このシリーズでは《さくっとカッコよく》英語で話したい方のために、お役立ちフレーズをご紹介します♪
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今回は「私は〜と思う」を表すフレーズをご紹介します。
普段何気ないシーンでも、自分の意見を言う機会はありますよね。
「~したほうがいいと思う」といったアドバイスや、「~じゃないかな」という推測もそのひとつ。
とくに英語圏では、自分なりの考えを周囲に伝えることは、とても重要とされています。
ぜひ「思う」のバリエーションを増やして、積極的に自己表現していきましょう(*^-^*)
<目次>
・確信が低いときの「こう思う」
・自身をもった「こう思う」
・周りに配慮した「こう思う」
確信が低いときの「こう思う」
■I guess
「Guess」は、自分の発言に対して確信度が低い時に使われます。
〈特に根拠はないんだけど〉~だと思う、といったニュアンス。
A:I guess he is wrong.
(彼が間違っていると思う)
またカジュアルな会話で、とくに深い意味はなく「~しようかな」という時にも使えます
A:I guess I’m gonna get some coffee.
B:Yeah, me too. Let’s take a break!
コーヒーでも飲もうかな。
いいね、私も。一休みしようよ!
■I suppose
I guessとほとんど同じニュアンスですが、少しだけ確信度が高めになります。
「suppose」の場合、限られた情報をもとに、意見や事実を述べるときが多いです。
A:I suppose they’ll be late. There’s a heavy traffic this morning.
(彼らは多分遅刻だよ。今朝はすごい渋滞だったからね)
自信をもった「こう思う」
■I believe
「believe」は直訳すると「信じる」ですね。
そのため「guess」や「suppose」よりも、事実に基づいた確かな考えを伝えるときに用います。自分の意志の強さも表現できます。
A:She put a lot of effort into her Spanish studies.
B:Right, I believe she will pass the exams.
彼女はスペイン語の勉強にとても努力したね
ほんとに、きっと試験に受かると思うよ
■I’m (pretty) sure that…
これもネイティブ会話で大変よく耳にしますので、ぜひ覚えておきましょう。
〈発言に自信があるとき〉の、「こう思う」です。
ほぼ確信しているが、もしかしたら違う可能性もある、といったニュアンスを入れたいときに便利です。
★I’m sure that…とよく似たフレーズで、I’m confident that…もあります。
A:I’m sure that I will get the job.
(私はその仕事をゲットできると思う)
まわりに配慮した「こう思う」
■It seems to me that…
周りの意見を尊重しつつ、自分の考えを言いたいときのフレーズ。
〈みなさんはどう感じるかわかりませんが〉、私には〇〇のように思えます。という意味あいです。
こう言えば、オブラートに包んでディスカッションできますね!
A:What do you think about the new model?
B:It seems to me that it is a bit too cheesy.
新しいモデルについてどう思う?
私としては、少し安っぽいように思います
■I could be wrong, but…
■This is just my opinion, but…
上記も、遠慮しがちに意見をいうときに便利な表現です。
はっきりとした主張を避けたいシーンで、
「間違っているかもしれないけど~」
「単に個人的な考えだけど~」と、ワンクッションおいて円満な会話に(#^.^#)
A:This is just my opinion, but she’s not interested in this proposal.
(あくまでも私の意見だけど、彼女はこの提案に興味ないと思う)
いかがですか?普段の会話が、ちょっと楽しくなりますね♪
さっそく明日から使ってみよう☆彡