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ワーホリ帰りの男子の結婚について

日本に戻って来たなら日本のルールで

ワーホリ経験のある男性が日本で結婚を考えるのなら、その経験を生かして就職することが望ましいでしょう。
日本に戻ってきたら自分への評価基準は日本のものになるからです。ワーホリは期間限定のものなので、日本での基準に適応していくことが結婚への王道だといえます。

ワーホリ先で知り合った異性

ワーホリ先で親しくなった女性とは、帰国してからも上手くいくとは限りません。
ワーホリは観光ビザで行くものであり、勉強よりもアクティビティとアルバイトをメインとして生活をするので、日本にいる時とは違う気持ちで暮らすことが多いです。その環境で意気投合した状況と、日本に戻って来て働き始める状態では、お互いに気持が変わって当然だといえます。
充実したワーホリ生活が終わったあとは、その経験を生かし日本で地に足の着いた生活を送りましょう。

ワーホリで来ている人に対して

ワーホリの経験があれば、日本にワーホリや留学で来ている人への接し方が分かるといえます。
「外国でワーホリ生活を送っている人」や「自分が行った国の人」への対応方法は知っているはずです。なのでそのような人と知りあえばコミュニティが広がるといえます。現地で出会った人でもその後の連絡を取ればそれだけで人脈は広がっていきます。そうして交友関係を広げていけば、付き合いやすい人に巡り会える可能性は高くなるといえます。

ワーホリ帰りという経歴をいかして就職

ワーホリの経験を生かして就職をするのには、ホテルや旅行会社が最適であるといえます。
普段から外国人に接したり、熟知している都市に行ったりすることがあるからです。残念ながらワーホリ経験者を優先的に雇い入れる企業はほとんどありません。そのため、培った経験をどう生かすかを自分で考えて行動しなければならないのです。外国人にも対応できることを長所として、一般的な企業に就職することもよい手段だといえます。

語学力に関して

商社や旅行会社などの現地に行って話す仕事でなければ、会話力よりも読み書き能力の方が重宝されます。
外国人とのやり取りはメールで済ますことが出来るからです。翻訳の案件は世の中に多いですが、必要なのは読み書きでありそのための勉強や訓練を必要とするものです。ワーホリ滞在中に新聞や本を読むことで訓練に代えられます。会話と読み書きの水準以上の能力があれば就労の機会が増えるので、ワーホリ帰りの経験をいかして結婚に近づいて下さい。