【新型コロナウイルスの影響&現状~Germany~】

こんにちは。

日本ワーキングホリデー協会 福岡オフィスでは、コロナウイルスの現状についてお伝えしていますが、
今回はドイツです。

【Germany】
人口:約8,300万人
感染者数:153,129人(4月24日時点)
死者数:5,575人

 

【現在行われている措置】
■3月18日~30日間 非EU市民の入国禁止
■5月3日まで外出・接触制限措置、学校も休校

↑ドイツ感染者数推移

 

 

ドイツの外出・接触制限措置とは…?

 

・公共の場では3人以上で集まることを禁止(同居家族は可)
・他者との距離は最低1.5メートル
・カフェ、レストラン、バー、ショッピングモール、デパート休業
・テイクアウトや宅配はOK
・教会、モスク等の宗教施設における会合禁止
・私的な旅行や訪問は国内外問わず自粛要請
・8月31日まで大規模イベント禁止 etc…

 

上記措置を守らない市民に対しては罰金も科せられます。
州によって罰金額は異なりますが、
国内で一番感染者の多いノルトライン・ウヴェストファーレン州では、
200~最高25,000ユーロ(2万4000円~300万円)の罰金が科せられます。

 

このように厳しい措置をとっていたドイツですが、
先日一部の規制緩和を発表し、一部店舗は1ヶ月ぶりに営業を再開しました。

しかし、学校の閉鎖は5月3日まで続き、
公共の場での3人以上の集会も引き続き禁止が継続されます。

 

また、1500億ユーロ(約17兆8000億円、GDP比約4%)の経済対策を行うことを発表しました。
財政措置については、中小企業への資金支援や時短勤務に伴う部分的な所得補償など、
企業と雇用への支援が制作の柱となっているようです。
ドイツはEU最大の経済大国なので、今後の動きが気になるところですね。

 

 

ドイツの詳しい現状はこちらからご確認いただけます。
ドイツ連邦共和国大使館・総領事館

この記事の内容は 2020年04月24日 (金) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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タグ : Coronavirus, Covid-19, Germany, コロナウイルス最新情報, ドイツ, ドイツワーホリ, ドイツ留学

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