このシリーズでは《さくっとカッコよく》英語で話したい方のために、お役立ちフレーズをご紹介します♪
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海外で半年くらい過ごしているのに、ネイティブの会話に追いつけない…。
こんなお悩みを抱えている方も少なくないのでは?
そこで今回は、「どうすれば現状を打開できるか」一緒に考えてみましょう!(*^-^*)
<目次>
・留学中の学生たちの実践策
・すぐできる!デイリーアクション
・覚えておきたい便利フレーズ
留学中の学生たちの実践策
留学中の学生たちが実際にやって、効果を感じたというアプローチをいくつかご紹介します。
■映画やニュースで耳を鍛える
英語字幕付きで映画を観ることで、発音やイントネーションを体感できます。例えば、「聞き取れなかったフレーズを一時停止して確認する」習慣を作るのも有効です。
■身近な会話のリスニングに集中
スーパーやカフェなどでの短いやりとりを意識的に聞くことを心掛けましょう。「How are you?」や「That’s all?」など短いフレーズを何度も聞くうちに、ネイティブ特有のスピードが少しずつ理解できるはずです。シチュエーションと紐づけて記憶にとどめることも重要です。
■英語フレーズを丸暗記する
自分が発音できない音は聞き取れないもの。丸暗記する際に、音声も併せて練習すると、ネイティブのリズムやイントネーションまで染み込ませることができます。結果としてリスニングスキルも向上し、流暢さと自然さが増します。
すぐできる!デイリーアクション
こちらは、毎日とりくみたい具体的なアクションです。
1. 毎日15分リスニング練習をする
例えば、ポッドキャストやYouTubeの英語動画を15分聞くことを習慣化します。短時間なら続けやすいですよ!
2. メモを活用して復習
使われていたフレーズをメモして、後で検索。覚えた表現は自分で声に出してみると定着します。
3. つなぎのフレーズを増やす
「Could you repeat?」や「What does this mean?」など、聞き返しの英語表現をストックしておくと便利です。
覚えておきたい聞き返しフレーズ
■Could you say that again?
(もう一回言ってもらえる?)
落ち着いたシンプルさはそのままに、少し砕けた感じに。
A: The meeting’s been rescheduled to 3 PM.
B: Sorry, could you say that again?
A: Sure! The meeting’s at 3 PM.
■What do you mean by that?
(それってどういう意味?)
フランクで日常的に使いやすい表現。
A: The weather looks a bit gloomy today.
B: What do you mean by ‘gloomy’?
A: It means dark or overcast. Like when the sun’s not out.
■Can you slow it down a bit?
(ちょっとゆっくり話せる?)
「お願い」のニュアンスを保ちつつもカジュアルな表現。
A: I’ll grab the tickets, you wait here, and we’ll head in.
B: Can you slow it down a bit?
A: Oh, sure! I said I’ll grab the tickets, you wait here, and then we’ll go in.
■Did I catch that right?
(今ので合ってる?)
軽い確認の感じがカジュアル会話らしいですね。
A: We’ll need to meet at 10 AM at the entrance.
B: Did I catch that right? 10 AM at the entrance?
A: Yep, exactly!
海外での生活をさらに楽しむために、上記をぜひ試してみてくださいね。耳が慣れてくれば、ネイティブのペースにもついていけるはず!
まずはご自身のペースでトライしてみましょう🌟