海外ボランティアのやりがい

    こんにちは。

     

    ILSC-AUSTRALIA 田村杏奴です。

     

    年に一度、大手資源会社によって主催される、
    癌研究の資金集めのためのチャリティースポーツイベント
    今年もILSCボランティアチームが参加しました。
    参加人数、総勢60名以上。

     

    このボランティアには、企業や個人、誰でも参加が出来るのですが、
    ILSCは企業として例年参加をしており、ボランティアグループの中では
    最大のグループです。

     

    今回、ILSCチームは前日から現地入りをしました。

     

    集合場所は、市内の大学。

     

    アクティビティコーディネーターのジョンが先に到着し、
    フェイスブックで学生さんたちに

     

    「集合場所はここですよ~~」

     

    と呼びかけるところから始まりました♪

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    そしてみんなでバスに載り現地入り。

     

    今回のILSCチームのミッションは、テントを建てること。

     

    まずはテントの建て方講習。

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    そしてコレを、

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    こうして

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    建てたテントの数
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    800!!

     

    さすがです。

     

    (↓ずっと熱心に働いていたジョンですが、軽くサボっているところを激写されています。
    「少しくらい息抜きしたほうが良い仕事が出来るんだ」と率先してリラックスしていました。さすがオージー。)

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    そしてみんなも

     

    「いたーー!!みてー!!!」
    「あそこあそこーーー!!!!!!」
    「写真!写真!!!!」

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    いましたね。

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    ついに見ちゃいましたね。
    野生のコアラ。

     
    そして気持ちよく、イベント参加者を送り出し、

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    夜は、パーティー。

     

    主催者から、ボランティアへの感謝の言葉が贈られます。

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    誇らしげですね!!

     

    みんな、良い汗をかき、自然に癒され、良い時間を過ごし、
    地元のボランティアの人たちとも仲良くなって帰ってきました。

     

    このイベントに参加をした学生さんのひとりとお話をしたのですが、
    ちょうどこのイベントの日が偶然、癌で亡くしたお祖父さんの命日だったそうです。

     

    大好きだったお祖父さんのことを思い出しながら、湖のほとりで完成したテントを眺めたとき
    「少しは役に立てたかな?」
    と、温かい気持ちになったそうです。

     

    ボランティア・チャリティーイベントには、
    こうした「ひとりひとりのストーリー」が沢山詰まっています。

     

    「海外でボランティアをやってみたいけど、何をしたいかわからない。何が出来るかわからない。」

     

    そんな想いの人は、何でもやってみてください。
    何でも出来ます。

     

    そして「偶然」自分なりのやりがいを見つけてください。

     

    ILSCはそのお手伝いをしたいと思います♪

     

    今日はこの辺で。

     

    ごきげんよう。

    この記事の内容は 2013年08月30日 (金) に書かれたものです。

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    カテゴリ : アクティビティ コメント : 0件
    タグ : アクティビティ, イベント, ボランティア

    卒業生!大学休学してインターンシップ トモコさん♪

    こんにちは。

     

    ILSC-AUSTRALIA 田村杏奴です。

     

    今日は、大学を休学して

     

    オーストラリア留学

    英語の勉強 7ヶ月

    インターンシップ 2ヶ月

    就職後1年目で海外出張!

     

    を果たしたトモコさんの紹介をしたいと思います♪

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    ”入学前の目標は、
    やりたいことをやりきること!
    最後の2ヶ月インターンが出来るようにしっかり会話力を上げること、
    TOEICの点数を上げること”

    トモコさんは、前半5ヶ月は、午前中にコミュニケーション力向上に力を入れ
    午後は、自分の弱点や興味のある科目、帰国後のことを考えてTOEIC対策
    などを履修しました。

     

    そして、2ヶ月はIELTS対策。
    これは、日本ではあまりり知られていませんが、
    読む・書く・聴く・話す全ての項目に試験科目が分かれている英語力検定試験の対策コースです。

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    最後の2ヶ月はホテルでのインターンシップ。

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    インターン先では、英語がうまく通じなかったり、
    お客様との文化の違いに落ち込みそうにもなりましたが、
    だからこそ、日本人にしか出来ないサービスをしようと思って頑張ったそうです。

     

    素晴らしい心意気ですね!!

     

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    その後、帰国前の2週間は、オーストラリアを半周一人旅しました。
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    どこへ行っても素敵な人に出会って、一面に広がる大自然があって、

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    日本には無い魅力を沢山発見して帰国したそうです。

     

    帰国後は、希望通りの職種に就職することができ、
    英語力と積極性を買われて、新卒1年目にして堂々の海外出張。

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    今回も、そんなトモコさんの歴史を1ヶ月ごと3分程度のスライドにまとめたので
    もしよければご覧くださいね。

    それでは、ごきげんよう♪

    この記事の内容は 2013年08月25日 (日) に書かれたものです。

    情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


    カテゴリ : 在校生・卒業生の声 コメント : 0件
    タグ : 体験談

    英語の正しい発音できますか?

    こんにちは。

     

    ILSC-AUSTRALIA 田村杏奴です。

     

    人気の科目については、これまで、自己主張スキルや、カフェワークスキルを紹介しましたね。
    今回は「発音クラス」を紹介したいと思います。

     

    (ちなみに、ILSCのクラスの選択システムの特徴については
    この記事青文字で書かれたリンクをご覧くださいね)

     

    まずは、いつも「それ、ネタだろ!?」といわれるのですが、
    本当に体験した田村の「リアル”発音って大事ね”体験」をご紹介します。

    ————————

    先日、ゴールドコースト(ブリスベンから車で1時間くらいのビーチの街)に行ったときのことです。

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    ちなみに、ゴールドコーストは
    全てのことがどうでもよくなってしまうほど、

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    素晴らしい海!空!!太陽!!!風!!!!

     

    そんな、ゴールドコーストのラーメン屋さんでお昼を食べようと待っていたところ、
    日本人のウェイトレスさんが、オーストラリア人の女性に

     

    “Do you like Sin? or Sick?”

     

    と聞いているんですね。

     

    ちなみに、日本語で

     

    Sin=罪
    Sick=病気

     

    なので

     

    ”罪か、病気か、どっちが好きですか?”

     

    というものすごく哲学的な質問をしていることになります。

     

    オーストラリア人の女性は当然、大変混乱して

     

    “WHAT???!!!”

     

    となっているのですが、コレ、日本人が苦手な”THの発音”から来る
    典型的な間違いなのです。

     

    このウェイトレスさん、

     

    Thin=細い
    Thick=太い

     

    が言いたくて、つまり、

     

    “Thin noodle or Thick noodle (細麺か、太麺か)”

     

    が聞きたかったのです。。。

    ————————

    正直申し上げて、20歳を過ぎて海外に行っても
    1年や2年では100%ネイティブの発音にはなりません。

     

    逆に、発音にとらわれすぎて、積極的にお話が出来ないほうが
    むしろ問題になることが多いです。

     

    しかし、やはりポイントを押さえていないとこういう悲劇が起こるわけです。

     

    ということで、今回も実際に発音のクラスを取った学生さんにインタビューをしました。

    ————————

    日本人率はどのくらいでしたか?



    3割くらいでした。他のクラスメイトは南米からの学生が多かったです。

     

    クラスでは、どのようなことをしましたか?

     

    – 発音記号を見ながらひとつずつ発音の練習をしました。
    – 動詞の過去形の発音の仕方 (?t, -d or ?id)
    – 毎回の授業の前に英語の語彙力を試すゲームをしました。

    どのような点が心に残りましたか?

     

    授業中はゲームや発音練習などでひたすら声を出していて、私にはそれがとても新鮮でした。
    日本の高校等での英語の授業でもスピーキングの時間をもっと増やせばいいと思います。

    クラスで一番大変だと思ったことは?

     

    このクラスが私にとって最初のクラスのひとつだったので、
    最初は先生や他の学生の話すスピードについていけませんでした。
    それから日本人の英語と他の国の学生の英語とでは発音がだいぶ異なるので、
    私は特に南米の学生と会話が出来なくてしばしば困りました。

    それは乗り越えることができましたか?どのようにして乗り越えましたか?

     

    回を重ねるごとに徐々に慣れることができたと思います。
    まだまだ私の発音にもコミュニケーションにも問題はありますが、
    あまり焦らずにポジティブにいこうと思います。

     

    このコースの中で思い出深い出来事があれば教えてください。

     

    授業で詩の朗読したのですが、他の学生の感情のこもった朗読を聞くのが楽しかったです。

    ————————

    先ほども言ったように、耳障りの良い英語や、うまいっぽく聞こえる英語にこだわりすぎると、
    そのこだわりが呪いのようにまとわり着いて、会話自体が怖くなってしまいます。

     

    間違った発音だと恥かしい。
    そういう思いがありすぎると、発音に自信のある単語、言いなれているセンテンス、
    それだけしか使わなくなり、コミュニケーション力は一向に伸びません。

     

    それを避けるためには、とにかく、ポイントを掴むこと。
    通じる発音のポイントです。



    ここさえ押さえいれば、まずは通じるというポイントを身につけてもらい自信を持ってもらうのです。
    その辺を、発音のクラスでは徹底的にトレーニングをします♪

     

    それでは、今回は写真が少なくてすこしつまらなかったですね。

     

    学校と関係なくて恐縮ですが、私の猫です。。
    冬なのでぬくぬくしていますね。(去年の写真ですが。。)

     

    オーストラリアの短い冬も、そろそろ終わりを迎えそうです♪

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    それでは今日はこの辺で、ごきげんよう。

    この記事の内容は 2013年08月20日 (火) に書かれたものです。

    情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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    タグ : 人気のクラス スピーキング