トシノセ

 

 

こんにちは、ワーホリ協会東京オフィスの浅利です。

 

2016年も残すところあとわずかになりましたね。

年末年始の過ごし方は皆様お決まりですか?

 

ここ何年かで海外から日本に来る方がとても増えました。
特に観光地や大きな都市には観光客やワーホリで働きにきている外国の方も多いと思います。

 

日本の年始の風物詩でもある初詣や福袋を目当てに来年は例年以上の外国人の方が各地で盛り上がっていると思います。

 

日本の当たり前は外国ではとても珍しい体験なんですよね。

 

古き良き日本の文化と最先端な日本のカルチャーをもっともっと発信して2017年を盛り上げていきたいと思います!

 

ワーホリ協会のブログを愛読していただいた皆様、今年もありがとうございます!
また来年もよろしくお願いします!

 

 

日本ワーキング・ホリデー協会
浅利康太郎

2017年度 アイルランドワーホリの詳細が発表されました!

 

 

今、ワーホリ渡航先として注目を集めているアイルランド。そんなアイルランドの2017年度 ワーホリ応募要項が発表されました。

 

今までと内容が変更されている点もあるので、2017年にアイルランドへの渡航を考えている人は必ず最新情報をチェックしてください。

 

 

■ アイルランド ワーホリビザ申請の特徴

アイルランドのワーホリビザ申請は、ほかの国にはない特徴が2つあります。

 

ひとつ目は、申請受付時期。アイルランドのワーホリには毎年2回だけ申請の期間が授けられており、申請受付期間以外は一切ビザ申請をすることが出来ません。また、アイルランドへ渡航したい時期に応じて申請を開始するタイミングも異なるので、しっかりとした準備&プランニングがとても大切になります。

 

ふたつ目は、ワーホリビザ申請を開始する前に「申請を開始するための申請」があるということ。ワーホリビザ申請ステップがひとつ増えるため、思っているよりビザ申請に時間がかかるんです。

 

2015年までは年齢制限も18~25歳までに設定されており、ほかの国と異なっていましたが、2015年6月以降は条件が30歳まで引き上げられました。

 

 

■ 2017年からの変更点

2017年度 アイルランド ワーホリ申請から変更された内容はふたつ。申請料金と申請書の送付方法です。

 

・申請料金

2016年までアイルランド ワーホリの申請料金は無料でしたが、2017年からは申請する際に6,900円(60ユーロ)の申請料金が発生します。

 

・申請書の送付方法

申請書類は今まで郵送での送付を受け付けていました。しかし、2017年から申請書類はEメールでのみの受付になり、郵送は一切受け付けないように大きく変更されました。

 

 

■ 2017年 ビザ申請受付期間

最後に、2017年度 アイルランド ワーホリビザ申請受付期間をご紹介します。

 

第一期申請受付期間は2017年1月20日(金)~ 2月8日(水)です。2017年8月31日以前にアイルランドへ渡航されたい方は、この時期に申請をする必要があります。

 

第二期申請受付期間は現在まだ発表されておらず、2017年6月下旬に発表予定となっています。2017年8月31日~2018年2月28日以前にアイルランドへ渡航されたい方は、この時期に申請してください。

 

※申請時期の詳細が発表されました!(2017.05.29)

第二期申請受付期間
<2017年8月31日~10月31日以前の渡航予定の方対象>
2017年6月15日(木)~6月30日(金)(当日消印有効)

第三期申請受付期間
<2017年10月31日~2018年2月28日以前の渡航予定の方対象>
2017年8月15日(火)~ 8月31日(木)(当日消印有効)

 

気を付けていただきたいのが、第一期の申請受付期間です。2016年が1月1日~1月31日までだったのに対し、2017年は1月20日~ 2月8日となっており、申請受付期間が大幅に短くなっています。

 

イギリスのワーホリ YMS2017の結果を待ってからアイルランド ワーホリを選ばれる方もいらっしゃいますが、準備だけでも早いうちにしておかないと、YMS2017の結果を待ってからでは申請が間に合わない可能性もあります。お気を付けください。

 

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2017年は、多くの国がワーホリ ビザ申請の手順・要項・期間などを変更しました。そのため、「去年はこうだったから」という考えが通用しなくなってきています。

 

2017年のワーホリビザを申請される方は、ネット上の情報だけを鵜呑みにせず、必ず最新情報を確認するように心がけてください!

 

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今、アイルランドが注目される9つの理由!

2017年からオーストラリアワーキングホリデーの年齢制限が変わる??

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

2016年も終わりに近づくにつれて、カナダのワーキングホリデーやイギリスのワーキングホリデーなど、だんだんと2017年のワーキングホリデーについて、各国が情報を発表し始めました。その中で、オーストラリア政府から「2017年のオーストラリアワーキングホリデーは年齢制限を引き上げます」というニュースがあったことを覚えていますか?

 

オーストラリアはワーキングホリデー渡航国の中で最も人気がある国です。ちなみにワーキングホリデーで渡航されている方が全体で年間約2万人、中でもオーストラリアへの渡航は約1万人と半分を占めています。

 

ここでは、ワーキングホリデー渡航国として人気があるオーストラリアの「ワーキングホリデー年齢制限引き上げ」についてご紹介します。

 

 

 ■年齢制限の引き上げで何歳まで渡航ができるようになるの?

2016年現在、オーストラリアへワーキングホリデーで行くことができる年齢制限は、18歳~30歳です。厳密には、30歳までにビザの申請を完了していれば、31歳になっても渡航することができます。

 

オーストラリア政府の発表では、2017年度から30歳だった年齢制限から35歳まで引き上げられるとの事。18~35歳という年齢制限は、他のワーキングホリデー協定国と比べても類を見ないものです。

 

今までは30歳という年齢制限から、帰国後に英語を利用した職業への転職を考えて渡航されている方が多くいらっしゃいました。35歳まで引き上げられた事によって、30歳以下の方よりも長く日本でキャリアを積まれた方がインターンなどを利用する「キャリア+英語」を武器に、現地での就職や帰国後のキャリアアップを目指す方が増えるかもしれませんね。また、今まで仕事を頑張ってきた分、リフレッシュを目的とした方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

 ■セカンドワーキングホリデーの年齢も35歳までに引き上げられるの?それとも上がらない?

オーストラリアのワーキングホリデーには「セカンドワーキングホリデービザ」という制度があります。指定されている第一次産業、いわゆる農業・林業・漁業に該当する業種において、88日以上の就労をする事を条件に、もう一度ワーキングホリデーを申請する事ができるようになります。ワーキングホリデービザと同様に、セカンドワーキングホリデーにも30歳という年齢制限があります。

 

現状では、セカンドワーキングホリデーの年齢制限も35歳まで引き上げられるかどうかについて、まだ詳細が発表されていないのでわかりません。また、現在セカンドワーキングホリデーの申請条件を満たしているが、まだ申請をされていない方にも適用されるかどうかもわかりません。個人的には、セカンドワーキングホリデーの年齢制限もワーキングホリデーのように35歳まで引き上げていただきたいですね!

 

 

■実際にいつから35歳に年齢制限が引き上げになるの?

オーストラリア政府から35歳までの年齢制限の引き上げは2017年1月1日と発表されています。しかし移民局などのホームページでは、まだ情報として掲載されていません。ビザに関する事は突然変更される可能性があります。もし35歳までにオーストラリアへのワーキングホリデーを考えている方は、まずは2017年1月1日になってから移民局や大使館のホームページで情報更新がされているか確認しましょう!

 

 

■さいごに

今回、オーストラリアのワーキングホリデー35歳まで年齢制限が引き上がる事により、もしかしたらワーキングホリデー協定国である他の15カ国も年齢制限が変更される可能性がでてきたのではないのかなと感じています。また、ワーキングホリデーへ行ける年齢制限が上がることにより海外へ渡航する人が増え、日本から日本人が減ります。日本人減少によって外国人増加となり、語学を生かした職業が増える事で、日本が今よりもグローバルな国になっていくと思います。ワーキングホリデーを利用して、よりグローバルに活躍できる存在になりましょう!

 

 

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