カウンセラー紹介 KUMAZAKI MANAMI
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Tokyo新宿オフィス

熊崎 麻奈美
Manami Kumazaki名前 | KUMAZAKI MANAMI |
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渡航した国 | オーストラリア、中国、メキシコ、アメリカ |
出身 | 岐阜県 |
使用したビザ | 学生ビザ、就労ビザ |
座右の銘 | 失敗は成功への近道 |
- Manamiの海外経験An experience abroad...
- 1高校の時、オーストラリアへ1年間の留学
- 2大学在学中、フィリピンやネパールにボランティアでそれぞれ1ヶ月弱ほど滞在
- 3大学の交換留学で1年、卒業後にさらに1年、中国で日本語を教える
- 4メキシコで2年滞在。最初の1年は日本語を教え、2年目は貿易会社に勤務
- 5アメリカのアラスカ州で日本語を教えつつ、交換留学生のサポートを行う
- 6帰国後、日本で働く外国人英語講師のコーディネーターとして勤務
- 7留学カウンセラーとして勤務を開始!
渡航を決めたきっかけ / その国に決めた理由 / そのビザに決めた理由
父がオーストラリアへの渡航経験があったので、子どもの頃から現地の友人とやりとりしている様子を見て、いつか自分も行ってみたいと思っていました。そのため、高校生になって留学プログラムに参加できるチャンスがあったとき、迷わず申請しました。
その後は、四千年の歴史のロマンとヤムチャに惹かれて中国へ。さらに「せっかく英語と中国語を勉強したから、世界三大言語のスペイン語も勉強してみよう」と思い立ち、ラテンの風とタコスが魅力のメキシコで勤務を開始しました。
また出身地の町が、姉妹都市提携を結んでいる街と外国語講師の交換プログラムを実施しており、それを利用してアラスカでもお仕事をさせてもらいました。
留学・ワーホリ期間中は、どんな生活をしていましたか

オーストラリアでは交換留学生だったので、アルバイトをすることも無く、純粋にローカルの公立高校に通っていました。言語学校に行っていないので、半年くらいは本当に授業内容何も分かりませんでした…。そんな中、日本語の授業にアシスタントとして時々参加させてもらっていました。
また、留学生の仲間たちとオーストラリアを巡るツアーやイベントにも参加し、多様な国籍の友人たちと交流を深めました。中国では、最初の半年中国語を勉強し、次の半年はインターンとして、大学付属の語学学校で日本語の授業を担当させてもらいました。
そこで築いたコネクションをもとに現地の私立大学に就職が決まり、日本の大学卒業後就職。メキシコでは最初の一年はプライベートスクールで日本語を教え、2年目は貿易会社で勤務しました。最後に、アラスカで日本語教師をしながら交換留学生のサポート業務を行い、帰国しました。
苦労した事、大変だった事、やばかった事、もう二度としたくない事
苦労したのは、初めての海外経験であるオーストラリアでの友達作りでしょうか。ある程度コミュニケーション能力はあったので、広く浅くいろんな人と話したりすることが出来ましたが、語学力のハードルもあり、すでに出来上がっている現地学生ばかりのグループに入り込んでいくのは少し難しかったです。
やばかったのは、オーストラリアでの体重増加!4か月でなんと9キロ増えました…。
もう二度としたくないと思うのは、メキシコでの貿易会社でのお仕事です。時差や貨物の移動状況で、深夜でも早朝でも電話が掛かってきて対応しなければならず、神経が削られました…。
「きっとこれは自分しか体験していない!」といった体験

メキシコに行って最初の一年はベラクルス州にある港町で日本語を教えていたのですが、その学校に強盗が入ったことがありました。外出後、誰もいない学校に帰ってきたら、強盗グループがいるところに出くわしてしまい、目隠しをされたうえ物置に閉じ込められました…!
私は学校の二階の居住スペースで生活していたので、自分の現金や貴金属はもちろん、ノートパソコンやカメラなど、少しでもお金に換えられそうなものは全部取られてしまい…。それでも私自身に危害が加えられなかったので幸運でした。きっとこれは、皆さんがあまり体験していないことなのでは、と思います。笑
海外でオススメの何か
私がオススメするのは、現地のマーケットに行くことです。もちろん、生活の為に皆さんスーパーとかは普通に行かれると思うので、それだけでも充分楽しいと思うんですが、できれば現地の人しか行かないような、小さい個人のお店が集まったような場所に行ってみてください。
旅行者がお土産を買うような店ではなく、現地の方たちに混じってお肉やお野菜、お花なんかを買っていると、一気に「今私はこの国に住んでいる!」という実感が持てて、とても良い気分になれます!
ワーホリ・留学での経験は、今のアナタにどのような影響を与えていますか?

留学後の私の人生のすべてに影響を与えていると言っても、まったく過言ではないと思います。考え方、感じ方、友人関係の広がり、行動範囲の広がり、お仕事の選択などなど。
何より、「やろうと思えば自分はどんなことにもトライできる!」「しっかりと寄り添えば、どんな国の人とも言語や文化の違いを超えて仲良くなることが出来る!」と自然と思えるようになったことでしょうか。留学経験は、私の人生を広く深く、より鮮やかにしてくれたと思います。
これから留学・ワーホリに行く人&どうしようか迷っている人アドバイス
これから留学・ワーホリに向かう皆さんは、ぜひ力いっぱい楽しんでください!やりたいと思ったことは全部やってほしいですし、何か目標がある人は、その目標に向かって全力で努力してほしいと思います。
せっかく貴重な時間とお金を使って海外経験をしているので、日本でもできることをするのは勿体ないと思いますし、その後の自信やキャリアにもつながりません。
迷っている人は、なぜ迷っているのか、じっくり自分と向き合ってください。不安なことがあれば、ぜひ当協会にお越しくださいね。一緒にひとつひとつ解決していきましょう!
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