ワーホリする人達に人気な都市を紹介します!
今回は、ヨーロッパの人気都市を比較してみましょう!
イギリスの首都であり、文化や芸術がいたるところにあふれる大都市!古いものと新しいものが絶妙なバランスで混在していて、見る者を圧倒します。
ロンドンといえば大英博物館、バッキンガム宮殿、タワーブリッジ、ビッグベン、などなど、見所満載の街並みが有名。ロンドンでの生活そのものに憧れて渡航を決意する人も多いほどです。
オックスフォードはイギリス最古の大学都市として有名で、未だに残る歴史的建築物のおかげで中世にタイムスリップしたような感覚を味わえます。
多くの店に学生割があるので、学生としての渡航であれば様々な場所で恩恵を受けられます。また、ロンドンからさほど離れていないので(バスで2時間ほど)、都心から離れたくない人にもお勧めです。
ケンブリッジは、ハりーポッターでおなじみの『ホグワーツ魔法学校行きの電車』が出るロンドン・キングスクロス駅から約50分の場所にある、ケンブリッジ大学を中心とした学生の街です。
ケンブリッジは美しい「ケム川」が流れており、街はこの川を中心に発展しました。街には数々の有名なカレッジが点在していて、なかでもキングスカレッジ、トリニティカレッジ、セントジョンズカレッジなどが人気のようです。
フランスの首都パリは、別名「花の都」とも呼ばれており、凱旋門、エッフェル塔、ルーヴル美術館など、世界的に有名な建築物や美術品で溢れています。
年間を通して様々な催しが行われるので、ヨーロッパの雰囲気を満喫したい人にオススメ。パリ市内に留まっていても飽きません。パリ市内には語学学校 や大学なども多く点在しているので選択肢が多く、ワイン、お菓子、料理、ファッションなどの専門学校もあるのでフランスで専門的な知識を身につけることも 出来るでしょう。
リヨンはフランス第二の都市。多くの文化遺産が点在し、昔から交通と交易の要衝として栄えてきたリヨンは通称「ヨーロッパの交差点」とも言われています。
フランス第二の都市なので、仕事も探しやすい傾向にあります。パリに比べると生活費を抑えることができますが、それでも余裕をもって予算を組みたてておく事をお勧めします。
ベルリンはドイツ北東部に位置するドイツの首都。近代的な街でありながら、「ベルリンの壁」をはじめとする歴史的や文化的に重要な意味をもつ場所が多く、また緑豊かな都市でもあります。
ベルリンは欧州連合の中でも教育機関が密集している地域であり、芸術系や法律系の大学が点在しています。語学学校や留学生も多いので、国際的な体験 ができるでしょう。基本的にはドイツ語ができないと仕事ができませんが、ある程度は英語も通じるので安心できるかもしれません。
デンマークの首都コペンハーゲンは「北欧のパリ」とも呼ばれ、デンマーク内でも随一の美しい街並みで有名です。カラフルな木造家屋が運河に沿って立ち並ぶ ニューハウンや、ブラック・ダイヤモンドとも呼ばれる王立図書館、アンデルセン童話の人魚姫の像など、街の中で生活するだけで楽しい日々を送ることができ るでしょう。
ワルシャワはポーランドの首都であり、ポーランド最大の大都市でもあります。ワルシャワの大きな特徴としてあげられるのが、「ワルシャワ新市街」と「ワルシャワ旧市街」で街並や生活が大きく異なるということでしょう。
旧市街の方に行くと、20世紀にはいって復興された13世紀の街並みが広がっています。旧市街自体が「ワルシャワ歴史地区」として世界遺産に登録さ れており、まるでタイムスリップしたような感覚に浸ることができるでしょう。一方で新市街は高層ビルが立ち並ぶ大都市。ワルシャワのもつ二面性も、人気の ポイントです。
リスボンは別名「七つの丘の街」とも呼ばれる丘の側面にできた街で、ヨーロッパで最も西にある首都でもあります。ポルトガルは日本と最も古くから交流がある国で、今もなお自治体間で姉妹都市協定を結んでいるなど、様々な分野で特別な関係を構築しています。
リスボンは海沿いの港街として古くから発展しており、特に15~17世紀にかけての大航海時代に最も栄え、この頃の海外貿易によって得た膨大な富で数多くの大建築物が制作されました。それらの建築物は今なお街に残されており、街の観光名所になっています。
ウィーンはベートーヴェン、モーツァルト、ハイドンをはじめとする数多くの作曲家を生み出した「音楽の都」。今もその伝統は受け継がれ、数多くのオペラハウスやシアターが点在しており、世界最高峰の楽曲を堪能することができます。
ウィーンは非常に治安が良く、住みやすい都市として有名で、「世界住みやすい都市ランキング」でもTOP3に選ばれた事があります。初めての海外でも安心して渡航することができるでしょう。
ブラチスラバは非常に落ち着いた街で、「ヨーロッパ圏で最も退屈な街」とも呼ばれる事があります。これは、他のEU国に比べて背の高い建物が少な く、街並みや建築物は淡い色合いで小さくかわいらしいものが多 いため、東欧を観光している人達には「地味」と受け取られてしまうことが多いからだと言われています。
しかし、そのゆったりと時間が流れる街並は非常に気持ち良く、落ち着いた環境でヨーロッパを体感したい人にはオススメの都市です。さらに、他都市へのアクセスの良さもブラチスラバの魅力だ。ポーランド、オーストリア、ハンガリー、ウクライナ、チェコという5つの国と国境が接し ているので、スロバキアを基点に東欧を満喫できます。特に、オーストリアのウィーン は、「世界一距離が近い首都」として知られており、鉄道やバスを使うと30分ほどで移動できる。
「ワーホリオススメ都市紹介」
その他はこちらから