ワーホリ中に行きたい!マルタのおすすめ都市&観光地
地中海に浮かぶ小さな島国マルタ。ヨーロッパの中でも温暖な気候と美しい海に恵まれ、「英語が通じるリゾート地」として近年人気急上昇中です。ワーキングホリデー中の旅行先としても手軽で、コンパクトながら歴史と自然、アクティビティがバランスよく楽しめます。今回は、そんなマルタで訪れたいおすすめ都市と観光地を紹介します。
① 首都バレッタ(Valletta)
マルタ観光の中心といえば、世界遺産にも登録されている首都バレッタ。街全体がまるで“オープンエア博物館”のようで、黄金色の石造りの建物が立ち並ぶ景観は圧巻です。
特におすすめは「聖ヨハネ大聖堂」。内部の装飾が豪華で、バロック建築の美しさを堪能できます。また、港を一望できる「アッパー・バラッカ・ガーデン」からの景色は、写真映え間違いなし。夕暮れ時にはオレンジ色に染まる街並みがロマンチックです。
② スリーマ(Sliema)&セントジュリアン(St. Julian’s)
ワーホリ滞在者に特に人気のエリアが、このスリーマとセントジュリアン。おしゃれなカフェやショッピングモール、海沿いのプロムナードが整備され、リゾート気分を味わいながらも生活の利便性が高い地域です。
スリーマからは首都バレッタ行きのフェリーも出ており、10分ほどでアクセス可能。
一方セントジュリアンには、ナイトスポットや語学学校が多く集まる「パーチャビル(Paceville)」があり、放課後や週末に友人と楽しむにはぴったりのエリアです。
️ ③ ゴゾ島(Gozo)
マルタ本島からフェリーで約30分。自然豊かな離島・ゴゾ島は、ゆったりとした時間が流れる癒しのスポットです。
代表的な観光地は「ヴィクトリア城塞(シタデル)」。城壁の上からは島全体と地中海の絶景が一望できます。また、かつて存在した「アズール・ウィンドウ(青の窓)」跡地も人気で、現在はダイビングやカヤック体験が楽しめます。
自然と静寂を求める人にはぴったりの場所です。
️ ④ コミノ島(Comino)とブルーラグーン
透明度の高い海で有名な「ブルーラグーン」は、マルタ旅行のハイライトとも言える絶景スポット。水の透明度は驚くほど高く、ボートツアーやスノーケリングを楽しむ観光客で賑わいます。
エメラルドブルーに輝く海を眺めながら、のんびり日光浴をするのもおすすめ。インスタ映え間違いなしの美しさです。
✈️ まとめ
マルタは小さい国ながらも、歴史・海・街歩き・グルメのすべてをコンパクトに楽しめる宝石のような島。
英語が公用語で治安も良く、ワーホリ中のちょっとした旅行にも安心です。
ヨーロッパの大都市では味わえない穏やかな雰囲気と、地中海の陽気な空気を感じながら、心も体もリフレッシュできるはず。
「働く」と「休む」を両立させる場所として、マルタは最高の選択肢です。







