このシリーズでは《さくっとカッコよく》英語で話したい方のために、お役立ちフレーズをご紹介します♪
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普段私たちは、誰かと会話中に「そうそう」「だよね!」なのように、あいづちを打ちますよね。
共感されると、人は自然に安心感や信頼を感じやすくなるものです。
ネイティブの英会話もこれと同じです!
今回は、いろいろなニュアンスの「共感」フレーズをご紹介(*^^*)
<目次>
・たった1語で伝える共感
・めっちゃ共感!!
・相手を思いやる(残念に思う)共感
☑たった1語で伝える共感
日本語の「たしかに!」「その通り!」のように、単語1つで相手への共感を示せます。
注意したいPointは、単語によってその強さに強弱があること。
■Absolutely.
相手に100%賛成できるとき。間違いないとき。【強】
■Definitely.
相手の言うことが明白なとき。【強】
※AbsolutelyとDefinitelyは、どちらも強調表現ですが、Absolutelyの方が若干高め。
■Exactly / Totally.
およそ肯定できるとき。【中】※Totallyはややカジュアルな印象になります。
【会話例】
This project is going to be challenging.
このプロジェクトは難しそうだね。
Absolutely! We have a lot to do.
全くその通り!やることがたくさんだよ。
【会話例】
We must hurry or we will not make it!
急がないと(時間内に)到着できないよ!
Exactly. Let’s catch a taxi !
たしかに。タクシー拾おう!
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☑めっちゃ共感!!
あいづちよりも、一歩踏み込んで「まさにそうだよね!」という時のフレーズです。
<absolutely>、<totally>、<exactly>などを組み合わせて、強い共感表現にできます。
例えば、
■You’re absolutely right.
(君の言ってることは全く正しいよ)
■I totally agree with you !
(本当にその通りだね!)
※地域性や個人によっても、よく使う表現に好みがあります。
【会話例】
His performance was amazing!
彼のパフォーマンスは素晴らしかったね!
I totally agree with you !
まさにそうだね!
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☑相手を思いやる共感
■I know how you feel. / I feel for you.
相手に同調して、「あなたの気持ち、わかる~」と言いたいときのフレーズです。
<feel>を使うと相手を気遣う感じが伝わりますね♡
【会話例】
>残業つづきの同僚に対して・・
It’s a hard work, I feel like a slave!
きつい仕事だな、奴隷のような気分だ!
I know how you feel.
その気持ちわかるよ~
■I can relate.
relateは「関係する」という意味です。
相手がつらい気持ちの時に、「自分も同じ経験をしたから分かるよ!」というニュアンスです。
I can relate to you (that). のように使います。
下記も幅広く使えるので、覚えておくとよいですよ!
■I’m with you.
「相手と同じ立場であること」を表現。
例えば会議などで、誰かが意見を言った後に使えば「自分も同意見です」という意思表示になります。
いかがですか?普段の会話が、ちょっと楽しくなりますね♪
さっそく明日から使ってみよう☆彡