9月も終わりに近づき、ようやく秋っぽくなってきましたね!
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…
秋はいろいろと楽しみがありますが、今回のテーマは音楽です♬
中でも、憧れの渡航先として人気なイギリスの音楽のちょっとしたトリビアをご紹介します!
イギリスと言えばやっぱりロック!!
言わずもがなTHE BEATLESやThe Rolling Stones、Queenをはじめとする様々なアーティストがいます。
ロックに限らず世界中で人気なイギリスのアーティストは、以前の記事でご紹介済みですのでもしよかったらご覧ください♪
【イギリス音楽情報】世界をリードするイギリス出身のアーティスト♪
日本での生活でも耳にすることが多いイギリスの音楽ですが、
実は”あの歌”もイギリスの曲なんです!
♪蛍の光
耳にすると「そろそろ閉店か…ぼちぼちお店出なきゃ!」となるこの曲。
中には卒業式で歌った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
いかにも日本の歌っぽいですが、実は原曲は「Auld Lang Syne」というスコットランド民謡です。
上記はスコットランド語なので、英語に意訳すると「Times gone by」日本語だと「久しき昔」と訳されます。
日本独自の歌詞からお別れの歌というイメージがありますが、スコットランドでは年始や誕生日、披露宴などで歌われる曲です。
メロディはどこか日本っぽい雰囲気があり親しみやすく感じますが、その理由は「音階」にあります。
西洋音楽の多くは「七音音階」(ドレミファソラシ)でできていますが、
こちらの曲は「ドレミソラ」の「五音音階」でできています。
そして、日本の民謡の多くも実はこの五音音階でできているのです!
親しみを持てるのも納得な共通点ですよね!!
そして、なんといってもこれです。
キーンコーンカーンコーン♪
誰もが知っているこの学校のチャイムも実はイギリス発祥で、
18世紀にイギリスのケンブリッジ大学で使われた教会の鐘の音なんです。
またロンドンのウェストミンスター宮殿にある有名な時計塔「ビッグ・ベン」が初めて鳴らしたそのメロディも、この学校のチャイムだったといいます。
後にビッグベンの鐘はウェストミンスターの鐘と命名され、現代もメロディを奏で続けています。
物心ついたときから、実は意外なところでイギリスとのつながりがあったとは…なんか嬉しいですね♪
そんなイギリスでの生活に興味を持たれた方!
イギリスに渡航するにはYouth Mobility Scheme(YMS)ビザや、Short-term Study Visaというものがあります。
詳細はセミナーにて詳しくご説明しておりますので、ぜひお気軽に『初心者セミナー』に参加されてみてくださいね♪
ご予約はこちらから★
また、日本ワーキング・ホリデー協会では、10月に大規模な留学・ワーホリフェアを開催いたします!!
普段は世界各地にいる語学学校のスタッフの方が各都市のオフィスにお越しくださり、都市・学校・現地生活のことについてお話してくださいます!
もちろんイギリスにキャンパスを持つ学校のスタッフの方もお越しくださいます!
年に2回しかない貴重な機会ですので、こちらもぜひ参加されみてください♪
たくさん情報収集して実りある秋にしましょう★
福岡 Miku