2021年12月以降一部地域から順に入国再開が進んできたオーストラリアですが、2022年3月3日をもって、オーストラリア国内すべての州への渡航が可能となりました。
※新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は極めて流動的ですので、これから渡航をされる方は必ず外務省・大使館のホームページを確認し、最新の情報を十分に確認してください。
WA’s border opening from Thursday 3 March 2022
Following a review of WA’s border controls based on the latest health advice, the updated Safe Transition Plan will take effect from 12.01am Thursday, 3 March 2022.
The border opening will allow for safe travel into WA from interstate and overseas with vaccination and testing requirements on arrival, pending the latest health advice.
■参照：https://www.wa.gov.au/government/announcements/was-border-opening-thursday-3-march-2022
オーストラリアへの入国条件
オーストラリアへの入国は、下記条件を満たす方のみ認可対象となります。
・有効なオーストラリアのビザを保持する方（ワーホリビザ・学生ビザを含む）
・新型コロナワクチンの接種を完了している方（オーストラリア薬品・医薬品行政局が認可しているワクチン※1 を必要回数分接種済みの方に限る）
・規定を満たす新型コロナワクチン接種の証明書を提示できる方
・日本出発前3日以内にPCR検査を受検し、その陰性証明書を提示できる方（出発前24時間以内のRAT検査でも代替可能）
》各州政府規定に従い入国後のRAT検査義務・結果判明までの自主待機義務が発生する場合がございます。
》日本出発7日前～72時間前までに、Digital Passenger Declaration（DPD）で必要情報・書類の提出が義務付けられています。
※1：認可対象の新型コロナワクチン
（2回接種）
・AstraZeneca Vaxzevria アストラゼネカ社/バキスゼブリア
・AstraZeneca Covishield アストラゼネカ社/コビシールド
・Pfizer/Biontech Comirnaty ファイザー社/コミナティ
・Moderna Spikevax モデルナ社/スパイクバックス
・Sinovac Coronavac シノバック社/コロナバック
・Bharat Biotech Covaxin バーラトバイオテック社/コバクシン
・Sinopharm BBIBP-CorV シノファーム社/BBIBP-CorV
・Gamaleya Research Institute Sputnik V ガマレヤ/スプートニクV COVID-19ワクチン
・Novavax/Biocelect Nuvaxovid ノヴァヴァックス
（1回接種）
・Johnson & Johnson/ Janssen-Cilag COVID Vaccine ジョンソンエンドジョンソン社/Cilagワクチン
《補足》
・入国条件を満たす場合には、2022年2月21日以降全ての国からの渡航が可能となりました。
・日本ーオーストラリア間に他国を経由するフライトでも入国は可能ですが、経由国の防疫規定や経由トラブルには十分ご注意ください。
新型コロナウイルスに関する情報は、下記ページでも詳しくお伝えしています。併せてご確認ください。
・「たびレジ」を使って海外の安全情報をリアルタイムに把握しよう！
・日本ワーキング・ホリデー協会：新型コロナウイルス感染症の関連情報まとめ
※新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は極めて流動的ですので、これから渡航をされる方は必ず外務省・大使館のホームページを確認し、最新の情報を十分に確認してください。
