オーストラリアの都市比較

よし、オーストラリアに行こう!!!

でも、どの都市がいいんだろう。どんな違いがあるんだろう。

そう思った方は多いと思います。

私もそのうちの1人でした。

 

図1

どこの町がいいのか、どこの町がどんな特徴を持っているのか。

ネットの情報だけではわからない部分がありますよね。

今回はオーストラリアの都市を徹底比較していきたいと思います!!!

 

*世界一住みやすい街:メルボルン

世界一住みやすい街5年連続で選ばれているメルボルン。

 

メリット
移民色の強い都市なのでさまざまな国の人と交流できる。(約40%が移民)

大学・専門学校など、高等教育機関の数も多く、”教育の街”と言われる程
第二の都市ではあるが、シドニーより物価が安いのもメリットのひとつ。

また世界一コーヒーがおいしい街としても有名。

 

デメリット

天気の移り変わりが激しく、雨も多く、冬はくもりの日が多い。
都市は大きいが日本人のしやすい仕事が少ない。冬は寒い。(2~3度)

 

メルボルンの町並みは昔のイギリスの植民地の背景から、イギリスのようなきれいな町並みでした。

また、コーヒーショップが多く、コーヒー好きにはたまらないと思います!!

ただ、きれいなビーチが最寄りで街から一時間と少し遠め・・・

 

*サーファーの聖地:ゴールドコースト

55キロ続くサーファーパラダイスが有名なゴールドコースト。

世界中からのサーファーが集まると言われています。

メリット

晴れの日が多く海が近いので、のんびり過ごしたり、マリンスポーツ、主にサーフィンが有名。

観光地なので、英語がまだ苦手な方でも、お土産屋さんやレストランなどの仕事は見つけやすい。

デメリット

中心街(サーファーズパラダイス)はそれほど大きくなく、日本人が多い。

冬になると観光客が減るので、街も静かになり、求人も少なくなる。

 

*私がゴールドコーストに行ったときは、”THE 観光地“というイメージがすごかったです。

そして街を歩くとお土産屋さんのおじちゃんから、日本語で話しかけられたり、日本人もたくさん見かけました。ただ、のんびりした雰囲気はとてもよかったと思います♪

 

*ファームにつなげるなら:ブリスベン

人口や街の大きさが福岡に似ていると言われるブリスベン。

 メリット

年間を通して暖かく、過ごしやすい。

一年中ファームの仕事も多いので、ファームの情報が入りやすい。

第3の都市ではあるが、シドニーより物価が安く生活しやすい。

 

デメリット

街はそれほど大きくなく、観光場所もほとんどない。

ブリスベンには、ビーチ(海)がなく、近郊のゴールドコーストまで電車か車で足を延ばして行かなくては行けません。(1時半ほど)

 

*私がブリスベンに訪れたとき、観光場所(遊ぶ場所やビーチ)が驚くほどなくてびっくりしました。

ただ、都会が苦手な方や、英語の勉強だけを真剣にしたい方にはおススメです!

 

*西の都:パース

パースはそれほど都会でも、田舎でもない、静かな町で、勉強するにはいい環境と言われています!

現在はオーストラリア人に人気のエリアとして経済発展著しい街です。

メリット

オーストラリア人にも、留学生にも人気の近代的な建物と歴史的な建物がある美しい街並み。

観光地化していないので、比較的静かな環境で過ごせます。

 

デメリット

オーストラリア人に人気の都市なので、物価がシドニーの次に高い。

観光地ではないので、仕事は比較的探しにくいです。

ワーホリの方はパースから東海岸の他の都市へ移動するのは、車などでは難しく予算もかかります。

 

*私はパースに訪れたことがないのですが、パースに留学していた友達がパースはとても過ごしやすいと言っていました!!

ただやっぱり遊ぶところは少ないようで、本当に田舎だよ~と言っていたのを覚えています。

 

 

*世界中から人が集まる大都会:シドニー

世界中から人が集まる大都会シドニー。

日本でいうと東京のような、都会でたくさんの人と出会える都市です。

そして都心から行けるたくさんのビーチがあったり、週末は毎週たくさんのイベントがいたるところで開催されたりと、本当に自然と都会の融合された楽しい都市です。

・メリット

どこの都市よりも語学学校の数が多く、さまざまな学校から探すことが出来る。

シェアハウス・仕事探しの情報が圧倒的に多く、ワーホリ・留学の出発地として、初海外にも安心の街。

・デメリット

市内や郊外など場所にもよるが、物価(家賃)が一番高い。:平均 $150~230/週

一番人気な都市なので遊ぶところも多く、日本人だけで集まってしまったり、誘惑が多いので自分でしっかりした目標を持つことが大事!

といいますのもこれは共通して言えるのですが、ワーキングホリデーで海外渡航した方の60%が英語が話せないまま帰ってくると言われています。

やはり、そういった人の特徴は常に日本人のいる環境ですごしていることです。

 

私の場合はシドニーに留学してましたが、常にたくさんの国籍の方と住んだり仕事をしていたので、

とてもたくさんの文化背景や英語もしっかり学ぶことができました。

都市も大切なのですが、一番大切なのは

心意気です!!!

どれだけの目標をもって、どこまでその目標に向かって突き進む、努力、忍耐力、継続力があるかだと私は思います!!!

ということで、こんな私はシドニーに渡航しましたが、シドニー生活は大満足でした♪

もっと詳しく知りたい方は、ぜひセミナーや個人カウンセリング等で細かい話を聞きに来てみてくださいね!!

福岡オフィス かな

この記事の内容は 2016年07月23日 (土) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 海外お役立ち情報 コメント : 0件
タグ : オーストラリア, 都市比較

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