【オーストラリアお勧め都市&学校特集①】 パース&Kaplan International English

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

私はワーキングホリデーを利用してパースに約1年間滞在していました。

今回はパースについて簡単にご紹介いたします。

 

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■パース駅周辺以外は自然に溢れている

西オーストラリア州最大の都市であるパースは、パースセントラルステーションという中央駅を中心にショッピングモールがあります。パース駅周辺は人が多いのですが、パース駅から電車で3、4駅進めば自然溢れる場所へと変わります。

例えば、スカボロービーチ

 

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↑実際に見るともっとエメラルドです

 

パースセントラルステーションから北へ4〜5駅進んだ後、バスに乗って10分位行けば、写真のように人がまったくいない、まるでプライベートビーチのような場所につきます。近くにスーパーマーケットもあるので、公共バーベキュープレイスで友達と一緒に楽しんでみてはどうでしょうか?

 

 

■パース以外の都市も魅力溢れた場所がある

電車で大体30分ほど南へ勧めばフリーマントルという港町に出かけられます。

 

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↑フリーマントルの町並み

 

週末は有名なフリーマントル・マーケットが開かれており、多くの地元の人や観光客で賑わっています。

 

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↑入り口の看板

 

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↑少年が握手をしているのは銅像じゃないですよ、大道芸人です。お金を払うと動きます笑

 

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↑光に導かれるように入った雑貨屋さん、よくわからない商品も売っていて面白い場所でした。

 

このフリーマントルは港町だけあって、魚介類が有名です。レストランに入ると地元の魚介料理が食べられるのでとても良い所です。

 

いかがでしょうか?

ちょっとパースに興味が湧きませんか?

 

 

 

そんなパースにある語学学校をご紹介します。

 

Kaplan International English Perth

 

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【学校概要】

Kaplan International Englishは、今年創立79年の伝統ある世界英語圏6ヶ国(アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・アイルランド)で合計39校を展開する大規模な英語学校です。約100ヶ国から毎年約75,000名の留学生が英語を学びに来ています。

学校独自のテキスト教材とオンライン学習を使い、インタラクティブホワイトボードと呼ばれる電子黒板をしようしているなど、最新設備を導入した授業を行っています。

 

【この学校のおすすめポイント】

■立地がすごく良い

パースを代表する駅「パースセントラルステーション」から毎3〜5分ごとにでている「レッドキャット」と呼ばれるバスに乗って駅から10分ほどで学校に行く事ができます。嬉しいことにこのレッドキャットは無料で乗れます。

またパースを一望する事ができる事で有名な「キングス・パーク」まで歩いて10分圏内にあります。学校周辺にはパース市内に2つあるショッピングモールの1つ、ウォータータウンもあり、美味しいカフェやレストランが並んでいるので、学校帰りに友達と放課後に行きやすいです。

 

 

■オリジナル教授法「K+ラーニング」がすごい

K+ラーニングは、Kaplan International Englishが独自に開発した英語学習システムです。専門家によって開発され、授業や授業外で活用できる総合的な学習支援教材です。

 

英語学習において最も重要な4つの分野、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングに焦点をあてており、教材を使用することで、学校だけでなく自宅での英語学習もできます。

また、自分が苦手としている分野、例えばスピーキングにあまり自信がないといった場合には、会話力向上に焦点を当てて学ぶことが出来ます。自分の得意分野を伸ばしつつ、苦手な分野を克服することに酔って総合的に語学力がつきますね。

 

 

【こんな人におすすめ】

■自然あふれる場所が良い

■多国籍な学校で学びたい

■時間の流れをゆっくり感じたい

 

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また、今回ご紹介したKaplan International Englishの現地スタッフの方にお越しいただき、詳しくKaplan International Englishについてお話いただくセミナーがあります。

日本へあまり来られない現地スタッフの方に開いていただいている大好評セミナーです。

 

残席数も残りわずかですので興味がありましたら、下記セミナーへのご予約よろしくお願いいたします。(日時、セミナー名をクリックすると直接セミナー予約ページへリンクします)

 

 

いかがだったでしょうか。パースについて少しでも知っていただければ幸いです。

それでは!

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こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

元々協会のお客様だった私は、ワーキングホリデービザを利用してオーストラリアへ2年間渡航していました。実際に住んでいた都市は、シドニー(7ヶ月)、アルバニー(3ヶ月)メルボルン(1ヶ月)、ケアンズ(1ヶ月)、中でも一番長く住んでいた都市はパースであり、約1年間住んでいました。

ワーキングホリデーに行ったらやっぱり現地で外国人と一緒に働きたいと思い描いていました。

友達がいた事から最初にパースへ渡航しましたが、結局仕事を見つけられずシドニーに移動して仕事をしていました。しかし仕事をやめた後、すぐパースへ戻りました。

たくさんの観光地、仕事の種類や情報量が多いシドニーなら色々と便利な事が多いはずなのに、なぜ私はパースに戻ったのか。

今回は私がパースを選んだ理由についてご紹介いたします。

 

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1.そもそもパースってどこ?

パースは西オーストラリア州にある州都です。オーストラリア国内で第4位の人口を誇り、約200万人が暮らしています。元々はイギリス人が西オーストラリアで初入植地だった場所であり、流刑植民地をへて、19世紀に東部のカルガリーとを結ぶ列車ができてから、今のパースという都市になりました。

 

 

2.パースの魅力って何?

正直に言うと、何もない事が魅力です。

人があまりいないので都会とは違い、静かでのんびりとした生活を送れます。パース市内から少し外に出ると自然が溢れており、海がとてもきれいな事、しかも人がほとんどいないから場所によってはプライベートビーチのように感じる事ができます。パースにも有名な観光地はありますが、基本的に郊外にあるので車がないとどこへも行けません。

 

またパブがものすごく盛んです。特にノースブリッジエリアはパブが密集しており、夜中でも最低日3回はどこかしらでサイレンが鳴っているとても賑やかで楽しい所です。お酒が好きな私は頻繁に出かけていましたが、運がよいことに特にトラブルには巻き込まれませんでした。とても楽しいところですが、酔い過ぎにはご注意ください。

 

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 4.パースで気をつけていた事は?

とにかく夜は一人で歩かないようにしていました。住んでいたエリアが強盗・窃盗・暴行多発エリアに指定されていたので、たとえ飲みに行っても帰りは二人で、もしくは近くに住んでいる人とタクシーをシェアしてよく帰っていました。

また気をつけていたのは原住民であるアボリジニ。我が物顔で町中を徘徊しており、在パース日本領事館でもアボリジニによる事件について毎月流れていました。アボリジニは町中を大体裸足で歩いているのですぐわかります。なるべく関わらないように気をつけてください。1人だけすごく良い人がいましたが、特別だと思います。

 

 

5.ではなぜパースにそんなに長く住んでいたのか。

■とても静かでのんびりとした時間を過ごせた。

パース駅周辺が一番栄えており、駅を3,4つすすめば本当にのどかな風景が広がっています。東京に住んでいた私にとっては、別次元でした。騒音などまったくなく、まさしく青い空、白い海をほぼ毎日体験できていたので、とてものびのびと暮らすことが出来ました。

 

 

■シェアハウス1軒1軒が大きいからシェアメイトがたくさんいた。

私は5都市でシェアハウスに住み、1人部屋・2人部屋・3人部屋・4人部屋を経験しましたが、シェアメイトが圧倒的に声をかけてくれる、声をかけやすかったのはパースでした。シェアハウスがとても大きく、たくさんシェアメイト合計15名!!がいた事、みんなが集まって話せるような共同スペースがとても広く、たとえ誰かが仕事に行っていたとしても、たいてい3〜4人は共同スペースでなにかしらやっている環境でした。お陰で色々な事を話したり遊びに行ったりしました。

シェアハウスに住むなら是非共同スペースが広い物件を選んだほうが一番良いと個人的に思います。(あくまでも私個人の意見です。)

 

 

■シェアハウス以外でも学校の友達といる時間が圧倒的に長かった

私はパースにある語学学校に2校に通い、合計8ヶ月通っていました。語学学校で出来た友達は、比較的みんな仕事をしていなかったので学校が終わるととにかく暇でした。私のある1日の流れを簡単に書いてみます。

 

9:00〜14:00 学校

14:00〜17:00 放課後、友達と海

17:30〜20:00 帰宅&勉強

20:00〜23:00 友達と待ち合わせをしてノースブリッジへ

 

ご覧の通り、家にいる時間は寝る時か勉強している時です笑

もちろん毎日ではなく、シェアハウスの友達と過ごしたり、ホームステイ先の家族と過ごしたり、試験勉強に打ち込んだりと色々としていましたが、

周りに何もないからこそ集まる場所が自然と決まり、友達といる時間が長く、とても内容の濃い生活を送れました。

今でも語学学校の友達とは連絡を定期的に取り合っています。また遊びに行ったり、友達が遊びに来たりしています。

実際に私が今年友達に会いに行ったブログはこちら

Buongiorno Italia!友達を訪ねていざイタリアへ!

 

ちなみにパースに日本人がどれくらい居るかというと、圧倒的にシドニーと比べて少ないです。今でも連絡を取り合っているパース在住の日本人の友達は2人しかいません(追記:1人日本へ帰国したので現在1人しか友達がいません笑)

 

 

いかがだったでしょうか。

少しでもパースについて知っていただければ幸いです。

それでは!

 

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海外にもSUICAみたいなICカードがある?オーストラリアでしか手に入らないICカード4選

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

日々生活をする上で欠かせない交通系ICカード、無くしたり磁気がダメになるとみなさん大変ですよね?私も定期がICカードなのでいざ使えなくなってしまうととても困ります。ワーホリ渡航国として人気のあるオーストラリアに行ってもどうせ似たようなカードがあるでしょと思っている方、

 

もちろんあります笑

 

しかも関西のICOCAや九州のSUGOCAのように州ごとによってカードが違い、州内でしか使うことが出来ないという限定カードです。私もなんだかんだ3種類持っています笑

 

今回はオーストラリアでしか手に入らないICカードを紹介いたします。

 

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↑実際に使っていたカード

 

・Opal Card

シドニーを始めとするニューサウスウェールズ州で使用することができるICカードです。カードは大人・子供・シニア・学生の4種類です。主に電車・バス・フェリーで使用することが出来ます。

 

普通に切符を買って公共交通機関に乗ることも出来ますが、Opal Cardを使えば約20%ほど安く公共交通機関を使用することができます。また、1週間に8回以上利用すれば9回目から半額で移動することができ、途中下車をしても60分以内に乗り換えれば、1度の利用として認められるので、遠出をして何回乗り換えをしても都度都度料金を支払わなくても良いというカードです。

 

入手方法は大きく分けて2つあり、駅や町中にあるコンビニで購入、もしくはインターネットのウェブサイトから入手できます。ウェブサイトから入手するとカードが発行されるまで時間がかかり、郵送で送られてくるのでコンビニで買うのが一番便利です。また、お金のチャージもウェブサイトかコンビニでできます。コンビニでチャージをする際は「TOP UP Please!」といってお金をチャージすることを忘れずに。

 

 

・Myki

メルボルンを中心としたビクトリア州で使用することができるICカードです。カードは大人・子供/17歳以下の学生・シニア・生活保護者の4種類です。主に電車・バス・トラム(路面電車)で使用することが出来ます。また、メルボルンにはフリートラムゾーンと呼ばれる無料でトラムを利用できるゾーンがあるので主にエリア外で使用します。

 

多くの人がトラムを利用しており、市内であるゾーン1・郊外であるゾーン2の行き来に主に使われています。特徴としてはゾーン1&2を利用し何回利用しても8.2オーストラリアドル、ゾーン2のみ利用なら最大5.6オーストラリアドルしかかからない事です。殆どの人がフリートラムゾーンを行き来しているのでそこまで金額がかかりませんが、郊外に出る時にとても便利です。

 

購入方法はOpal Cardと同じくコンビニかウェブサイト、また主要な駅で購入することが出来ます。Opal Card同様チャージはコンビニやウェブサイトからできるので、必要だなと思った時に購入してみてはどうでしょうか。

 

 

・Go Card

ブリスベン・ゴールドコーストを中心としたクイーンズランド州で使用することができるICカードです。カードは大人・子供・シニア・学生(クイーンズランド州認定校)の4種類です。主に電車・バス・トラム(路面電車)で使用することができます。ブリスベンからゴールドコーストまで利用できるのでおそらくICカードを使用できる範囲としては最も広いです。

 

平日の運賃が普通に切符を購入するより30%ほど安くなり、9回目から利用料金が半額です。語学学校に通っていれば、週末どこへ行くにも半額で行くことができる便利なカードです。

 

購入方法はコンビニや駅の自動チャージ機で購入することが出来ます。注意する点としては、1度タッチをする事を忘れてしまうと次回利用する際に+10オーストラリアドルが加算されます。忘れないように気をつけてください。

 

 

・Smart Rider

パースを中心とした西オーストラリア州で使用することができるICカードです。カードは一般・シニ学生(18歳以下)・学生(18歳以上)・年金受給者の5種類です。主に電車・バス・フェリーで使用することができます。私がワーホリ中に一番使っていたカードです。

 

普通に乗車券を購入するよりも10%安く購入することができ、ウェブサイトとよりAutoloadという自動チャージ機能を使用すれば、20%安く購入することができます。またカードをウェブサイトで登録すると、無くしたり盗難にあった時にすぐにカード情報を新しいカードに移動することができます。

 

購入方法としては、パース市内の駅に併設されているトランスパース」と呼ばれるインフォメンションセンター、またはスマートライダーのマークがついているニュースエージェンシーで購入することが出来ます。チャージする際は駅構内の券売機で行うか、Autoloadを利用するか、ニュースエージェンシーで行えます。

 

注意する点は、チャージしたお金は返金されない事です。仮にAutoLoadに設定していると自動的にお金がチャージされるので、都市を移動するから必要でなくなった、帰国になった際にAutoLoadの解除を忘れていると大変です。20%安くなるのはとても魅力的ですが、個人的には駅の券売機でなくなる度にチャージすることをおすすめします。

 

 

いかがだったでしょうか。少しでもオーストラリアのICカードについて知っていただければ幸いです。

それでは!

 

 

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