【ラグビーW杯特別企画】南アフリカという国

皆さんこんにちは!

ワーホリ協会ラグビー担当のDaichiです!

 

今日お話するのは南アフリカ!!

 

え、南アフリカってワーホリ協定国じゃないですよね??

 

はい、残念ながら南アフリカはワーホリ協定国ではありませんが、

先日まで日本で開催されていたラグビーW杯2019の優勝国

南アフリカという国について少し触れてみたいと思います。

 

【南アフリカの歴史】

人口の9割が非白人で、黒人やカラード(南アフリカの約10%を占める混血種)など様々な人種が住んでいる南アフリカは別名「レインボーネーション」とも呼ばれます。

 

公用語が11言語もある南アフリカではかつて、アパルトヘイト(人種隔離政策)と呼ばれる差別的政策もあり、白人の絶対的優位を示していました。

 

そもそもは黒人系の先住民が住んでいた南アフリカに白人の人口が徐々に増えていき、植民地として白人が実権を握るようになったのです。

 

そのような悲しい歴史がある南アフリカが、今回のW杯でNZと並ぶ史上3度目の優勝を果たしました。

 

キャプテンのシヤ・コリシ選手は、南アフリカラグビー代表127年の歴史で、初めての黒人キャプテンとなり、名実ともに歴史に名を残すことになりました。

 

【南アフリカ国旗の意味】

は過去の対立の中で流された血、は空と二つの海、は南アフリカで欠かせない農場と自然、は南アフリカで産出される金に代表される天然資源、は南アフリカの黒人の国民、アフリカ諸国とのつながり、は南アフリカの白人の国民、そして平和をそれぞれ示していると言われています。(参考:Wikipedia)

 

 

 

【ネルソン・マンデラという男】

居住区や入学可能な大学、参政権の剥奪、結婚や職業など、徹底的な黒人差別を制度化したアパルトヘイト(人種隔離政策)に立ち向かったのが、ネルソン・マンデラ氏でした。

 

1918年に南アフリカ内にあるクヌ村という場所で生まれたマンデラ氏ですが、反アパルトヘイト運動に身を投じ、1964年には国家反逆罪で終身刑の判決を受け27年間の投獄生活を強いられるという壮絶な過去もありました。

(1990年に釈放されたときはおよそ70歳)

 

その後もアパルトヘイト撤廃運動を続け、1993年にはノーベル平和賞を受賞。

 

翌年1994年には南アフリカで初めての全人種参加選挙を経て大統領に就任しました。

 

大統領になったマンデラ氏はアパルトヘイト撤廃の功績を残し、2013年に95歳でその生涯を終えました。

 

マンデラ氏は、スポーツには「世界を変える力」「刺激する力」「人々を結びつける力」があるとも語っています。

 

今回のW杯で南アフリカが優勝したことには私たち日本人には計り知れない重い意味があるのかもしれません。

 

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日程

11/26(火) 16:00~(大阪) ご予約はこちら

12/08(日) 12:00~(大阪) ご予約はこちら

12/08(日) 12:00~(東京) ご予約はこちら

※12/08は東京開催のセミナーを大阪に中継します

 

皆さまのご参加をお待ちしています。

この記事の内容は 2019年11月16日 (土) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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