【TOEIC250点からの挑戦】カナダ留学体験記/野球指導ボランティアVol.10~帰国~

こんにちは!福岡オフィスのTAKUYAです。

 

野球指導ボランティアVol.10~最終章~

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2015年10月から始まったカナダ生活は、

学生ビザで過ごした6か月間・ワーホリビザで過ごした1年間、

合計1年6ヵ月は2017年3月で幕を閉じました。

 

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私は小学生から大学生まで野球しかやってこなかった人間で、

夢であった甲子園に行けなかった時や怪我をしてプロへの道を断念した時…

野球をしていた時間を凄く無駄に感じた時期もあり、

この時間を勉強する時間や友達と遊ぶ時間に当てれていたらどれだけ楽しくて、充実していただろうか?とか、

他のスポーツをしていたら、もしかしたらもっといい成績を残せてたのではないか?と何度も悔やんだことがありました。

 

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しかし、今回のカナダ生活で、全く英語もできなかった私を助けてくれたのは間違いなく、小学生から続けてきた”野球”でした。

 

”野球”があったからこそAsahiと出会うことができ、

Asahiで彼らに野球を教えたいと思えたからこそ英語を勉強をするモチベーションが保て、

英語を勉強したからこそ、現地の方々と会話ができるようになり、会話ができるようになったからこそ、家族と呼べる関係性を作ることができました。

 

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これまで野球しかやってこなかった私が、その野球を失った時に何も誇れるものがなくなり、

自分への自信すら失っていたため今回のカナダでのワーホリのテーマは、、、

「野球しかできない自分からの脱却」でした。

 

当初TOEIC250点からスタートした私のカナダ生活は、

1年6ヵ月という月日が経ち、TOEIC850点まで伸ばすことができました!

 

それもあり、私は2017年3月の帰国後もAsahiを通して学んだトレーニングや運動に対しての専門英語を生かした職に就くことができ、

なによりも自分に自信を持つことができるようになりました。

 

間違いなく私の人生はこのカナダワーホリで変わりました!!!

 

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「この経験を次は伝える側になりたい!」と思い、

数年前まではお客さんとしてお世話になっていた日本ワーキングホリデー協会で勤務させていただいています。

 

こう言うのはおかしな話かもしれませんが「私ができたのだから、皆さんでも絶対できます!!!」

 

これからプロ野球選手になるというのは年齢や才能によって難しいかもしれません。

しかし、英語は努力すれば誰でもできるようになれます!

 

だからこそ、自分を信じて一歩を踏み出してみてください!

TOEIC250点だった私でも出来たのでみなさんはもっと早くできるようになると思います(笑)

 

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【野球指導ボランティアVol.10~帰国~】

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福岡オフィス Takuya

【TOEIC250点からの挑戦】カナダ留学体験記/野球指導ボランティアVol.9~別れと感動の再会~

こんにちは!福岡オフィスのTAKUYAです。

今回も前回の続編でお送りさせて頂きます。

 

 

野球指導ボランティアVol.9~別れと感動の再会~

第二回目のAsahi日本遠征の全日程は終了し、

無事に専属コーチとしての役目を終えた私に待っていたのは、、、

 

”別れ”のときでした。

 

ちょうどワーホリビザも切れて帰国していた私にはカナダで働けるビザは残っていませんでした。

 

そのため、この羽田空港での日本遠征のお見送りが彼らとの”別れ”を意味しました。

 

”家族”のような存在になれた選手やコーチ陣、父兄からも労いの言葉をもらうことができ、

ついに搭乗ゲートへ向かう時、ある選手が号泣し始めました。

 

は日本語ができない選手だったため、

Asahiでの指導当初は英語が全然できなかった私となかなかコミュニケーションが取れていなかった選手の一人でもありました。

 

しかし私の英語力が徐々に向上していき、

彼も日本語ができる友達に日本語を教えてもらいながら徐々にお互いがコミュニケーションを取れるようになり、

最後にはホテルの私の部屋まで遊びに来るくらい懐いてくれた選手でした。

 

それを知っていた周りの選手やコーチ陣、父兄。

私の”家族”は連鎖反応のように泣き始め、私との別れを惜しんでくれました。

 

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その”別れ”で実質的な私の”ワーキングホリデー”は終了しました。

 

 

しかし、彼らや「バンクーバー朝日」との交流は今でも続いています。

 

2019年3月に第三回目の日本遠征を控える「バンクーバー朝日」は、

今年の8月に、次の選抜メンバー15人を決める”トライアウト”が開催されました。

 

 

 

その後、選抜された2019日本遠征メンバーと、

私がコーチをさせてもらった2017日本遠征メンバーが試合をする「レガシーゲーム」が2018年9月にバンクーバーで開催されるということで、

 

 

 

私も2017日本遠征メンバーとして招待いただき、私の”家族”と感動の再会をすることができました!

 

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彼らは私を本当の”家族”のように家に招待し、

ホームパーティーを開いてくれ、ドライブや遊びに連れて行ってくれました。

 

羽田空港で最初に号泣してくれた彼は次回の2019年日本遠征メンバーのコーチとして同行するのが決まったようで、

2019年3月にまた日本で会う予定になっています。

 

このように私は”ワーキングホリデー”という形で彼らと出会い、そのビザが切れた現在でも、

日本とカナダという離れた場所にいても未だに繋がることができ、

この関係は一生の付き合いになるものだと確信しています。

 

「海外に友達をつくりたい」「海外に住んでみたい」

 

そう思っている方は少なくないと思います。

 

たしかに旅行や短期留学でも友達を作ることは可能だと思います。

しかし、このように”家族”と呼べるような一生の付き合いができる友達を”ワーキングホリデー”で見つけに行かれてはどうでしょうか?

 

次回【野球指導ボランティアVol.10~最終章~】に続く

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福岡オフィス Takuya

【今がチャンス!】2019年2月に留学費用を支払うと安く留学できる2つの理由

みなさんは、毎日レートを見ていますか?

朝のニュースやラジオ、ネットの情報などから毎日のレートを見ている方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、いつもニュース等に出ているのは「アメリカ」「ユーロ」などの大規模な通過圏ですね。

 

 

留学・ワーホリにはたくさんの手続きがありますが、レートはどこで重要か・・・

それは学費をお支払いする際ですね。

学費のお支払いは、支払当日のレートで「現地通貨のレートに応じた」円で支払いとなりますので、毎日のレートの動きに注意が必要です。

 

 

【2月に学費をお支払いするとお得になる2つの理由】

年末年始からのレートの急落に伴って、かなりレートが安いのが現状です!

本日1月30日の日本ワーキングホリデー協会が指定している三井住友銀行の本日のカナダレートは82.45円です。 銀行為替手数料を掛けた皆さんが払うレートは(TTS)84.05です。

ちなみに過去5年でのカナダの最高値は107.83円でした(中値106.23円)

 

 

 

【①レートの良さ~長期的な円高傾向~】

わかりやすいカナダドルで説明していきますね!

みずほ銀行がいつも過去のレート履歴をエクセルでネットに載せてくれているので引用します。

それによると2015年銀行の営業日が244日ありました。

244日分のカナダの為替レートの平均を出してみました。なんと94.823円です。

れに銀行の為替手数料1.6円が掛かるので96.423円になりました。

 

ちなみ2014年の平均は95.739円でした。銀行為替手数料を足すと97.339円です。

先日1月22日を例に行きましょう。

日本ワーキングホリデー協会が指定している三井住友銀行の1月22日のカナダレートは83.68円です。過去2年でのカナダの最高値は107.83円でした。

 

例えばカナダのILACという語学学校に6ヵ月留学に行くのに107.83円だと

958,285円 

かかりますが、2019年1月22日のカナダレートですと

743,664円

だけで、214,621円も安くなっています。

 

逆に言うと、同じ95万の予算ですと、今のレートではなんと10ヶ月くらい通える可能性もあります。英語力を伸ばすため、学校を申し込みするには最適な時期だということですね。これが第一の理由です。

 

 

【②3月以降はレートが上がる予測が出ている】

レートの変動は様々な要因が挙げられますが、米中の貿易摩擦や、イギリスのBrexitの議会での否決など、様々な国際社会の動きで変動していきます。

もう一つの理由は、3月は日本の年度末になり、多くの日本企業がリパトリエーションと言う海外で稼いだ利益を本国通貨に両替します。2月と3月に準備をするため円高になりやすいと言われています。
更に年始から中国株の暴落で既にドル安円高になっています。

 

3月が終わると戻るのでは? 

なぜなら2019年は4月に統一地方選挙、7月に参議院選挙があり、もしかしたら衆議院選挙も行われると噂されています。

安倍首相は最後の任期で10月には消費税増税もかかった大事な選挙です。

そうなれば選挙に向けて株価を戻そうと日本政府も頑張ると思うので米ドルも120円以上、カナダドルも100円以上にゆっくりと戻ってしまうかもしれませんね。

あくまでも勝手な予測ですがこれが第2の理由です。

 

 

この2点から2月に留学費用のお支払いをするのはお得と言えます。

英語を勉強するということは安くなったから英語が伸びるわけではありません!

3か月しかカナダの語学学校を考えていなかった人は6ヵ月を検討して、6ヵ月の人は10か月を検討しても良いチャンスということです。

 

 

【どの通貨が一番お得になる?】

簡単に参考までに各国の最高値と現在のレートでの学費を概算で出してみます(すべて6ヶ月の就学です)

参考レート:三井住友銀行 TTSレート 1月30日11時時点

【オーストラリア】シドニーの語学学校の場合

最高値:106.11円⇒約1,055,000円

1月30日付:81.02円⇒約818,000円

⇒20万円お得!(オーストラリアは2月がチャンス!)

 

【イギリス】ロンドンの語学学校の場合

最高値:195.49円⇒約1,283,000円

1月30日付:147.27円⇒約1,000,000円

⇒約28万円お得!

 

【ニュージーランド】オークランドの語学学校の場合

最高値:96.43円⇒約924,000円

1月30付:77.26円⇒約740,000円

⇒18万円お得!(ニュージーランドは2月がチャンスです!)

 

 

いかがだったでしょうか?

軒並み20万円前後学費が変わる状況でした!

さて、みなさんもレートを確認しながら、学費を賢く・お得にお支払いしていきましょう~!

今月中がおすすめです^^

気になった方は、語学学校セミナーに参加して、お見積もりをもらってみましょう!

もちろん、行こうと思っていた期間分が安くもなりますが、もしかしたら行こうと思っていた期間にプラスして1ヶ月・2ヶ月以上通える形にもなります。

語学学校に6ヶ月通う英語力と9ヶ月の英語力では、やはり伸びは9ヶ月のほうが高い傾向にあると思います。

短くしか通えないかも…と思っていらっしゃった方も今の時期がチャンスですので、手続きをされたい方はお早めにどうぞ〜!

 

福岡 しょうへい