こんにちは。
日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。
先日、ワーキングホリデー査証に関する協定の署名をアイスランド政府と日本国政府との間にて行い、ワーキングホリデー協定国へ新たに1カ国追加されました。
情報元:日・アイスランド外相会談
まだ正式な申請方法等は発表されていませんが、ヨーロッパの国がまた一つ追加されましたね。
ワーホリ協定国としては22カ国目となります。
2018年ロシアワールドカップのバイキング・クラップなどで話題にも上がったアイスランド。
北海道よりちょっとだけ大きいアイスランド、他の国と比べると小さいし、あまり見るものはないんじゃないかと感じていませんか?
今回はアイスランドで体験できる一度は参加してみたいアクティビティについて紹介します。
■火山内部を探検できる!?
日本と同じように火山大国であるアイスランド。
そんなアイスランドに4000年間休止状態のスリーフヌカギグルと呼ばれる火山があります。
色々と調査をした結果、噴火の恐れのないとても安全な状態を保っていることから一般観光客に向けて火山内の探検が許可されました。
もともとマグマが溜まっていたアメリカの自由の女神がすっぽり入ってしまうほどの大きな洞窟があります。洞窟の底まで調査の時に使われていたゴンドラを使い降りることができます。降りた先で色鮮やかな鉱石が壁一面を覆っているので、幻想的な場所であることは間違いありません。
冬の時期は寒すぎるため、参加できる期間は春から秋の期間となります。
夏の時期に参加するのがいいかもしれませんね!
火山の中に入れるなんて世界的にもめずらしいアクティビティなので一度参加してみたいですね。
■氷河の中と外をハイキング!
実は国名のせいで一年中寒いと思われがちのアイスランドですが、日本と同じように指揮があります。
しかしながら氷河が多く存在していることも事実です。
なかでもヨーロッパ最大と呼ばれているヴァトナヨークトル氷河はスーパーブルー・アイスケーブと呼ばれるほど世界的にも有名です。
このヴァトナヨークトル氷河まで、他の氷河の上をハイキングし、なんと氷の洞窟と呼ばれる洞窟の内部を散策することができます。
また、氷河を登ることも出来るアイスクライミングなどの他のアクティビティもあります。
氷河を登ることができるってすごい事ですね。
11月から3月までの長い期間に氷の洞窟内部まで入ることができるので、是非冬を狙って参加するのがおすすめです。
■〇〇を見ながら入れる露天風呂!?
前述でも述べたとおり、日本と同じ火山大国であるアイスランドでは、温泉の文化があります。
日本の温泉のように裸で入るわけではなく、水着を着用して入浴をするスタイルです。
そして、アイスランドには世界最大級の露天風呂「ブルーラグーン」があります。
首都であるレイキャヴィークから40kmほど離れた場所にあり、なんと5000平方メートルにも及ぶ広さがあります。マッサージ施設やバー、レストランも併設されているので、温泉以外でも楽しむことが出来ます。
また冬の時期に運が良ければオーロラを見ながら温泉に入ることもできるんです。
空港やホテルでオーロラの出現情報を確認することができるので、是非行く前にチェックしましょう。
いかがだったでしょうか。
少しでもアイスランドのアクティビティに興味を持っていただけましたら幸いです。
それでは!
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