UMCのKentaroです!
本日は当校で日英バイリンガルプログラム(ACE-Japanese)を担当している
Kaysha先生からのメッセージを載せさせて頂きたいと思います!!
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皆さん、こんにちは、ACE-Japanese担当講師のケイシャ(Kaysha)と申します。
私は、このクラスの講師として着任し1年半近くが経ちますが、受講する生徒さんたちはいつも非常に熱心で
生徒同士がすぐに仲良くなれる、楽しく、アットホームなクラスだと思っています。
授業は英語で行われますが、日本語訳を教えたり、英語の微妙なニュアンスの説明をしたりするときなどは日本語を交えます。
他のESL(一般英語)のクラス では学ばない、法律、移民・難民、医療、家庭内暴力、バンキング(銀行)などの専門用語を勉強しますので
8週間の受講を完結された多くの生徒たちから は、新聞などの記事、テレビや英語が分かるようになったという声をたくさん聞きます。
また、基礎的な翻訳通訳スキルを学びますので、センテンスの構造が分 かるようになって長い文章が読めるようになったとか
翻訳または通訳の仕事に興味を持つようになったとの声もよく聞きます。
プログラム入校レベルの6であろうと、TOIEC970点をすでにお持ちで翻訳通訳者を目指している方であろうと
その生徒のレベルを正確に把握した上で指導していますので、どの学生も飛躍的なレベルアップが可能なプログラムとなっています。
授業のアクティビティとしては、サイトトランスレーション(口頭による翻訳)や基本的な通訳の訓練によるバイリンガルスキルの強化
ディベートやプレゼン テーションによる積極的なスピーキング、様々な題材を使ったリスニング
そして、さらにライティングの宿題がありますのですべてのスキルが向上します。
私のバックグラウンドと致しましては、15年の翻訳通訳の経験があり、日本では2冊の訳本を出させていただき
自動車及び医療業界で会議やセミナーの逐次 及び同時通訳を務めてきました。
イギリスで育ったため頭の中には英語と日本語の切り替えボタンがあり、どちらも第一言語だと思っています。
こういった経験から得たものをクラスに盛り込めるように心掛けておりますが、特に文法や発音の訂正のほか
英語(そして日本語も!)の自然さに重点を置いています。
毎週、「こんなことを英語で表現したい!」ことを生徒たちから日本語で聞き、日常生活の中で言いたいけれども
どのように表現したらいいのか分からない様々な英語の表現を教えます。
生徒たちが「へぇー、なるほど~」と目を輝かせて感銘を受ける様子がいつも印象的です。
こ のクラスは、ワーキングホリデイビザまたは学生ビザでカナダに滞在している場合は、日本に戻った後
英語関係の仕事に就くために必要なバイリンガルスキル を強化するために役立ちますし
カナダの日本人永住者であれば、カナダで通訳翻訳の仕事を得るための第一歩となります。
基礎力さえあれば、どのレベルであろうと、そしてどのスキルを強化したいと思っていようと
8週間しっかりと集中して勉強をしたいという高いモチベーショ ンさえお持ちであれば
ACE-Japaneseは皆さんにとってピッタリのプログラムだと思います。
皆様とUMCでお会いできる日を楽しみにしております!

ケイシャ(Kaysha)
イギリス生まれの日英バイリンガル話者で且つ
通訳翻訳者歴としても15年のキャリアを持つ彼女が日本で即戦力となる
グローバル人材をここUMCで育て上げます。
会社の同僚、上司、面接時でのライバルが英語と日本バイリンガル話者の時代が来ています。
時代に乗り遅れないグローバル人材となって、日本での就職活動を即成功させてみませんか?
この記事の内容は 2013年09月26日 (木) に書かれたものです。
情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。