こんにちは!!
9月になり、だんだんと涼しくなってきましたね♪
今日は私がオーストラリアに渡航中に受講したTESOLについて、実体験から詳しく紹介していきたいと思います!
TESOLの詳しい概要については⇒コチラ
こちらのコースは8週間のコースになります。
前半の4週間では主に、指導法、指導理論や言語分析について学習します。
後半の4週間は、指導学習(教育実習)になります。実際、45分のレッスンを8回受け持っていただきます。
と語学学校の先生が記載されていますが、これをもう少し砕けて言いますと、、、
最初の4週間は、Vocabulary、Grammar、Functionの英語の基礎(Language)と、Speaking、Listening、Reading、Writeingの英語のSkillsを教える方法を学んでいきます。
英語を教える為にはこの7種類の授業が、英語を習得するために必要な能力と言われております。
最初の4週間では、英語を教える為に必要な先生としての基礎、英語を教える為にこの7種類の授業のデモンストレーションを通じて授業の進め方、組み立て方、などなど。
そのデモンストレーションを基に、毎週金曜日にクラスメートとチームで45分の授業を作り、発表する、という事も最初の4週間で練習します。
またインターナショナルな生徒たちとどういった授業展開をしていくのか、授業でのタブー、またそういったタブーが起こった時、どう対応していくか。等も世界で活躍できる英語の先生の資格として、とてもグローバル感覚が身に付ける事が出来ます!
例えば、日本での典型的な授業は一方的に先生が話すことが多く、それでは生徒がなかなか生徒が授業に集中できなかったり、退屈に思う事が多いことがあります。
でも、このコースでは、生徒中心の授業展開が必須となっているので、どういった授業を組み立てていかなければならないのか、ここで学ぶことができます。あまり先生が関わりすぎない形で、生徒のみで自由に会話する時間を作り、気楽にコミュニケーションさせることよって、「言語を生み出す能力」が鍛えられていくといわれています。
また、先生としての教授法も英語で学ぶ事がで来たり、プレゼンテーション能力もぐんっと上がると思うので、ある程度英語力が上がった方が、英語で何か学ぶにはとても興味深いコースではないかと思います。
どうでしょうか?前半の4週間については少しでもコースの概要を知って頂けると嬉しいです♪
実際に私もこのコースで、最初の4週間学んでみましたが、大変な事も多かったです。
といいますのも、このコースは英語力があるのが前提ですので、初めは生徒の前でプレゼンテーション(授業)を45分間もする勇気はなかったです(´;ω;`)
ただやはり、できないことに挑戦していかない事には人は伸びないと思うので必死に勉強をしました!!!するといつのまにか私が先生として生徒の前で授業をしているんですね!!!
自分が一番自分にビックリしました!!!(笑)
ですので、興味のある皆さん。
ぜひ挑戦してみてくださいね!!
福岡オフィス かな