ワーキングホリデー(ワーホリ協会) > イギリスのワーキングホリデー(ワーホリ)2021

このページでは、2021年度イギリスワーキングホリデー(イギリスワーホリ2021YMS)について解説をしています。


イギリス ワーキングホリデー YMS 2021 (日本国籍者) の情報が公開されました(2021.07.05更新)

2021年の日本国籍の方の募集枠は、合計1,500名に増枠されました。2021年1月に行われた第1回抽選で800名が割り当てられ、7月に行われる第2回抽選はさらに700名の枠が用意されます。申請が認められれば、最長2年間、英国での居住、就労、就学が可能となります。


Youth Mobility Scheme 2021 (日本国籍者)第1回抽選 (イギリス大使館公式ページより引用)

2021年の日本国籍の方の募集枠は、合計1,500名に増枠されました。
2021年1月に行われた第1回抽選で800名が割り当てられ、7月に行われる第2回抽選はさらに700名の枠が用意されます。申請が認められれば、最長2年間、英国での居住、就労、就学が可能となります。



申請方法

※2021.07.05時点の情報です。予告無く変更になる場合もございますので申請時には必ず 公式ウェブページ を一度ご確認下さい。また、YMSビザに関して公式ウェブページへのお問い合わせは有料となっております。詳しくはこちらをご覧ください。

2021年度Youth Mobility Schemeへの申請を希望される方は、日本時間2021年7月12日(月)正午(12時)から2021年7月14日(水)正午(12時)までの間に、応募者1名につき1通のメールをJapan.YMS2021@fcdo.gov.ukまでお送りください。

メールの件名にはパスポートと同じ表記の申請者氏名、生年月日(日/月/年)およびパスポート番号を明記してください。
これは必ず英語のみで書いてください。

例:SUZUKI Miyu - 31/03/2000 - Passport123456789

また、メールの本文には、以下の内容を英語で書いてください。
Name (氏名)
Date of birth(生年月日)
Passport Number(パスポート番号)
Mobile phone number (携帯電話番号)

上記メールアカウントは48時間のみ公開され、この時間内に受信したメールには、受信確認の自動返信が送られます。

受付期間終了後に、700名の応募者がUKVIによって無作為に選ばれます。当選された方には、当選の確認と予約方法、入国許可申請に必要な書類に関する2通目のメールが7月16日までに配信されます。

当選された方は、2021年8月16日までにオンライン申請、クレジットカードによるオンラインでの申請料金の支払いを完了する必要があります。この期日までに申請料金の支払いを完了しない場合、自動的に当選リストより名前が削除され、当選が取り消されます。オンラインで申請料金の支払いを済ませた後、90日以内に居住国・地域のビザ申請センター(VAC)の予約を取り、申請書類を提出してください。

海外在住の日本国籍の方も、上記の要領でお申し込みください。当選した申請者は、居住国・地域で申請が可能です。Youth Mobility Schemeビザを英国内から申請することはできませんので予めご注意ください。

なお、当選されなかった場合には、7月16日までにメールが届きます。それ以降の対応は必要ありません。

Youth Mobility Schemeの詳細についてはGOV.UKをご覧ください。また、申請プロセス、オンライン申請書、一般的な質問などに関するお問い合わせは、UKVI International Enquiry Lineまでお願いします。


 

※日本ワーキング・ホリデー協会ではイギリスワーキングホリデーに関しての電話お問い合わせは受け付けておりませんのでご了承下さい。当協会イギリス無料セミナーでは質疑応答のお時間もございますのでご活用下さいませ。

2021年度イギリスワーキングホリデー 募集が始まる前に必ず知っておきたいポイント

イギリスのワーキングホリデーは、正式にはTier 5(Youth Mobility Scheme/YMS)ビザと呼ばれる、短期の就労を目的としたビザのことを指します。 日本とイギリスはワーキングホリデー協定を結んでいるので、YMSもワーキングホリデーと同等の制度ではありますが、他国と異なり、休暇ではなく就労が目的の制度となっています。

イギリスワーキングホリデーは毎年絶大な人気があり、イギリス ワーキングホリデービザの定員に対し多くの応募があります。 イギリスワーキングホリデーの申請要項は例年10月〜12月に発表され、抽選などの手続きを経て選ばれた人だけが イギリスワーキングホリデーの申請を行うことができます。

イギリス ワーキングホリデーが人気な理由には以下の要因があげられるでしょう。


  • 他国のワーキングホリデービザと違い、イギリスワーキングホリデーは2年間滞在が可能(前年度要項)
  • 他国のワーキングホリデービザと違い、イギリスワーキングホリデーは就労・就学に制限がない(前年度要項)
  • ファッション・音楽・芸術など最先端のトレンドと伝統が入り交じったイギリスならではの文化に触れることができる。
  • ヨーロッパ圏でありながら英語を学ぶことができ、本場のブリティッシュイングリッシュを学ぶことができる。
  • イギリスから他ヨーロッパ圏へ旅行に行きやすい。

その他にもイギリスには様々な魅力があります。


※日本ワーキング・ホリデー協会ではイギリスワーキングホリデーに関しての電話お問い合わせは受け付けておりませんのでご了承くださいませ。

倍率の高い2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)、取得ができなかったら?

2011年までのイギリスワーキングホリデーは先着順、2012年以降のイギリスワーキングホリデーは抽選方式をとっています。 2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)に応募した全員がビザを取得できるわけではありません。 残念ながらイギリスワーキングホリデー抽選に漏れてしまった方から、当協会にも毎年多くのご相談をいただきました。 2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)が取得できなかったから渡航を全て諦めてしまうのは非常に勿体ないことです。 その場合次のような選択肢があるでしょう。


  • 学生ビザでイギリスに渡航する。
  • オーストラリアやカナダなど他英語圏にワーキングホリデービザで渡航する。
  • 次年度のイギリスワーキングホリデーに応募する

イギリスの語学学校に通う場合、学生ビザが発行されイギリスに長期滞在することができます。その場合、イギリスで仕事をすることはできませんが、イギリスに学生ビザで渡航し 英語を身につけてから次年度のイギリスワーキングホリデーに応募する方も多くいらっしゃいます。また、同じような理由で他英語圏で英語や海外での仕事や生活を学び、次年度のイギリスワーキングホリデーで渡航後すぐにお仕事をしたり海外生活を有意義に過ごす方もいます。またもちろん2021年度イギリスワーキングホリデーに応募して外れた場合は2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)をしたことにはなりません。次年度以降のイギリスワーキングホリデーに挑戦することもできます。予算やご都合で難しい場合は渡航を延期し2021年度以降のイギリスワーキングホリデーに応募することも一つの手です。

※日本ワーキング・ホリデー協会ではイギリスワーキングホリデーに関しての電話お問い合わせは受け付けておりませんのでご了承くださいませ。

2021年度イギリスワーキングホリデー取得において業者をご利用される方はご注意ください。

「必ずビザが取得できる方法を教えます。」「ビザの抽選に有利です。」 の謳い文句で手続きをして膨大な手数料をとったり、様々な契約を迫る個人や団体が増えることがあります。 手数料を払ったり特別な団体や個人を通して手続きを行ったとしても、ビザ取得において特別扱いされることはまずありません。 それはイギリスだけでなくどの国でも同じです。2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)は正しい手順で手続きを行えば、全ての方が公平に抽選を受ける権利があります。 惑わされず正確な情報収集を行うよう努めましょう。

昨年度の情報に注意!2021年度イギリスワーキングホリデー 発表の前にビザ要項が確定することはありません。

出来るだけ早くから、2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)の準備を心掛ける事は大変良い事ですが、憶測や非公式な情報に振り回されては全く意味がありません。 2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)の募集要項は恐らく例年通り10~12月に発表されます。 それまではネット上でいろいろな噂が飛び交うことが予想されます。公式な発表があるまで鵜呑みにしないようにして下さい。

2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)の募集要項や申請手順は年度によって変わる可能性が高いです。 2011年までのイギリスワーキングホリデーは先着順、2012年以降のイギリスワーキングホリデーは抽選方式をとっています。 個人のサイトなどから前年度のイギリスワーキングホリデー情報を得て、焦って先に準備を進めてしまう方も少なくありません。 2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)に変更があった場合、それら全てが無駄になってしまいます。 必ず最新の公式の情報を確認しましょう。

一番大切なのは正しい情報を得て正しく2021年度イギリスワーキングホリデービザの申請を行うこと。

イギリスワーキングホリデービザの募集要項が発表されてからでも、もちろん十分な準備期間はあります。 一番大切なのは、正しい情報で正しく2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)の申請を行うことです。 2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)のためにあせらずに準備を進めましょう。


 

※日本ワーキング・ホリデー協会ではイギリスワーキングホリデーに関しての電話お問い合わせは受け付けておりませんのでご了承下さい。当協会イギリス無料セミナーでは質疑応答のお時間もございますのでご活用下さいませ。

イギリスワーキングホリデービザ2021(ワーホリビザ)のためのセミナーを行っています

2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS) 日本ワーキング・ホリデー協会では2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)についてのセミナーを開催しています。 2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)の申請においての今までの失敗例や注意点をふまえ応募方法や概要を詳しく最新情報をお伝えします。

※日本ワーキング・ホリデー協会ではイギリスワーキングホリデーに関しての電話お問い合わせは受け付けておりませんのでご了承下さい。当協会イギリス無料セミナーでは質疑応答のお時間もございますのでご活用下さいませ。



イギリスワーキングホリデービザ2021(ワーホリビザ)についてワーキングホリデー協会のサポート

当協会では上記セミナーに加え、メンバー様に向けたセミナーサポートを12月より多く開催いたします。

こちらのメンバー様限定セミナーでは、
  • お勧め都市のご相談
  • 語学学校のご案内(具体的なプログラムや特色のご紹介)
  • 宿泊方法のアドバイス、ご提案
  • 具体的な予算、いつまでに何をしなければいけないかのご案内

などカウンセラーによるプランニングのご提案、具体的なご予算等お話しするカウンセリング形式のセミナー「イギリス渡航計画相談会(1年以内) 」や、実際の2021年イギリスワーキングホリデービザ(イギリスワーホリ2021YMS)申請(抽選手続き)のセミナーも開催いたします。

ご予約・ご参加にはワーキング・ホリデー協会メンバー登録が必要となりますので是非ご検討ください。


ワーキング・ホリデー協会メンバーはご登録日より3年間有効になりますので、今回2021年イギリスワーキングホリデービザ(イギリスワーホリ2021YMS)の 抽選に漏れてしまったとしても、来年の2021年イギリスワーキングホリデービザ(イギリスワーホリ2021YMS)申請や、別のビザでのイギリスへのご渡航、他英語圏へのワーキングホリデーのお手伝いも可能となります、実際昨年度もイギリスワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)の抽選に漏れてしまい、別のプランでご渡航された方々のサポートも多くさせていただきました。


イギリスワーキングホリデービザ2021(ワーホリビザ)についてワーキングホリデー協会からのお願い

日本ワーキング・ホリデー協会ではイギリスワーキングホリデービザ2021(ワーホリビザ)に関しての電話・メール・ご予約なしのご来店等でのお問い合わせは一切受け付けておりません。

また、イギリスワーキングホリデーセミナーは毎年多くの方の参加があり、2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)セミナーも満員でご予約がすぐに埋まってしまう場合もございますので、ご参加の方はお早めのご予約をオススメいたします。

一人でも多くの方に2021年度イギリスワーキングホリデー(2021YMS)の可能性を広げていただけるように願っています。 何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。
 

※日本ワーキング・ホリデー協会ではイギリスワーキングホリデーに関しての電話お問い合わせは受け付けておりませんのでご了承下さい。当協会イギリス無料セミナーでは質疑応答のお時間もございますのでご活用下さいませ。