「もう少し海外に」と感じたら・・【滞在延長】に向けた現実的プラン

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実は、ワーホリや留学期間を終えた方の多くが、そのあとの《時間とお金》をどうするか迷われます。

>>滞在延長はありか?ゆくゆく再渡航?やっぱ就職?

そこで今回は、滞在延長のパターンも含め、現実的なプランをまとめました!


<目次>

0. いまの気持ちをはっきりさせよう

1.  永住権を目指すなら、「就労ビザ」の獲得から!

 ⇒おすすめの職業は?

2. 国際資格・専門スキルの取得

 ⇒おすすめの資格は?

3.「やっぱり一時帰国」という選択もアリ


0. いまの気持ちをはっきりさせよう

まず、滞在延長を考える前に、明確にすべきは下記です。

  • 永住権の申請は、ほぼ決定⇒ <現地での就労経験>がほしい!
  • 永住権は、まだ迷っている。⇒海外で活かせる<国際資格・専門スキル>は身につけたい!
  • 将来的に再渡航の可能性はあるが、一時帰国

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1. 永住権を目指すなら、「就労ビザ」の獲得から!

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「永住」と聞くと、なんだかとても難しそう…そう感じる方もいるかもしれません。まずは、ご自身にもチャレンジできる見込みがあるか、見極めましょう。

永住権に向けた、1stステップは【就労ビザの獲得】です!

一般的には、現地企業からの内定を得て、その企業にスポンサーになってもらい、申請手続きをすすめます。(*国ごとに、ビザの種類・取得条件が異なります)

 

おすすめの職業は?

  • 専門性の高い職業:

 看護師、ITエンジニア、調理師、溶接工など、専門的でかつ人手不足の分野は、就労ビザにつながりやすい。専門学校に通うケースが多い。

  • 現地のニーズが高い職業

 バリスタ、パン職人、美容師など、現地のニーズが高い仕事も有力。ただし、これらで就労ビザを獲得するには、相応の実務経験や高いスキルが必要です。

  • 日本語教師

 日本語学習に対するニーズが高い国なら、資格取得後に、就労ビザの道もある。

 

★必要英語力と予算は?

就労ビザや永住権を目指す場合、一般的にIELTSやPTEなどの英語試験で一定以上のスコアが求められます。職業によっても基準は異なりますが、IELTS 6.0~7.0程度は目安として考えておきましょう。

もし「今の英語力では少し足りないかも…」と感じる方は、試験対策コースの受講がおすすめです。効率的にスコアアップを目指せるだけでなく、同じ目標を持つ仲間との出会いもモチベーションになりますよ。

 ワーホリ協会では、クオリティの高い英語学校やコースをご提案し、プランニングのお手伝いをしています!

>>試験対策コースについてカウンセラーに相談する!

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2. 国際資格・専門スキルの取得

「永住権まで取るかは、まだ不確実。でも、海外でも活かせるスキルを身につけたい!」という方は、国際資格の取得もおすすめ。

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おすすめの資格は?

▼バリスタ:

短期間で資格取得が可能で、カフェでの就職に有利です。日本に帰国後も、経験としてアピールできる

▼日本語教師:

専門コースを受講することで、海外で日本語を教えることができる。

▼チャイルドケア・介護:

どの国でも比較的需要が高く、専門学校で資格取得後に、就労ビザに繋がりやすい。

実例として、ワーホリ後にチャイルドケアの専門学校に進み、そのまま現地で就職した方や、バリスタ資格を取得して、日本のカフェで活かしている方もいます。

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☆迷ったら「情報収集」と「相談」☆

実現可能なアクションプランを立てるためには、まずは情報収集から。

ある程度ご自身で調べたら、プロに相談するのがおすすめ。

>>現地の移民コンサルタントに相談しよう!

 永住権や就労ビザの最新情報、申請条件などを詳しく教えてくれます。初回相談が無料のコンサルタントも多いので、ネットで現地のサービス窓口を調べてみましょう。

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3.「やっぱり一時帰国」という選択もアリ!

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 「いったん帰国して落ち着こうかな」

 「ゆくゆくは再渡航もあるけど、職歴がスカスカ」

日本に帰国して安定したキャリアをつくることも、とても重要です!

海外で伸ばした、コミュニケーション力や、接客スキルなどを活かせる仕事もたくさん。例えば、下記のような企業では、ワーホリ・留学経験がプラスに評価されやすい傾向にあります。

 

  • 英語教育事業: 

英会話コンサルタント、留学カウンセラー、オンライン英会話講師など、自身の語学力と海外経験を、強みの1つとして、活かすことができる。

  • インバウンド・観光業界:

 海外からの観光客を相手にする旅行会社、ホテル、通訳・ガイドなど、異文化理解とコミュニケーション能力が強みになる。

  • 外資系企業・グローバル企業:

海外との取引がある企業での営業、マーケティング、事務職など、語学力だけでなく、異文化適応能力や主体性が評価されやすい。

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<さいごに>

「帰りたくない!」という気持ちも、「将来どうしよう…」という不安も、だれもが経験すること。焦らず自分と向き合い、納得のいく選択をしましょう。

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カテゴリ : 海外生活
タグ : IELTS対策, キャリアコラム, ワーキングホリデー, ワーホリ, ワーホリ後, 一時帰国, 仕事探し, 再渡航, 国際資格, 専門スキル, 就労ビザ, 帰国後の就活, 悩み, 永住権, 海外就職, 海外経験, 滞在延長, 留学

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