」「負け」にこだわらず、
    世界でリーダーシップを取れるようになりたいな、と、

     

    そう思うので日本人の皆さんにもこの科目を履修してもらいたいな、と思うわけです♪

     

     

    あ!今日は写真が無いですね!

     

    関係ないですが、以前にアボリジニーの生活を体験するというアクティビティがあったのですが
    その時の写真がとても美しいので、それをちょっと貼りますね。

     

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    それでは、今日はこの辺で。
    ごきげんよう★

    この記事の内容は 2013年09月10日 (火) に書かれたものです。

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