さてさて、前回紹介したオーストラリア英語の訛りについて書きましたが、
今回はもう少し違った視点から、”英語”を見ていきたいと思います。
*英語の訛り/方言って??
写真は多国籍な集まりで。国が違えば英語のアクセントも違う。
前回も紹介したように、オーストラリア英語にはAの発音の訛りがあります。
では、他の国はどうでしょうか。
・イギリス英語
私の経験でお話しさせて頂きますが、シェアメイトのイギリス田舎出身、イギリス人の英語の方が私にとっては大苦戦でしたww
例えば、water(ウォーター)をwater(ウォッア)と言うんですね。
これには私も5回聞きなおきましたが結局何が言いたいのかわからず、フランス人のシェアメイトが「それ、ウォーターって言いたいんだよwww」と訳してくれましたww
ちなみイギリス訛りの面白い動画はこちらです。waterのくだりも登場しますw
・アメリカ英語
そして、オーストラリアのカフェでバイトをしていたときの話です。
ラザニアを注文したお客さんから、「what is the damage?」と聞かれました。
とっさに私は「このラザニアのダメージは何?」って聞きたいのかな?と思い、このラザニアはとっても美味しくて安全だよ☆どやっ(^^)/
なんて答えましたが、これはなんと「How much is it?(いくらですか)」という、アメリカ英語のスラングでした、、、。(マネージャーが隣から教えてくれましたw)
本当にふざけんなよって感じでした(笑)
はい。これで見てわかるように、オーストラリアだから、アメリカだから、イギリスだから、ということが問題ではなく、どの土地にもその土地で使われている訛り、スラング、言い回しがあるということです。
日本でも同じですよね。
博多弁や関西弁があるように、またその土地や地域で使う言葉や言い回しがありますよね(^^)/
日本人が陥りがちなのは、英語に対する壁を作りすぎてしまうことです。
英語⇒理解が出来ない⇒難しい⇒英語がんばらないと⇒やっぱりわかんない⇒どうすれば、、、。
という負のサイクルにはまってしまう方が少なくはないと思います。
私も留学3か月目までは、英語ぜんぜんできない。なんでだろう、どうすればいいんだろう。
と、考えすぎていました。
そもそも、英語とはコミュニケーションのツールということを忘れないでください。
日本語でも同じように、日本語が喋れていても何が言いたいのか分かんない人もいますよね?
英語でももちろんあり得る事ですし、英語英語と構えすぎることが多いと感じます。
もっと気楽に、まずはコミュニケーションの会話から覚えていきましょう!!
これが出来るようになるには、最低でも3000単語が必要だと言われています。
これは中学生の間にならう単語の数と同じです。
出典:amazon.co.jp
なので、まずは英語を思い出すことから始めてみてはどうでしょうか。
そして、訛りや方言は一つの素敵な個性でもあると思いますので、そんなに気にしなくても大丈夫です。
では、次回も英語のあれこれについてお話ししていきますね。
福岡オフィス かな