このシリーズでは《さくっとカッコよく》英語で話したい方のために、お役立ちフレーズをご紹介します♪
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皆さんは、見聞きしたことに驚いたとき、どんなリアクションをしますか?
「Really?」「I can’t believe it !」などはすぐに思い浮かぶかもしれません。ネイティブの会話にも、日本語でいう「本当に?」や「うそでしょ!」といった表現がたくさんあります。
今回は、「マジで!?」フレーズを増やして、会話を弾ませましょう(*^^*)
<目次>
・本当に?(相手の真意を確かめる)
・信じられない!冗談でしょ?
・すばらしいね!(ポジティブな驚き)
本当に?(相手の真意を確かめる)
■Really?
聞いたことへの驚きや疑念を表すときの定番表現です。カジュアル・フォーマルどちらのシーンでもOK。フランクに、「For real?」と言うこともあります。
【会話例】
A: I’ve been promoted to the general manager.
B: Really?
A: 部長に昇進したんだ!
B: 本当に?
■Seriously? / Are you serious?
「本気で?」「真面目に言ってる?」の意味合いです。相手の態度を少し疑うようなニュアンスがあるため、親しい仲で使うのがよいでしょう。
【会話例】
A: I’m considering quitting my job.
B: Seriously? What happened to you?
A: 仕事をやめようか考えてるんだ。
B: マジで? 何があったの?
■Are you sure?
こちらもReally? やSeriously? と同じように、驚きで聞き返すフレーズ。
「それって確かなこと?」という、疑問を含むニュアンスです。
信じられない!冗談でしょ?
■No way!
「ありえない、まさか!」といったカジュアルな表現。
※単純に驚きを示すほか、「そんなことはない」と事実を強く否定する場合もあります。なのでもし自分が、No way! と言われたら、相手の真意を見極めましょう。
■No kidding / Are you kidding me?
「kid」は動詞では「冗談を言う」という意味があります。ですので直訳すると「ふざけないでよ」ですね。
相手の発言やニュースなどに対して、「うそでしょ?」「まさか!」というリアクションになります。
【会話例】
A: I will marry James next month.
B: No kidding!
A: 来月、ジェームズと結婚するの。
B: うそでしょ!?
■You must be joking.
「冗談でしょ?」と聞き返すフレーズ。(Are you joking? でも同じです)
★注意したいのは、言い方によってニュアンスが変わること。
・笑いながら言う場合 ⇒くだけた印象に。
・真剣な表情で言う場合 ⇒相手を責める印象に。
使い分けができたら、もうすっかりネイティブです(#^^#)
【会話例】
A: I just won the lottery!
B: You must be joking!
A: 宝くじに当たったんだ!
B: 本気で言ってるの?
すばらしいね!(ポジティブな驚き)
■Amazing
素晴らしい作品や映像などを見たときの、ポジティブな驚きです。友達の努力や功績に対して、「すごいね!」と絶賛するときにも使います。
【会話例】
A: He got the Grand Prize!
B: That’s amazing!!
A: 彼は最優秀賞をとったよ!
B: それはすばらしいね!!
■Stunning
「驚くほど見事だ!」という時には、[Stunning]という単語も。
魅力的な人や、華やかさのあるものに対して「ものすごくきれいだ!」という時などに用います。
(例:She looks stunning in her new dress / 新しいドレスを着た彼女はとても美しい)
【会話例】
A: We won the game last night!
B: Stunning!
A: 昨夜、試合に勝ったよ!
B: お見事だね!
■Awesome!
「最高!」「めっちゃいいじゃん!」という、強い感動を示したい時の便利ワード。
もともと、畏敬の念を感じるほど素晴らしい、という意味がスラングとして定着したようです。
いかがですか?普段の会話が、ちょっと楽しくなりますね♪
さっそく明日から使ってみよう☆彡