【ワーホリQ&A】 ワーホリは一生に一度だけ?

ワーホリQ&Aでは
皆さまのちょっとした疑問や質問・不安にお答えいたします!



ワーホリビザは一生に一度しか使えないと聞きました。
本当ですか??

 



ワーキングホリデービザは、それぞれの国に対して1度だけ取得が可能です。

 

A国のワーホリを利用したと、もう二度とA国へワーホリには行けません。
しかし、A国へワーキングホリデーをした後に、A国以外のワーキングホリデービザを申請する事は可能です。
また、ワーホリの後でも別のビザを使って渡航することは可能です。


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アメリカ大学生の一日をご紹介♪

こんにちは!コタロです。

 

ボクはアメリカの大学に5年ほど留学していて
大学ではVeterinary Science Technology(獣医学科)の勉強をしていました!

 

今日は日々の大学生活がどんな感じだったかをご紹介します♪


↑ ボクが通っていた大学、State University of New York at Cantonです!
上から見るとびっくりするくらい周りに何もないド田舎ですね!

05:00 起床

早っ!と思うかもしれませんが……実際早いですし、眠かったです!(≧△≦)
ただしこの時間に起きるのは、学校にいる動物の世話をする当番の日だけですw

06:00 学校の動物の世話

そんなわけで獣医学科の特権!動物のお世話です。
基本的には犬・猫・ハムスターなどの小動物だけなので
散歩させたりケージを綺麗にしたり、体調のチェックなどをしていました。

09:00 授業開始

授業は午前中に3つ、午後に2~3つの日が多かったです。
午前中は黒板に向かう授業がメインなので、日によっては眠くなる日も…w
ちなみにボクが受けていた授業は
・physiology(生理学)
・Microbiology(微生物学)
・Pathology(病理学)
・Vet Nursing(動物看護)
などなど・・・・・・・・今思うと、ほんとによく卒業出来たと思います(゚A゚;)

12:00 お昼ごはん

お昼の時間は1~2時間くらいあるので、日によってはかなりゆっくりできました。
(寮に住んでいた時は、自分の部屋に帰って昼寝とかもしてました!)
お昼によく食べてたのは、KFC(ケンタッキー)とかサンドイッチとかピザとかですw

13:00 午後の授業の時間!

午後はLaboratory(実技系)の授業が多かったです。
獣医系ということもあり、実施に授業では実際の動物に触れながら授業を進めました。
具体的には
Radiography(レントゲン)の授業で犬・猫のレントゲンを撮る
Anesthetic(麻酔学)の授業で、実際の動物に全身麻酔をかける
Vet Nursing(動物看護)の授業で動物から採血する
などなど。
いきなり実践をしていくのは、いかにもアメリカらしくて大好きでした!

15:00 一日の授業終了!

動物の世話がある時はこの後散歩や片付け等がありましたが
普段ならこの時間で終わりです。

 

獣医学科だったから言う事もあり、授業が午前に集中していたので
午後は割と空きの時間がありました!(そのかわり朝はいつも早めでしたが…)

その後

学校の後は大体友達の家に行ってゲーム、一緒に遊んだりしたりしてましたw
しかし!試験の前になると話は別!
学校の後も図書館に行ってバリバリ勉強していたんですよ!…1時間くらいですが

獣医学科は宿題が全く出ない、特殊なコースだったので
午後の時間を宿題に割かれることはありませんでした。
そのかわり筆記テスト&実施テストの評価が卒業点に直接響くので
ひとつでもテストでコケてしまうと・・・・・・・・・・(((;´д`)))

18:00 夜ごはん

寮に住んでいた時は基本的に学食をたべてました。
メニューは日替わりで、時期に応じて種類も豊富だったので飽きずに楽しめました!

ルームシェアを始めた後は、同じ部屋の友人(男)が毎日ご飯を作ってくれましたw
でも献立が・・・
(月) 牛ステーキ
(火) ピザ
(水) 鳥ステーキ
(木) パスタ
(金) ピザ
(土) 牛ステーキ
(日) ピザ
↑↑こんな感じに!!!!w
特に女性の方は体重に気をつけないと、大変な事になってしまいすよ~!

24:00 就寝

次の日も早いので、そんなに夜更かししてませんでした。
でも寮に住んでいると、周りがうるさくて寝れないことも・・・

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以上がボクのアメリカでの一日のスケジュールです!
特殊な学科なので参考にしていただけるかわかりませんが、
もしもっと詳しくお話を聞いてみたい方は、是非オフィスまでお越しください!

Kotaro



海外滞在中のお住まい~ホームステイ編~

海外生活中の滞在方法としてホームステイを選ばれる方はたくさんいらっしゃいます!

 

もちろんホームステイにも様々なメリット・デメリットがありますが、実際の生活にどれくらい影響してくるか、想像できますか??

 

今回はボクのホームステイ体験談を色々ご紹介します。

 

 

ホームステイ1軒目

ボクのホームステイ1軒目は・・・お世辞にも良いと言えるものではありませんでした。シングルマザーと兄妹の3人暮らしの家にホームステイしたのですが、ここはとにかく喧嘩の絶えないお家でした。(×_×)

 

毎日兄弟が怒鳴り合いの口喧嘩、その仲裁に入るお母さんも喧嘩腰。食事もファーストフードが多く、家で何かを作ることはほぼなし。当時高校生だったボクはその環境に耐えられなくなり、家族とはほとんど会話もせず、自分の部屋に引きこもりがちになってしまいました。(≧△≦)

 

それでも自分を受け入れてくれている家族に不満を言うのも悪いと思ってしまって、結局嫌な思いだけをしながらホームステイの期間ずっと我慢してしまったのです。

 

今思えば早い段階でホームステイ先を変えることもできた為、自分の思いをもっと伝えるべきだったんだと思います。

 

それに『郷に入っては郷に従え』とも言いますし、ボクがもっと積極的に行動していれば家族との関係も変わっていたかもしれません。

 

 

ホームステイ2軒目

逆に、2軒目のホームステイ先はとても良くしてくださって、1年以上その家にステイしていました!

 

ボク自身積極的に家の人に話しかけたりしてコミュニケーションを取っていたこともあり、本当の息子の様に接してくれました。

 

休日は家の手伝い(シェアハウスのオーナーさんだったので、家の掃除や改装など)をしたり、カヌーやショッピングモールなど、色々な場所へ連れてもらったりもしました。

 

何より家族の人と毎日コミュニケーションを取るようになったので、そのころから自分の英語がどんどん上達していったのを感じました!

 

この家族の方たちとは、未だにメールやFacebookと通じて連絡を取り合っています。

 

===

 

さて、ここまで書くと1軒目のホームステイ先は『ハズレ』で、2軒目のホームステイ先は『アタリ』の様な印象を受けるでしょう。

 

しかし1軒目のホームステイ先は、いきなり知らない人を家に泊めるわけですから、家族としてもピリピリしていたんだと思います。

 

2軒目のホームステイ先も、シェアハウスの改装がかなり本格的で(家のカーペット貼り替えや家全体のペンキ塗りなど)お手伝いとはいえ何カ月も拘束されました。(それでも日本では出来ない経験なので楽しかったですが…w)

 

ホームステイ先で何か自分に合わなかったからといって、すぐに家族に不満をぶつけることは絶対に止めて下さい。日本と違う文化を持つ国で生活するわけですから、日本での常識は通用しないわけです。

 

そこを忘れないようにして、最高の海外生活を楽しみましょう!

 

tokyo Kotaro