こんにちは。
先日から夜は涼しくて、なんだか秋みたいだけど、日中はやっぱり暑いですね!
さて、今回はワーホリ時代の回想記でも書かせていただこうかと思います。
一通りの旅をしたような気がします。
飛行機、電車、バス、車…
一人だったり、旅先で出会った人と一緒に移動したり。
あの頃私は旅人でした。
ラウンドって言葉も知らず、セカンドワーホリも知らなかったけど、
いつの間にかそんな生活になっていました。
最初は目的を見失って、とりあえず長く居れるだけこの国に居ようと思って、
慣れ親しんだシドニーを離れ、飛行機でパースに向かい、誰も知り合いがいないファームの町へ移動した。
ただ一つ、『バス停にファームのオーナーが待ってるからね』のこの一言のみを信じて。
初めての単身長距離バスでの移動。
本当にその町に行って、お迎えが来てるのかな?ととても不安だったのを覚えてる。
車内アナウンスもギリギリ聞き取れるほどしかない語学力で、自分が降りなきゃいけない町の名前を聞き逃さないように気を張った。
ってパースから北上900kmなので、6時間以上の旅なんですけどね。
ホントに誰も住んでいないような何もない荒野を走ったりするので、バスドライバーが郵便局のお仕事、ポスト回収とかもするんですよね。
そしてとりあえず到着。
本当にこの人に付いて行っていいのか…
そんな不安から始まったファームの生活でした。
ここからが私の中でのターニングポイントとなり、自然の流れでラウンド生活が始まるきっかけになったんですね。
ここで出会った人、彼らから聞く今まで想像もした事のない体験談、感じたオーストラリアの新しい魅力、
最初はさっさとセカンドを取ったらシドニーに帰ろうと思ってたのに、
彼らとの出会いから『行きたいところはすべて行こう!』と決めたのでした。
そんなファームでの一日はコチラ♪
夏休みのみの限定で『どうせ行くなら全部行こう!~オーストラリアラウンド体験談~』っていうのも懇談&質問形式でやりますので、興味があれば聞きに来てくださいね。