今日はニュージーランドの歴史について少しご紹介したいと思います。
ニュージーランドとは
「新しい大陸」
という意味で、
1000年ほど前までは誰も住んでいませんでした。
そこに初めてやってきたのが
先住民族の
「マオリ族」です。
彼らがニュージーランドを守り続けていましたが、
1642年にオランダ人のエイベル・タズマン(Abel Tasman)が
来たあとは続々とヨーロピアンがこの土地に来るようになりました。
そこでマオリ族とヨーロピアンの間に土地争いの戦争が勃発しました。
さらに1839年にイギリス人によって移民の会社が設立され、
ヨーロピアンがさらに流れ込んでくることになりました。
そこで最初にヨーロピアンが来て約200年が経った1840年2月6日に
マオリの首長とイギリス政府の間で結ばれた条約が
ワイタンギ条約です。
どういった条約だったかというと、
1.マオリ族はイギリスにニュージーランドの主権を譲る
2.マオリはイギリス国民としての権利を得る
というものでした。
つまりお互いがお互いを尊重しながら共存しよう
というルールを作ったのです。
これがWaitangi Dayの始まりでした。
つまり新しいニュージーランドの始まりを祝う日として
2月6日は国民の祝日となりました。
それにともない大阪オフィスでは
2月にWaitangi Dayを祝う
ニュージーランドセミナーを盛大に開催いたします!(^^)!
是非ご来店いただき皆でニュージーランドについて知識を深めましょう!
以上大阪オフィスのDaichiでした!