みなさんこんにちは!
大阪オフィスのMoeです。
コーヒー好きな方必見!アイルランド独特のコーヒーをご存知でしょうか?
ヨーロッパ圏のコーヒーだったらフランスやイタリアのエスプレッソを想像しがちですが
アイルランドにもコーヒー文化はあります。
「アイリッシュコーヒー」Irish Coffee
挽いた豆から熱くて強いコーヒーをいれます。
手順はまず、
①グラスにお湯を入れて温めます。その際グラスが割れるのを防ぐため、スプーンを入れておきます。
②そしてお湯を捨て、コーヒーを注ぎます。
③次に砂糖を小さじ2杯分加えます。
④砂糖が溶けるまでかき混ぜます。
⑤ウィスキーをパーメジャー1杯分注いで十分にかき混ぜます。
⑥冷やしたクリーム(ホイップでない。生クリーム)を用意します。
⑦デザートスプーンを準備します。
⑧スプーンをコーヒーのすぐ上までおろしコーヒーがスプーンに入らないように注意しながらクリームをスプーンの中央にゆっくりと注ぎます(もはや芸術)
⑨スプーンの裏でクリームが2つの流れが合うようになったらクリームの量はOK
⑩スプーンをゆっくりと持ち上げてお召し上がりください。
と・・・・なんと長い!!行程!
そして普通のコーヒーではなくウィスキーを入れるところがなんともThe アイルランド。
<なぜウィスキーを入れて作るの?>
もともとこのアイリッシュコーヒーの始まりは1940年代後半、アイルランド西海岸にあるシャノン空港(ゴールウェーとコークの間)のレストランバーに勤めていた方が考案したと言われています。
冬の季節給油のために飛行機を降ろされ厳しい寒さの中空港待合室にやってくる乗客の為に「冷え切った体を温めるカクテルとして」コーヒーに特産のアイリッシュウィスキーを入れ、酪農の盛んな国柄を印象付けるために生クリームを浮かべ滑らかな口当たりにしたのが始まりです。
これが乗客たちに大ヒットし口コミで世界中にレシピが広がっていった。と言われています。
独特な文化を持つアイルランドに興味湧きませんか?:)
日本ワーキング・ホリデー協会はアイルランド大使館ご協力の元、大使館スタッフの方にお越しいただき、アイルランドのワーキングホリデーをはじめとしたアイルランドの魅力をお話いただくセミナーを毎年開催しております。
<アイルランド大使館セミナー>
【日時】
2020年1月17日(金)16:00~初心者セミナー16:45~大使館セミナー
東京オフィス会場での開催ですので大阪オフィスでは中継をつないでの発信です。
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