右はSELC在校生のYasuさん。
左はSELCバンクーバー校のCEO、Bruce Andersonです。
これは、日本で事業を立ち上げたいという夢を持つYasuさんのビジネスプランをブラッシュアップするためのミーティングの様子です。
YasuさんはSELC入学当初から、日本に帰ったらあるビジネスをやりたいと語ってくれていました。
しかしアイデアがあるという以外に、具体的にはまだ何も無い状態です。
まずはプランを紙に落とし込んでみてはどうかとご提案したところ、事業概要を一枚にまとめてきていただきました。
次のステップは、事業概要を英語で書くことでした。
Yasuさんの考えるビジネスは、ビジネスパートナー、クライアントともにEnglishユーザーがほとんどだからです。
Yasuさんのクラスは中初級のPre-Intermediateですから、英語もまだまだ勉強中です。
それでも英語のビジネスプランを2日で仕上げてきていただきました。
上の写真は、その後に行ったミーティングの様子です。
BruceはカナダのMcgill University卒業後、Australian National UniversityでMBAを取得、
(いずれも、しばしば東京大学よりも上位にランクされる世界屈指の名門校です)
日本の在住経験が長く、日本で有名な大手英会話スクールのCEOをつとめた人物です。
Yasuさんは緊張した様子でしたが、日本の商慣習に精通したBruceから
マーケティングとローコストでのAdvertisingの具体的なアドバイス
ビジネスプランを具体化するために必要なリサーチやその方法
これからYasuさんが身につけなければいけないスキルなど
約1時間で値千金のフィードバックがありました。
このミーティングに至るまでの期間は4週間。
Yasuさんは「こんなに早く話が進むとは・・・」と驚いていらっしゃいましたが
それは彼が夢を口に出したこと、そして実際にビジネスプランを書いて、行動したことがもたらした結果です。
これからYasuさんには、SELCバンクーバー校で毎週放課後に開講している「グローバル塾」で
今後のビジョンをプレゼンテーションしていただき、さらに夢に向かって突き進んでいただきます。
夢を語ると、思いがけないサポートがついてきます。
SELCバンクーバー/Hiroki