2021年9月1日、ワクチンパスポートの使用可能な国一覧にカナダが追加されました。
※ワクチンパスポートとは、「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の事実を公的に証明する接種証明書」を指します。
※外務省ウェブサイト記載の正式名称は「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書」です。
海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧
(注:ここでは、ワーキングホリデー協定国・米国のみ抜粋しています。)
エストニア
オーストリア
カナダ
スロバキア
デンマーク
ドイツ
フランス
米国(グアムのみ)
ポーランド
香港
リトアニア
韓国
《補足:フランス》
渡航手続とは別に、フランス国内でレストラン等の入店等に際して求められる衛生パス(pass sanitaire)」(QRコード)については、駐日フランス大使館ホームページの外国人旅行者向け衛生パスの説明( https://jp.ambafrance.org/article17074 )をご確認ください。
《補足:韓国》
- 隔離免除書発行に必要な書類のうちのひとつである「予防接種証明書」として認められます。ただし、韓国が指定する変異株流行国に日本が追加されたことを受け、9月1日以降、日本から韓国に入国する場合、隔離免除が適用されません。
■参考:https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/certificationlist.html
カナダは9月7日より、ワクチン接種完了者の入国制限を緩和する予定です。
■協会BLOG:【速報】カナダ、ワクチン接種者は9/7(火)~入国可能
これまで入国が認められていなかった観光ビザでも渡航が可能となることで、より一層留学のしやすい状況となりますね。
すでにカナダに渡航できるビザをお持ちの方は、入国制限下でも入国できる可能性もありますので、日本ワーキング・ホリデー協会にいつでもご相談ください。
新型コロナウイルスに関する情報は、下記ページでも詳しくお伝えしています。併せてご確認ください。
・「たびレジ」を使って海外の安全情報をリアルタイムに把握しよう!
・日本ワーキング・ホリデー協会:新型コロナウイルス感染症の関連情報まとめ
※新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は極めて流動的ですので、これから渡航をされる方は必ず外務省・大使館のホームページを確認し、最新の情報を十分に確認してください。