意外に安い?! アイルランドの留学予算!

皆様 こんにちは。
日本ワーキングホリデー協会 アイルランド担当Masatoです (‘ω’)

 

 

さてさて、少し前回から間が空いてしまいましたが、
今回は、アイルランド*留学/ワーキングホリデーの『予算面』についてお話をしていこうと思います!

 

色々な国比較をしてみると、どうしても予算が高くて敬遠しがちなヨーロッパ留学。

ですが、良く良く調べてみたら “あれ、以外に行けそう?!”  なんてことも。

 

皆様がアイルランドへの留学/ワーキングホリデー生活を実現する為、
準備に必要な予算面からアイルランド現地の物価まで、予算面のリアルな数字をご紹介します!

 

 

<アイルランドワーホリ/最新ビザ情報はこちらから>

 

 

先ずは基本的な、アイルランド*留学/ワーキングホリデーの『渡航準備費用』から見て行きましょう!
《アイルランド*留学/ワーキングホリデー予算について》=-=-==-=-==-=-==-=-=

 

 

【初期費用】

・航空券代 (片道)  8万〜10万
・海外留学保険(1年)  25万
・ビザ費用      約3万6千円

          小計 約39万

【学費】
・13万×3〜6ヶ月  小計 約39万〜78万

【生活費(食費・滞在費含む)】
・13万×3〜6ヶ月  小計 約39万〜78万
(初期費用 + 学費 + 生活費) ⁼  合計 約120万〜195万 

 

以上の金額が、渡航に辺り日本から事前用意が必要な予算です。

 

 

【One Point👍】
ワーキングホリデービザでご渡航の場合、就学終了後(直前)〜帰国までの生活費は現地就労で賄います。就労条件次第では、数十万円の再貯金をして帰国をすることも可能です。

(※アイルランドは学生ビザでも制限付きの就労が可能です!)

これ、意外に知らない情報だったりしますよね。

1月、7月のピンポイントのワーキングホリデー申請時期以外でも、学生ビザを使えば問題なし!

アイルランド学生ビザルールの詳細については、以前書いた下記の記事をご覧ください。

アイルランド学生ビザの魅力をお届け♪

 

ですが、最初から現地での就労を当てにはせず、自身の予算にあったムリの無いプランニングをしていきましょう!

 

※語学学校に通学中の生活費を必ず事前に用意しましょう! 

(例)学校へ6ヶ月就学の場合、生活費6ヶ月(+1ヶ月)程度が目安

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次は、現地のお仕事種類と、給料を見て行きます! 目安は下記通り。
《アイルランド*仕事/給料について》=-=-==-=-==-=-==-=-=

 

 

【給料】
・平均時給  €9.1
・労働時間  6〜7時間
・出勤日数  週4〜週5

(例) 週4で7時間の就労の場合 (1ヵ月当り)  €9.1×7h×20day = €1,344 (約15万4千円)

主な仕事の種類】
・レストラン/オフィスワーク/オーペア

 

 

【One Point👍】
アイルランドで仕事を見つけるには、相応の語学力が求められます。
カナダやオーストラリアなどの留学大国では簡単に見つかる日本食レストランなどでのお仕事も、アイルランドでは、首都ダブリンですら2軒しか見つからない程。

また、アイルランドの12月〜3月のホリデーシーズンは、現地の学生が仕事に入る量が増える為、
留学生にとってはとても仕事が探し辛い時期になります。

勿論、語学力の如何では平均時給だけの給料がもらえるとも限りませんし、
シッカリとした、事前の語学勉強と予算準備が必要と言えるでしょう。
英語初心者の方は最低3ヵ月、できれば半年程は語学学校に通っていただくことをお勧めします!

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続いて、現地の物価を覗いてみましょう!

《アイルランド*現地物価について》=-=-==-=-==-=-==-=-=

 

【現地物価】
ヨーロッパは物価が高め。という風に皆様お考えのことでしょうが、実際アイルランドの物価は日本とあまり変わりません。

特にイギリスに比べると物価がとても安く、ヨーロッパでの留学の予算を安めに抑えたい方には、持って来いの穴場的環境といえます。

【色々な生活費】
・シェアルーム          €250〜450 per month (約3万円)
・シングルルーム(シェアハウス)   €400 per month   (約5万円)
・ホームステイ(朝・晩飯付き)    €740 per month    (約9万円)
・外食              €10〜30       (約1200円〜3600円)
・携帯              €20 per month     (約2400円)
【One Point👍】
特にアイルランドでは学生向けの割引サービスが多く存在し、
語学学校に通っている間は、学生証を提示することで更にお安い金額で色々なサービスを受けることが出来ます。
例えば、高くなりがちな外食も学生カード提示をすることで、€5程でおなか一杯に食べれるお店もあるのだとか!

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以上、アイルランドの現地事情でしたが、いかがでしたか?

 

こうやって細かく予算を見てみると、意外と行けそうな気がする。アイルランド。

留学生であることを最大限に利用し、賢く節約生活をしてみては如何でしょうか。

 

同時に、現地での仕事探しなど、準備が必要な面も多くあります。シッカリと計画の上、自身の渡航予算を組み立てて行きましょう。

因みに5月1日〜31日まで、日本ワーキングホリデー協会では『春の留学フェア2017』を開催しております!

留学フェアでは現地の語学学校の担当さんの生のお話を直接お伺いすることが可能です。

年に2回しかないこの貴重な機会に、アイルランドに拠点を置く語学学校さんもいらっしゃいます!

是非是非、この機会にご自身の留学プランや予算立てを進めてみては?

 

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それでは今日はこの辺で、See you soon♪♪♪

留学フェア開催目前!

こんにちは、東京Hirokiです!

皆さんゴールデンウィーク満喫されていますか?
今回は天気にも恵まれ気持ち良い日が続いていますね!

久しぶりの友人と会ったり買い物に行ったり、地元に戻ったり。
若しくは旅行に出たりと過ごし方はそれぞれだと思います!
せっかくの連休、心より楽しんでお過ごしください◎

さぁ、そんなゴールデンウィークの後、私たちワーキングホリデー協会では留学フェアを行います!
以前AMYがご案内したアイルランドはもちろんのこと、他にもオーストラリア、カナダ、ニュージーランド。
イギリスやアメリカにある学校の方もセミナーに参加してくれています!

まだまだ予約は承っています!
年一回のこの機会、皆さん是非ご参加ください!

フェア

活きた情報を沢山得て、一緒に盛り上げていきましょう!!
Bon voyage!

海外での運転は日本と違う? 海外の交通ルール!

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

国際免許があれば、海外で車を運転して旅行をする事が出来ます。しかし、国際免許を持っているから運転出来ると思った方、現地の交通ルールについてくわしく知っていますか?国によっては、日本の道路とは進行方向が逆だったり、信号機の見方などが違います。

 

ここでは、海外の交通ルールについてご紹介します!

 

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■イギリスの信号機は順番が違う?!

イギリスの交通事情は、日本と同じ左側通行ですが、信号機が点灯する順番が違います。イギリスの信号機は縦型しかありません。そして、日本の信号は、青色→黄色→赤色の順番に変わりますが、イギリスの信号は、赤色→黄色→青色→黄色→赤色の順番です。黄色のみの点灯は青色になる前なので、ブレーキから足を離して、発信の準備をして下さいという意味です。また、信号機の赤色と黄色が同時に点灯する際に車を発進させると交通違反になってしまうので、必ずブレーキから足をはなさないように気をつけましょう!

他に注意する点は、信号機が変わるタイミングは日本と違い、決められたタイミングで変わりません。信号機の上部にセンサーがついており、どちらかの道路で車が止まると、止まっている車を優先して信号が変わる為です。信号無視を監視するカメラも設置されているので、注意して下さいね。

ちなみにイギリスの運転免許証の有効期間は10年間です。日本と違って長いですね。

 

 

■オーストラリアは右から来る車に要注意!

オーストラリアの交通事情は、日本と同じ左側通行です。気をつける点は、ラウンド・アバウトと呼ばれる信号機のないロータリー式交差点です。ラウンド・アバウトのルールとして、自分から見て右側から来る車を必ず優先しなくてはいけない事です。まず、ラウンド・アバウトに入る場合、徐行もしくは一時停止をします。右側から車が来なければそのまま侵入しても進行しても大丈夫ですが、車が来た際は、道を優先しなくてはなりません。間違えて侵入してしまうと事故につながるので、必ず徐行・一時停止をしましょう。ちなみにイギリスも同じ様にラウンド・アバウトがあります。

そして、夜間はカンガルーに注意しなくてはなりません。カンガルーは夜行性動物なので夜に移動を行います。オーストラリアは野生のカンガルーが多く生息しているので、道路を横断したり、車のライトなどをめがけて近づいてきます。夜間の運転を避けるのも一つの手かもしれませんね。

ちなみに運転免許証の有効期間や取得方法は州ごとに違います。ワーキングホリデー当時、私はシドニーで仕事の関係上、NSW州の運転免許証を取得しました。期限は1・3・5年の中から選ぶ事ができ、1年間を選択しました。取得する為に最低条件として6カ月以上NSW州に滞在しなくてはならなかったので6カ月と1日たった日に免許センターへ申請しに行った事を覚えています。

 

■ドイツの高速道路は速度無制限?!

ドイツの交通事情は、日本とは違い、右側通行です。そして、車は左ハンドル、すべての座席でシートベルトの着用が義務付けられています。特徴としてアウト・バーンという高速道路があります。日本とは違い、料金がかからないので、どこまでも無料で行く事ができます。また、制限速度は130キロが推奨となっていますが、特に速度の制限は設けられていません。早い車ですと200キロ近くで走行する車もいます。追い越しを行う際は、日本とは違い、右からではなく、左から追い越します。もし右から追い越してしまうと交通違反になってしまうので気をつけてください。ちなみに一般道路は制限速度50キロとなっています。また、1分以上のアイドリングは禁止されているので、踏切で電車などを待つ際も必ずエンジンを止めています。イギリスやオーストラリアと同じく、右側から来る車を優先しなくてはなりませんが、黄色いひし形の標識がある所では、自分がいる車線が優先となるので、注意しましょう。

ちなみに運転免許証の有効期間は無期限でしたが、現在は15年と定められています。

 

いかがだったでしょうか。少しでも海外の交通事情について知ってもらえれば幸いです。

運転免許証の取得方法に関しては、取得方法が変わっている事もあるので、必ず現地で取得方法を確認しましょう!

現地の免許証を持つメリットは、身分証明証の代わりになるので、パブやクラブに行く際にパスポートを携帯しなくてもいい事です。パスポートは無くしたくないですからね。また、原則として日本の免許から海外の免許に切り替えた際に日本の免許証は使えなくなります。もし現地の運転免許証に切り替えた際は、日本に帰ってきたら、確認のために免許センターに行って運転免許証の書き換えを行いましょう!

もし現地の運転免許証を取得しない場合は、近くの教習所に行き、必ず国際免許証を取得しましょう。

 

それでは!

 

【関連記事】

・国際免許証ってなに?