【ドイツ】私が生まれ育った町、コンスタンツの魅力を紹介!【コンスタンツ】

皆さんこんにちは

ワーホリ協会のヤンでーす。

最近の猛暑で皆さんが大丈夫でしょうか?

ドイツは日本ほど暑くなったことないから私はとってもしんどく生活を続けています。

そこでドイツの魅力の一つとして私の涼しい故郷を紹介したいと思います。

 

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ボーデンゼーの文化が根づいている町

私が生まれ育った町は、ドイツの南にあるKonstanz(コンスタンツ)と言う町です。人口が8万人を超えていますが日本に比べれば小さな町です。

小さな町でとっても素敵な場所でみんなにはぜひともお勧めしたいと思います。ドイツの南にあるのでスイスが直ぐ近くにあります。

 

と言っても国境は町の中にありまして、コンスタンツのどこからであっても自転車で30分以内にスイスに行けます。ついでに東に広がっているBodensee(ボーデンゼー)とその後ろに空を触ろうとしているように見えるアルプスがとっても素敵な風景です。コンスタンツは観光スポットとしてもいい感じです。

 

歴史の好きな方にとってもお勧めです。コンスタンツの歴史はローマ時代まで戻っていて、14世紀にはローマ教皇も選出されました。第二次世界大戦には破壊はわずかで古い建物もいっぱい残っています。町全体には教会がなんと17ヶ所もありますので見て回るのも楽しいでしょう。

 

 

魚料理やワインが有名

コンスタンツは湖の近くにあるために魚がとっても新鮮で美味しいのです。

例えばKretzer(ヨーロピアンパーチ) のフィレーに小麦粉のころもを付けて、バターでフライパンで焼いきます。付け合わせにしっかりした食感を持つ小さなジャガイモを添えてKretzerに合うスパイスを加え、好みで玉ねぎも加わられます。ボーデンゼーの特別な魚料理です。

南ドイツによくあるLachsforelle(ニジマス)もとってもお勧めです。私のお母さんはよくニジマスをジャガイモと玉ねぎとバターと白ワインと一緒にじっくりとオーブンで焼いていました。思い出すだけでお腹が空きます。

コンスタンツは晴れの日がドイツ国内でも多い方ですので、ワインを作ることも問題ないです。しかも湖に反射されている日光をブドウがたっぷり浴びてとっても美味しいワインになります。コンスタンツに行ってみたらぜひともお試しください。

 

 

見るだけで癒される風景がたくさん

コンスタンツはきれいな景色がとっても多いです。最初に説明したように湖や山が絵のようにきれいに見えます。今回はさらにきれいに見える私の好きな場所を教えましょう。

 

コンスタンツの近くにLitzelstettenと小さな区があります。この区の北の方に坂を上ると畑が始まります。少し進んで右に行くとベンチや道があり、そこに立てば湖がとんでもなくきれいに映ります。湖の先に広がっている山はきれいな夕焼け色で輝き、一度見たら忘れられないほど目に焼きつくでしょう。私の目にもまだはっきりと焼き付いています。
その景色を見てすぐに帰ることはもったいないので、暗くなるまで待つことをオススメします。

この場所は町の光をあまり受けていないために星空がすごくきれいです。天気の良い夜には天の川も見えます。

 

ボーデンゼーには色々な島があります。その中には「花の島」と呼ばれているマイナウ(Mainau)があります。名前通りに花がたくさん咲いています。コンスタンツの中でもトップ観光スポットです。季節によっていろいろな花が咲き、心が癒される色彩はどんな人にでもオススメです。

 

また、私が卒業したコンスタンツ大学はドイツではちょっと特別です。コンスタンツ大学にはドイツ国内で一番大きい図書館があって、図書館と大学が一体となっています。コンスタンツ大学は外国にある大学と連携を取っていますので国際的であるうえにドイツ語の授業がとってもいい評判を受けています。

 

 

皆さんどうでしょうか

行ってみたくなりましたでしょうか。

もっと詳しく知りたければぜひとも私に相談してください。

私がやっているセミナーに来ていただいてお話ししても大丈夫です。

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ネイティブがお伝えする!ドイツの魅力セミナー

日時:8月14日 14:00〜

場所:日本ワーキング・ホリデー協会 東京オフィス

内容:このセミナーでは、母国であるドイツを紹介しながら、

日本との様々な違いを比較していき言語や生活スタイル、教育の質など、色々な違いの発見をお手伝いします。

詳細はこちらから

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それでは

Bis zum nächsten Mal
Yan

【特別企画開催決定!】オーストラリア/ニュージーランド留学・ワーキングホリデー1日まるごとセミナー

こんにちは!日本ワーキングホリデー協会の浅利です。

今日はブログ読者の皆様に特別なイベント情報をお届けします!

夏限定開催での特別イベントです!

今年の年越しは海外で、しかも夏ど真ん中で迎えたい方必見です!

 

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詳細は下記をご確認ください!

 

 

 オーストラリア/ニュージーランド留学・ワーキングホリデー1日まるごとセミナー

日時:2018年8月18日(土)11:00~18:00

場所:日本ワーキング・ホリデー協会 東京オフィス

ご予約は下記のURLから承ります!
https://www.jawhm.or.jp/s/go/33313

 

 

第一部:11:00~12:00 初心者セミナー

まずは基礎固め! ワーホリの概要や上手な使い方を経験豊富なカウンセラーが伝授します!

担当スタッフが自身の失敗/成功談を交えてご案内させていただきます。

 

【内容】

・ワーキングホリデー制度の紹介

・各国/都市の魅力や特徴

・ビザ取得の注意点

・失敗しない海外渡航のコツ

・ビザの上手な使い方

・予算の概要

・日本ワーキングホリデー協会サポート案内

※既にご参加頂いている方も再度聞くことによりしっかり理解ができます。

途中参加ができないため、是非最初からご参加くださいませ。

 

 

第二部:12:15~13:30 成功するプランニングセミナー

よくある質問、予算や何をしたらいいのか、、をここで解決!自分のプランが組み立てられます!

 

【内容】

”海外に行けばなんとかなる”?

なりません!

日本からしっかりと計画を立てていくことがとても大切です。

海外体験を将来に活かすためのプランニングの方法/大まか予算/出発時期などを「自分だけのプラン」を決めていきます。

 

 

第三部:14:00~15:00 ランチ休憩♪

同じセミナー参加者の方とランチを食べながらリラックスした状態で情報交換をしましょう!

近くにコンビニがあるので持ち込みOK!

もちろんスタッフもいるので質問もどしどしお待ちしております。

※折角の機会の為、外食ではなく購入いただき参加者の方と一緒にお過ごしくださいませ。

 

 

第四部:15:00~16:00 学校比較セミナー

多くの留学生が、語学力向上やコネクション作りのために学校に通います。

どのくらいの期間通えばいいか、どの学校があっているかを徹底的にご紹介!

今日で行く学校が決まるかも?

 

【内容】

・学校の必要性/学校選びのポイント

・語学学校での1週間スケジュール

・学校ごとの特徴、コースや授業内容

・語学学校の紹介

※学校のパンフレットや御見積書もご用意しております。お気軽にスタッフにお声がけください

 

 

第五部:16:00~17:00 渡航計画セミナー  

ここまで来たら現地での過ごし方や、これから具体的にやるべきことの計画を立てましょう!

 

【内容】

・(復習もかねて)都市のご紹介/ビザの紹介

・現地の宿泊先/アルバイトに必要なスキルの紹介

・これから行う手続きの流れ/注意点宿泊方法のアドバイス、ご提案

 

 

第六部:17:00~18:00 質疑応答/メンバー登録/次回のご予約  

一日通して聞いた内容を整理するためにも経験豊富なスタッフに質問攻めをしましょう。

そして渡航に際し具体的な手続きをすぐに行うために当協会メンバー登録やサポートのご案内をします。

 

 

第七部:18:00 閉場

 

 

 

・本当は秋冬に出発したいけど、まだ何もしていない。。

・参加したいけど何回も参加できない遠方にお住まいの方

・普段はなかなか時間の取れない方

・ご家族に相談したいから一気に詰めたい方などなど。

皆様にオススメのイベントとなっております!

ご来店お待ちしております!


日本ワーキング・ホリデー協会
浅利康太郎

 

 

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オーストラリア/ニュージーランド留学・ワーキングホリデー1日まるごとセミナー

日時:2018年8月18日(土)11:00~18:00

場所:日本ワーキング・ホリデー協会 東京オフィス

ご予約は下記のURLから承ります!
https://www.jawhm.or.jp/s/go/33313

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Brexitはいつ起きる? [ゼロから一緒に知るイギリスのEU離脱: 2]

Brexit: イギリスのEU離脱について –

今イギリスで何が起きているのか、これから何が起きるのか、ゼロから一緒に見ていきましょう。

 

 

2. 「Brexitはいつ起きる?」

最初の数回は、イギリスのBBCで連載されている記事 “All you need to know about the UK leaving the EU: イギリスのEU離脱について知る必要のあること全て” からピックアップして見ていきます。

 
Brexit: All you need to know about the UK leaving the EU [BBC]

 

前回の記事: 「Brexitってなに?」でBrexitという言葉の意味や、発端について触れました。

今回は「じゃあBrexitはいつ起きるの?」ということについて。

Key dates at-a-glance
What is the ‘transition’ period?
Do we know how things will work in the long-term?

記事の中から、今日はこの3つをピックアップして見ていきます。

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「重要な日程: Key dates」

2018年10月18日 EUサミット

このサミットの中でBrexitの概要に、イギリス、ヨーロッパ双方が同意することを目標にしています。

(2018年12月14日) EUサミット

上記の10月のサミットで同意に至れなかった場合、この日程で改めて同意に挑みます。

2019年3月29日 Brexitの開始

来年の3月29日金曜日。

この日のイギリス時間23:00までにBrexitが開始されることが決まっています。

2020年12月31日 ‘Transition’期間が終了

Brexit開始の約二年後、’Transition’期間が終了します。

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「’Transition’期間ってなに?」

‘Transition (period)’日本語でいうと「移行期間」でしょうか。

「2019年3月29日に全てのBrexitを実行すると、かなりのトラブルが起きるんじゃないか」

この懸念から、Brexitをスムースに実行する為にイギリス、ヨーロッパ双方がこの移行期間を設けることに合意しています。

期間は2019年3月のBrexit実行から2020年12月までの21ヶ月

この期間で重要な点はヨーロッパ – イギリス間を人が自由に行き来できること、商品や金銭が行き来できること、ヨーロッパの法律が適用されることなどが挙げられます。

Brexitを支持する人の中には、「これはイギリスがヨーロッパに残ることを二年延長しているだけじゃないか?」という声も上がっています。

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「この2年の間にどんなことが起こるかは知られているの?」

No.

とこの記事の中では書かれていますが、他の記事の中でこれについて少し詳しく書かれています。

 
The UK and EU agree terms for Brexit transition period

 

この記事の中で重要な点と強調されているものから、いくつかを抜き出します。

この21ヶ月間 – 

 – ヨーロッパからイギリスに来る人は、今と同じ権利を得ることができる

– イギリスは新たな貿易ルールへの交渉ができる。

– イギリスはヨーロッパの一国として、ヨーロッパ内の他国と貿易することができる

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今回の記事で、来年3月にBrexitが実行されることと、そこから約二年の移行期間が適用されることが分かりました。

「ちょっと待ってよ、なんでそんなトラブルが予想されてまでイギリスはBrexitを起こしたいの?」

来週は、「そもそもEUとはなんなのか、イギリスはどんな考えがあってEUから抜け出したいのか」ということについて見ていきたいと思います。

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「僕たちの会話が何かのヒントになったら」

これをテーマにロンドンに住む日本人の人たちとの会話を配信するポッドキャストを始める予定です。

試しに、ロンドンで美容師として活動する友人との会話を録音しました。

約30分の会話の中で仕事のことや、ロンドンでの生活についての話をしています。

( 文 : 杉 浩毅 )

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・この連載の記事はこちらでまとめて読むことができます。

・個人のブログでロンドンでの日常を更新しています。
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・感想や意見、質問をメールで受け付けています。
hirokisugilondon@gmail.com