ドイツ人が教える、ドイツでやってはいけないこととは!?

皆さんこんにちは

ワーホリ協会のヤンでーす。

私は日本に住み始めてもうすぐ2年たちます。2年住んでいて色んな体験をしてきました。

同時にドイツでありうることを日本でやってしまったら、日本人の目つきに刺されていました。
何をしたかわからなかったけど、結局日本でやってはいけないことをしてしまった。

食卓での行儀は違う世界だったので、よく間違えた。

お箸をなめたり、お米に刺したりしてしまいましたが、ホストファミリーのみなさんに直してもらいました。

日本のことは皆さんはご存知かと思いますが、ドイツでやってはいけないことを知っていますか?

 

私と同じように日本でやっていけないことをしてしまうことをドイツで防ぐために、ドイツでやってはいけないことを紹介します!

 

 食事の行儀

ドイツの食卓には他の国と同じようにマナーがあります。ドイツの食事の時にはひじを机に置かないようにして、手を置きます。日本でも確かに机の下に手を置いて食べると、行儀悪いですよね。

食事の時には口で音を立てることがとっても行儀悪いです。パスタや飲み物を食べる時は注意をしてください。チュパチュパと食べることもドイツで行儀悪いです。

ナチスドイツの敬礼

ドイツは第二次世界大戦のナチスドイツのことでとっても敏感になりました。ドイツ人はナチスドイツを過去の出来事と思っているので、もし「Heil Hitler!」と敬礼すると大変ドイツ人を傷つけます。また、それだけで済むと思うと大変な目に合う。なぜなら、逮捕されることもあるからです。

ドイツにいる今の世代はこの敬礼などに対してそこまで厳しくないけど、念のためにやらない方がいいと思います。

法律のご注意

ドイツは交通ルールをしっかりと守ります。

そのために車も自転車も歩行者もなどがちゃんと交通のルールを守ってください。

赤信号を渡って警察に捕まったら高額の罰金を払わされます。基本的に赤信号を渡らないようにしてください。

お祝い事は先に言っちゃだめ

日本で誕生日を向かえる友達がいたら、誕生日の前でも「お誕生日おめでとうございます」と言いますでしょうか。

私が留学したときに私の誕生日を友達に伝えたことがありまして、誕生日が三日後だったけど、友達に「お誕生日おめでとうございます」と言われました。日本では先に言うと知らなかったので、この時はびっくりしました。
ドイツでは先に「お誕生日おめでとうございます」を言うと不幸につながることを信じていますので、気を付けてください。逆に誕生日を向かえたあとの友達がいたら問題なく言えます。ドイツで誕生日を向かえた後で言う方が普通です。

 

皆さんどう思いましたか?

色々大変かもしれないけど、これも文化の違いです。

少しずつ覚えていけば大丈夫です。そしてドイツに行って実際にどうしたらだめかを自分の身で体験できます。

もっとドイツやドイツ語のことについて知りたい方には私の他のブログをお勧めします。

=======

【その他関連記事】

ドイツ人ヤンの、ヤンによる、日本人のためのドイツ語講座!

【ドイツ】私が生まれ育った町、コンスタンツの魅力を紹介!【コンスタンツ】

ドイツ人だから知っている。ドイツ人スタッフ ヤンの体験談セミナー!

=======

それでは

Bis nächstes Mal!
Yan

ニュージーランド大使館セミナー開催のお知らせ

こんにちは、ワーホリ協会の浅利です!

 

年に一度のニュージーランド大使館セミナー開催します!!

 

 

=======

≪ニュージーランド大使館セミナー≫

日時:9月13日(木)17:00〜

場所:日本ワーキング・ホリデー協会 東京・名古屋・大阪・福岡オフィス

※名古屋・大阪・福岡オフィスは中継となります。

内容:

ニュージーランド留学の魅力、提供する新しい留学のかたちについてご紹介させていただきます。

※初めて協会のセミナーへご参加の方は、ぜひ同日16時から開催の【初心者セミナー】も併せてご参加くださいませ!

詳細とご予約はこちらからお願いします!!

=======

毎回、満員御礼となるイベントですのでこの機会をお見逃しなく!

皆様のご来店お待ちしております!

 

=======

≪ニュージーランド大使館セミナー≫

日時:9月13日(木)17:00〜

場所:日本ワーキング・ホリデー協会 東京・名古屋・大阪・福岡オフィス

※名古屋・大阪・福岡オフィスは中継となります。

詳細とご予約はこちらから

=======

日本ワーキングホリデー協会
浅利康太郎

[英語で見るニュース] Donald Trump: ‘worst hour’ for president as Manafort and Cohen guilty [トランプ大統領]

こんにちは。

いつもロンドンからBrexitについての記事を書いている杉 浩毅です。

今日は番外編として、他の記事を取り上げます。

それはこちら



Donald Trump: ‘worst hour’ for president as Manafort and Cohen guilty [The Guardian]

 

先週は、トランプ大統領をめぐってのニュースが絶えない一週間でした。

他の記事でも’terrible week’であったり’a lot happened this week in American Politics’、’his worst ever week’など取り上げられています。

 

この一週間のうちに起きたいくつかのスキャンダルや環境や北朝鮮を取り巻く話題 –

その中でも、いちばん大きかったのがMichael Cohenのスキャンダルです。

彼は弁護士として、長年トランプ大統領を’助けて’きました。

 

その彼が今回、2016年の大統領選挙の時にあった大きな出来事を明かします。

それが、トランプ大統領が不倫関係にあった二人の女性に口止めのお金を渡していたというものです。

彼女たちはアメリカのポルノ女優と元プレイボーイのモデルです。

これは2016年の大統領選挙のキャンペーン期間中に行われました。

ーーー

今回の出来事を通して、ある単語が再度ニュースに出てくるようになりました。

それは’impeachment’という単語です。

impeachmentは投票により、現在のポジションから降板させることを言います。

過去には20年前、Bill Clintonがこれにより大統領を降板させられています。

 

 

そしてもう一つ、11月6日には’midtern election’があります。

これはトランプ氏が大統領に就任した2017年1月以降、初の選挙です。

この選挙によってどの政権が力を持っていくのかが決まり、トンランプ大統領政権後半の影響力を左右します。

 

ここにはCNNの”Why the 2018 midterm elections matter”というビデオを貼ったのですが見えていますか?

もしみられない場合は、こちらで観ることができます。

ビデオの最後に締めくくられている通り

“We’ll have to wait to see what happens”

僕たちは今は何が起きるかを見るしかありません。

それは、約2ヶ月後に明らかになります。

===

最近、今回の記事を調べたりBrexitについての記事を調べていて思うことがあります。

それは、トランプ大統領もBrexitも、きちんと選挙によって選ばれているということです。

僕たちはトランプ大統領にもBrexitにも「有り得ない」、「信じられない」ということばかりを口にしています。

でも、それは国民が知らないところで勝手に決まったのではなく、選挙という形で過半数の人が選んだことによって起きています。

(もちろん、イギリスで起きたBrexitの選挙にも、アメリカであった大統領選挙にも僕たち日本人は投票権はありませんが)

どんなに「ありえない」大統領も、その人を支持している人が存在している。

この基本を忘れてはいけないように思います。

===

前回の記事から2つポッドキャストを更新しました。

今回のパートナーはロンドンでカフェを経営しているChieさんと、スタッフのTomomiさんです。

カフェを経営しているモットーや、ロンドンに10年くらいしているChieさんが感じるイギリスと日本の違いなどを話しています。

 

 

iPhoneを使っている人はこちらから聞くことができます。

アンドロイドの人はこちらから。

 

 

もう一つ、夏の終わりをテーマにロンドンで撮ったビデオと音楽を作りました。

 

 

時間があれば是非コメントを残していってください。

よろしくお願いします。

ーーー

次回はきっとBrexitについて、10日後くらいの更新を考えています。

( 文 : 杉 浩毅 )

===

・この連載の記事はこちらでまとめて読むことができます。

・ロンドンにいる日本人の人との会話をポッドキャストで配信しています。

・個人のブログでロンドンでの日常を更新しています。
dig yourself ▷ in London.

・感想や意見、質問をメールで受け付けています。
hirokisugilondon@gmail.com