カウンセラー紹介 水上 卓也

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FUKUOKA 福岡オフィス

水上 卓也

  Takuya MIZUKAMI
渡航した国 カナダ
出身 福岡
使用したビザ 学生ビザ
ワーキングホリデー
座右の銘 百聞は一見に如かず
  • タクヤさんの海外経験An experience abroad...
  • 120歳の頃、15年間続けてきた野球を怪我で挫折し、"自分の探しの旅”へ東南アジアでバックパッカー
  • 2人生初海外で、カンボジアIN/タイOUTの航空券だけを買って、3週間陸路で5か国を旅する
  • 3大学3年時に、大学のプログラムを使って、韓国の仁川大学に短期の留学
  • 4大学4年時の就職活動期間に、フィリピンのセブ島に短期留学
  • 5”世界で働ける人間”になりたいと志し、就活を辞め、新卒ブランドを捨ててカナダのバンクーバーへ渡航
  • 6バンクーバー朝日の日本遠征と共に、「打倒:日本」を掲げ日本へ帰国
  • 7帰国後、外資系スポーツ機器メーカーに就職し、休暇を使って両親を連れてバンクーバーへ旅
  • 8”人生を変えた”留学/ワーホリの経験を多くの人に伝えたいと思い、日本ワーキングホリデー協会に就職

渡航を決めたきっかけ / その国に決めた理由 / そのビザに決めた理由

大学時代の就職活動が始まり、「このまま周りに流された人生で良いのか?」という葛藤があり、英語を話せるようになって世界で働ける人間になりたいと思ったのが渡航を決めたきっかけでした。

バンクーバーに決めた理由は、野球文化があることと、カナダの中でも比較的温暖な気候であるということでした。

英語ができないというのは自分でも理解していたため、まずは学生ビザでしっかり学んで、ワーキングホリデーでローカルの環境で働きたいと思ったのが理由でした。

留学・ワーホリ期間中は、どんな生活をしていたか(生活 / 仕事 / 学校 / 友達 / HS)

まず最初の語学学校時代(学生ビザ期間)は、朝から晩まで英語漬けの日々を送ることを意識していました。

また、学校が休みの日に英語をアウトプットできる環境も欲しかったことから、唯一の特技である野球を使って現地の子供たちに野球指導のボランティアを行っていました。

学校卒業後(ワーホリ期間)、ローカルのレストランで働き始めてからも日本人1人の環境で勤務し、英語漬けの日々を送りました。

休みの日は同僚だったカナダ人の草野球チームに参加し、試合⇒飲み会を通して友達を増やし、一緒にシアトルまでメジャーリーグを観戦に行ったり、スノボに行ったりと充実した期間を送ることができました!

苦労した事、大変だった事、やばかった事、もう二度としたくない事

間違いなく一番大変だったのは”英語”でした!

渡航前はTOEIC250点という英語力だったため、カナダに到着して”Be動詞”から勉強したのが、私の英語のスタートでした。

そのため、朝から晩まで英語のシャワーを浴び続け、ストイックにやっていましたが、なかなか成果が出ないときはかなり病みました(笑)
 

「きっとこれは自分しか体験していない!」といった体験

カナダ人の草野球チームに所属し、8チームのリーグ戦の中でも日本人は1人だけでした。

リーグ戦も勝ち抜き、プレーオフの決勝まで進出した決勝戦で、最終回の先頭バッターの打球をファインプレーした私にスタンドからスタンディングオベーションの「MVPコール」を貰いました!

日本から来た私を「受け入れてくれた」とそう感じることができた瞬間でした。

しかし、その後に逆転を許し、準優勝になったことからMVPは貰えませんでしたw
 

海外でオススメの何か(食べ物 / 観光地 / プラン / 学校 / 仕事 / ライフスタイル)

私が勤務していた”Rodney's”というオイスターバーはすごくお勧めで、「海外に来た!」って感じれる雰囲気になっています。

夏のバンクーバーは気候も最高なので、何でも楽しめると思いますが、問題は冬の雨季のシーズンをどう乗り切るか!

冬は間違いなくウィンタースポーツがオススメで、近くのグラウスマウンテンのパスを買って毎日仕事終わりにナイターで滑って、休みの日はウィスラーやサイプレス、シーモアにも行っていました。(スノボはカナダで初体験でしたw)

グラウスマウンテンのダウンタウンの夜景に向かって滑るナイターはかなりオススメです!!!

ワーホリ・留学での経験は、今のアナタにどのような影響を与えていますか?

私は間違いなく、留学/ワーホリで人生が変わった人間です。

TOEIC250点で英語も話せず、大学も留年した「落ちこぼれ」が帰国後に外資系の企業で英語を使いながら、多国籍の環境で働く経験をすることができました。

もし私が大学を卒業して、そのまま就職活動を続けていたらどうなっていただろう?と考えると、恐怖にすら感じます(笑)

そして、そんな私の人生を変えるキッカケを作ってくれたのが、大学生時代に相談へ行った”日本ワーキングホリデー協会”でした。

「次は自分が背中を押せる番になりたい」と思い、現在は日本ワーキングホリデー協会の職員として勤務させていただいております。
 

これから留学・ワーホリに行く人&どうしようか迷っている人アドバイス

よく「留学/ワーホリに行ったら人生が変わる」とか「海外に行ったら(空気を吸ったら)英語が話せるようになる」と聞くこともありますが、それは絶対にあり得ません。

しかし、その”チャンス”や”キッカケ”は間違いなくいっぱいある環境だと思います。

それを掴めるか活かせるかは、他の誰でもなく、あなた次第です。

「カナダにまた戻りたいな、、、」とか、「オーストラリア楽しかったな、、、」とかではなく、

「あの経験があったから人生が変わった」
「あの体験があるから今がある」

と堂々と胸を張って"語れる"留学/ワーホリにしていただければなと思っております。

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